ベランダ菜園 虫かごにしないために

aIMG_0604

 「京都カラスマ大学」のベランダ野菜学科「ベランダから農業をはじめよう~コマツナ篇」を受講しました。
 JR京都駅近くにあるタキイ種苗の本社が教室でした。生徒は、家庭菜園に関心が向かう我々世代ばかりかと思っていたら大違い。若い女性が多いのにびっくりしました。カップルも結構います。将来は田舎で農業をしようというのでしょうか。

 それはさておき、わたしのベランダ菜園で種まき後にしなければならなかったことがありました。虫除けのネットです。
 すぐにネットをかけないと、一匹でも虫がはいってしまうと、虫かごになってしまいます。

aIMG_0602

 近所のホームセンターで買ってきました。虫除けネットは、あまりに大きすぎます。畑を覆うくらいあります。プランター用もあるそうですが、その店では見つかりませんでした。
 支柱のビニール針金は、隣の百均で買いました。ついでにちいさなじょうろも。

aDSC_2171

 教科書とおみやげにもらったコマツナの種です。

Kakizawa

 講師は、タキイ種苗の白菜栽培の専門家と、もうひとりは東京・中目黒にある野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジェ」のパティシェ、柿沢安耶さんでした。
 コマツナを使ったロールケーキの作り方の説明もありました。

cake

 コマツナのロールケーキの試食もあり、自然な色と味を楽しました。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

ベランダ菜園の1週間後~間引き

aIMG_0541

 わがベランダ菜園です。

aIMG_0488

 1週間後には、こんなになってました。完全に失敗してます。まきすぎです。種を。

aIMG_0502

 断腸の思いで間引きしました。これでは成長できません。

aIMG_0514

 外資系の保険会社に資料を請求したら、DMの嵐です。プレゼントのこのバジルの種だけでも6袋になりました。ありがたくまいたら、ここまで成長しました。プランターの隅に場所を確保して、移植しました。

aIMG_0529

 まだまだ多すぎますが、ひとまずはこのくらいで様子を見ます。

aIMG_0535

 苗で買ってきたバジルは元気に成長してます。もう食べられます。

aIMG_0530

 間引きした双葉は、スプラウトとして食べるには小さすぎるようです。残念ながらゴミ箱行きとなりました。

 この後、JR京都駅近くにあるタキイ種苗の本社で開かれた京都カラスマ大学の講義を受けました。「小松菜の育て方」です。プランターの用意から、種のまきかたまで、いかに間違っていたかがわかりました。あすにでも報告します。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

ベランダ菜園事始め

aIMG_0374

 プランターにベビーリーフレタスを植えました。25日後が楽しみです。
 先日、植えたラディッシュ(20日ダイコン)は、見事に失敗しました。根が長くなりすぎて、ほとんどが結球してくれませんでした。
 今度は、葉モノで再挑戦です。

プランター

 プランターの水はけを良くするために鉢底石をいれます。
 野菜栽培用の培養土をいれて、表面を平らにします。
 ありあわせの角材を押し当てて、2条の溝をつくるます。
 種をばらまきました。ちょっと多すぎたと反省です。間引きがたいへんになりそうです。

 ベビーリーフレタスの種は、昨日、まつおえんげいで雨宿りしていたときに買いました。プランターや土は、近くのホームセンターで仕入れてきました。

 ベランダ菜園もなかなか難しそうです。
 「京都カラスマ大学」のベランダやさい学科の講座に「ベランダから農業をはじめよう~小松菜編~」というのがあり、学生を募集していました。さっそく入学しました。授業は今度の土曜日です。久しぶりの大学です。よく学んできます。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

「ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団の奏者を迎えて」

aIMG_0071

 アムステルダム・ロイヤルコンセルトヘボウといえば、今やベルリンやウィーンに勝るとも劣らない人気オーケストラです。その団員(といっても3人)による弦楽合奏の”ディナーショー”です。京都御所わきのザ・パレスサイドホテルが会場でした。

aIMG_0069

 弓が天上にぶつかるかというくらいのデッドな部屋で、外は雨。でも最悪のコンディションを吹き飛ばす、圧倒的な勢いのすばらしい音色が響き渡りました。

aIMG_0076

 食事も、簡単ですがコースでした。飲み物も付いてます。

aIMG_0081

aIMG_0086

aIMG_0117

 客の飛び入り出演(?)もまじえて、モーツァルトの五重奏曲です。

aIMG_0111

 すっかり盛り上がった熱気に、冷たいデザートがおいしいです。

aIMG_0129

 最後は30人ほどの大合奏となりました。モーツァルトの「ディベルティメントD dur」です。サイトウキネン・オーケストラの”絆”にもなっている美しい曲です。
 楽しい演奏会が終わったときは、午後10時をとっくにすぎてました。まだ弾きたそうでした。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

ねぎからしとラディッシュ

aIMG_1075

 「薬味の王者 ねぎからし」を知り合いにいただきました。
 さっそく冷や奴にトッピングしてみました。すてきな色合いです。とうがらしは真っ赤です。これだけはいっているとさぞや辛いだろうと、おそるおそる口に運びました。ネギの香りが前面にでて、とうがらしは控えてます。冷たいビールに最高です。

aIMG_1069

 山形県産です。お取り寄せではないようですが、初めて口にしました。ありがとうございます。
 「ラーメンや焼き肉にも」とパッケージに書かれてますが、納豆とあうそうです。今度、試してみます。

aIMG_1081

 もう一品はラディッシュです。わが家のベランダから摘んできました。いい色をしてます。ちょっと渋い味でしたが、自家製ですから、採点は甘くなります。

aIMG_1056

  5月に一度、ラディッシュを植えてます。この時は、発芽するやすぐに明るくしすぎたせいか、みごとに失敗。3週間ほど前に、再度、種まきしました。
 やっと1個だけが収穫にこぎつけました。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

「劔岳・点の記」をみる

aimg_0736

 映画「劔岳・点の記」を、JR高槻駅前のシネコンでみました。
 最近のシニア世代の登山ブームを反映してか、館内はシニア世代でいっぱいでした。
 映画をみるのは、昨年夏の「クライマーズ・ハイ」以来です。1800円の普通料金を支払ってみるのも、今回が最後でしょう。シニア(60歳以上)割引だと1000円になります。もうすぐ、その資格をゲットします。トクするような、さみしいような・・・。
 映画の方は、全編実写です。剣岳の美しさを堪能しました。その険しさを実感しました。
 わたしがピークに立ったのは、大学時代です。今にして思えば、よく登ったものです。

aimg_0746

 書棚でほこりをかぶっていた原作の「劔岳・点の記」(新田次郎、文藝春秋)です。昭和52年夏に発刊されています。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

ラディッシュを植えるⅡ その1

aIMG_0487.jpg

 ラディッス(20日ダイコン)の種を植えました。昨秋、育てた種が残ってました。温かかくなったので、再び挑戦です。今度は20日で大きくなるでしょうか。

aIMG_0483.jpg

 ベランダに保存にしている土をポットに入れます。

aIMG_0484.jpg

 有機肥料もたっぷりと混ぜ込みました。

aIMG_0491.jpg

 種はたくさん残っています。

aIMG_0494.jpg

 種をまき、土をかぶせ、水もまきました。この間、10分ほどでした。
 さて、芽が出るのが楽しみです。
人気ランキングのクリックをお願いします。

復活祭に「マタイ受難曲」を聴く

aIMG_0111.jpg

 きょうはキリスト教国では復活祭です。十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日目によみがえったことを記念する日だそうです。
 その日にJ.S.Bachの「マタイ受難曲」を聴きました。
 鈴木雅明指揮、バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏です。会場は、阪急・西宮北口にできた兵庫県立芸術文化センター大ホールでした。

aIMG_0107.jpg

 さすがに日本有数のバッハ演奏団体です。
 「バルバラ!!」。刑を許すのはどちらかという問いに、民衆が答えます。その迫力。そしてコラールの柔らかな響き。4声のダブルコーラスで、各パートはたったの3人。合計24人が、迫ってきました。
 プラハで聞いた「ヨハネ受難曲」もこんなだったかなと思い出しました。
 アルトでは青木洋也さんが歌ってました。先日、BBQの演奏会でそのカウンターテナーに感心したばかりです。

aIMG_0105.jpg

 天井桟敷(5階)まであります。

aIMG_0115.jpg

 西宮北口のあたりはすっかり変わっていました。
 人気ランキングのクリックをお願いします。

わたしの桜が咲きました~平成の通り抜け

aDSC_8277.jpg

 期待していたお花見日和にはなりませんでした。花の色がもうひとつです。それでもきれいに咲きました。間もなく満開です。

aDSC_8247.jpg

 わたしの桜は、こんな場所にあります。向こうは大阪城です。すぐ下を第二寝屋川が流れ右には新鴫野橋がかかっています。

aDSC_8297.jpg

 花見客を乗せたアクアライナーが通り過ぎます。向こうは大阪城ホールです。
 さて、わたしの桜の証拠は、支柱の右側のプレートにあります。

aDSC_8274.jpg

 プレートのアップです。
 「平成の通り抜け」は、建築家の安藤忠雄さんらの呼びかけで、毛馬から大阪湾までの大川に3000本の桜の並木をつくろうという募金・植樹活動です。1口1万円の募金で5億円以上が集まったそうです。3日夕のNHKテレビに出演していた安藤さんは「民が支える大阪だから、こんなに集まったのでしょう。東京だったらこの5分1しか集まらないでしょう」と話してました。
 私も数年前に1口、寄付したら、先日、植樹が終わりプレートを設置しましたと連絡がありました。「470番」です。JR大阪城公園駅からOBPの南端を第二寝屋川に沿って歩くと、新しい桜がずらりと並んでいました。その西端の1本でした。
 プレートには一緒に寄付した知り合いの名が並んでいます。モザイク処理しましたが、この中に私の名前もあります。

aDSC_8251.jpg

 見あげれば、OBPのツイン21やIMPビルです。

aDSC_8286.jpg

 桜の季節の楽しみが増えました。この木が大きくなるまで見守りましょう。
 

sakura.jpg

 人気ランキングのクリックをお願いします。

Bless B Quintet を東梅田教会で聴く

aIMG_5065.jpg

 「Bless B Quintet」というカウンターテナーを中心にした5声のハーモニーを聴きました。English Madrigal(イギリスの古い歌)がアカペラで続きます。
 「カウンターテナーが入った時にのみ味わうことができる芳醇で艶のあるハーモニーを心ゆくまでご堪能ください」(CDのライナーノートより)
 このことば通り、天に昇る響きの先頭に立ってさわやかなカウンターテナーが舞い上がっていく歌声でした。

aIMG_5058.jpg

 CDまで買ってしまいました。

aIMG_5041.jpg

 おまけにサインです。
 手前がカウンターテナーの青木洋也さんです。先日、聴いたJ.S.Bachの「ヨハネ受難曲」でもアルトを歌っていて、そのすばらしい歌声を知りました。
 

aIMG_5037.jpg

 会場の日本基督教団東梅田教会です。広くて立派な礼拝室です。小さいですがパイプオルガンもありました。天井が高くて、カマボコ状になっているので、きれいに響きます。