自分でつくる 風邪あけの「たぬき」

 風邪は治まりました。嘔吐を伴う微熱でしたが、それほど苦しさはなく、ただただ寝て過ごしました。
 お腹が空いた昼飯は、「たぬき」にしました。昨年の正月に風邪をひいたときも、治ったとたぬきを食べています。
 京都のたぬきは、きざみ揚げにネギが入ったうどんを、あんかけに仕上げます。大阪の「きつねそば」や、東京の「揚げたまうどん」とはちょっと違います。
 これは七味ではなく、すり生姜をたっぷりと盛っていただきます。体がホカホカとしてきます。
 2枚目の写真は、ピントがうどんではなく、丼の中に行ってます。「あとピン」という失敗作です。悪しからず。

 昆布だしに「京風だしの素」を小さじ1杯。ちょっと薄味だったので、薄口しょうゆと味りんを垂らしました。

 リビングのこたつに入っていただきました。
 左の窓際に、今朝、開花した胡蝶蘭などが並んでいます。

 ステレオ装置の中央の黒色が、新たに導入したネットワークプレーヤーです。これまでのものが故障してしまいました。
 これでバッハの音楽ばかり、宗教曲から器楽曲、カンタータまでをMCなしに垂れ流しているネットラジオ局の「Global Bach Community」を聞き続けています。

わが家の胡蝶蘭 2020

 わが家の、奥さま丹精の胡蝶蘭が開花しました。昨年より10日遅く、2年前より3週間以上も遅い一輪です。
 室温が上がっていないのか、まだ開ききっていないかのようで、レンズを向け難いです。

 午後になると、こんなに開きました。

 同じ窓際のデンドロビュームが、先を越して開花しています。

色の濃いもう一株も、間もなく開花でしょう。