「京街道を上る」の2日目(2月20日)は、枚方宿を発って、橋本間宿を抜け、淀宿を過ぎ、伏見宿までを歩きました。
2010/02/20=09:22 自宅から1駅のJR高槻から阪急バスに乗り、枚方大橋を渡ったところにある「枚方公園口」で下車しました。左手にこれから歩く淀川の上流が広がります。
09:24=「郵便屋の渡し跡」の碑が建っています。
ここには昔から「 の渡し」がありましたが、明治時代に対岸に国鉄が走るようになり、郵便物をもった局員は渡しで対岸にわたり、高槻駅まで運んだそうです。
09:26=前回の旅の終点となった「鍵屋資料館」の前を通り過ぎます。
09:36=枚方宿を快調に歩いていると、本陣跡も脇本陣跡も気付かないうちに通り過ぎてしまし。隣村との境界に建つ常夜灯まで来てしましました。
09:38=京阪・枚方市駅前の再開発地区です。「歴史街道 枚方宿」の新しい石碑が立っています。
09:40=「宗左の辻」を左折します。その昔、枚方宿の遊女たちは、ここまで客を見送ったといわれています。
09:42=「枚方橋」の欄干だけが残っています。
09:50=間もなく天野川に突き当たります。そこに鵲橋(かささぎばし)が架かっていました。現在の鵲橋は、ちょっと下流の旧京阪国道にその名の橋があります。
10:09=京阪・御殿山を過ぎると、讃岐うどんの「団平」が。先日、讃岐うどん巡礼でやって来たばかりです。
10:41=船橋川に突き当たりました。ちょっと迂回します。
10:55=くずはローズタウンの高層マンションが近づいてきました。京阪特急が通り過ぎます。
11:20=左手の樟葉ゴルフ場を見ながら旧京阪国道を歩きます。左手に水無瀬のわがマンションが見えてきました。