カフェ巡りを楽しんだウィーンも、あっという間に最後の朝(7日)となってしまいました。シュテファン大聖堂からも遠くないカフェ・ディグラスの午前8時の開店を待って飛び込みました。
Large Viennese Breakfastを頼みました。「ウイーン朝食・大」といったころでしょうか。
飲み物は、搾りたてのオレンジジュースとコーヒーです。ハートが描かれていました。
ハムとチーズ、ゆで卵にバター、ジャムがつきます。
パンは2個。隠れている方のカイザー・ゼンメルが麦の香りがして、これまでで一番おいしかったです。「ウイーンの丸く小高い丘」という意味があります。
ハムとチーズをはんさんでいただきました。
ゆで卵は見事に半熟です。パンにつけて楽しみました。
ケーキが並んでいます。4年前にやって来たときには、そのデカさにびっくりしました。
朝イチでしたので、まだ客はまばらでした。
手前のピアノはYouTubeの「TAKU-音 TV たくおん」で、たくおんことウィーン在住のピアニスト、石井琢磨が弾いていたものです。
クリスマス・オーナメントもかわいいです。
ウィーンを離れたのは、つい先ほどだったような気もします。もう記憶の世界になりつつもあります。
きょう(8日)午後、ちょと疲れましたが元気に家に帰り着きました。
フィルム代がかからないデジタルだからとはいえ、膨大な量の画像や動画を撮影してきました。ぼつぼつと整理しながら改めて思い出を綴っていきます。