ベルリン 「EINSTEIN」のターフェルシュピッツ

 ベルリンにやってきました。ライプツィヒの田舎からのおのぼりさんは、大都会に右往左往です。列車が到着したベルリン中央駅は、真新しい近代的な駅です。でもルート案内があまり親切ではないようです。地図を片手にどっちにいったものかと案内板を見ている旅行者がいっぱいです。

 昼飯は、ブランデンブルク門から東へ延びる大通り、ウンター・デン・リンデン(菩提樹の下の意味)に面したウィーン風のカフェ「EINSTEIN」に入りました。

 「Tafelspitz(ターフェルシュピッツ)」(18.5EUR)です。茹でた牛肉です。脂は抜けてますが、パサついたところはなく、日本人の口にもあいます。
 ここはベルリンですが、ウィーンの料理です。オーストリア帝国最後の皇帝、フランツ・ヨーゼフ(皇妃エリザベートのご主人)が好んで食べた料理です。

 パンの他に、別皿でポテトがついてます。これがホクホクとおいしいです。
 1人前を頼んで、二人でシェアーして十分でした。

 ビールは「Hefe dunkel 0.5dl」(4.5EUR)にしました。黒ビールが半分はいってます。まろやかな味で、チェコのビールを思い出す味でした。

旅も終盤です。これからベルリン・フィルハーモニーを聴きに出かけます。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。