阪神・芦屋 芦屋銀しゃりやとクラルス・ヴォーチェ

 女声アンサンブル クラルス・ヴォーチェが10月の2ndコンサートを前に、カトリック芦屋教会でリハーサルでした。録画、録音を仰せられているわたしも練習しました。その前に昼飯でした。
 阪神・芦屋の駅前にある芦屋銀しゃりやです。名前のごとくお米マイスターがブレンドした釜炊きの銀シャリが楽しめる店です。
 炊きたてのご飯を、茶碗によそいます。一粒一粒が光っています。米の味がします。

 「お昼のサービス 日替わり 鮮魚定食」(1100円)から「ぶりの照り焼き」です。
 こってり濃厚に煮てあります。淡白なご飯とのマッチングがサイコーです。

 2年前の1stコンサートの本番の日に、独りで食べにきました。おいしかったので再訪です。
 諸物価値上がりの昨今です。同じ価格だったのに感心しました。

 芦屋銀しゃりや
 0797-23-6612
 芦屋市公光町7-11

 奥さまも歌っているクラルス・ヴォーチェのリハーサルです。

 高い天井の聖堂に、澄んだハーモニーが心地よく響きました。

 2階から撮影しました。

 カメラ3台とICレコーダーで録画、録音しました。
 独りであれこれと操作します。思わにミスも連発です。本番ではがんばります。

 カトリック芦屋教会
 芦屋市公光町5−15

 このブログでも何回か登場させたわたしがデザインしたフライヤーです。PRを頼まれています。
 興味がおありの方は、ご連絡ください。

西宮北口 YEBISU BARのヱビスビールとミニコンサート

 兵庫芸術文化センターでミニコンサートを愉しみました。ホールを出て、阪急・西宮北口のすぐ近くにある「YEBISU BAR 西宮ガーデンズゲート館店」に直行です。
 ヱビスビールが堂々としたジョッキで登場しました。最近の居酒屋の「生中」って、大きめのグラス程度しかありませんからね。
 日本初のビヤホール「恵比寿ビヤホール」に遡るサッポロライオンのチェーン店です。美味くて当然です。
 奥さまのプレミアムエールは、香ばしい麦の香りが素晴らしかったです。

 「真鯛のフィッシュ&チップス」です。タラよりもタイです。

 マルゲリータにはハバネロをふりかけました。

 最近は、どこの店もタブレットで注文です。思いのメニューがすぐに見つからずに、イラッとさせらることもしばしばです。

 モダンな店なのに、頭の上に立派な神棚がありました。お神酒は缶です。えべっさんが祀られているのでしょうか。

 日曜日の午後です。どうしたことか、写っているのはほとんど女性です。

 「山と飲み会」でやってくる安い居酒屋の筋向かいでした。

 YEBISU BAR 西宮ガーデンズ ゲート館店
 050-1807-6313
 西宮市高松町5-22

 兵庫芸文の大ホールで聴いたのは「兵庫芸術文化センター管弦楽団 PACシーズン・オープニング室内楽」でした。
 コンサートの前にセレクトメンバーが打楽器、金管、木管アンサンブルと弦楽合奏でさわりを聞かせてくれました。1時間ほどのミニコンサートでした。

 ヴァイオリンの豊嶋泰嗣さんやヨーロッパの名のあるオケ出身の来日ゲストが中心になって、若いメンバーと競演しました。
 ヴィム・ファン・ハッセルト(元コンセルトヘボウ)のトランペットが、限りなくまろやかでした。
 ドボルザークの「弦楽セレナード」は大好きな曲です。それを楽しみにしていました。ところが演奏されたのは「管楽セレナード」でした。ドジなことに弦と管を読み違えてました。でも、初めて聴いた管にも引き込まれました。

 チケットはたったの1000円ポッキリです。大ホールがほぼ満席でした。

 佐渡裕さん指揮で、3日連続でショスタコーヴィチの交響曲10番が演奏されます。そのメンバーが、音色の一端を披露してくれたのでした。

奈良・なら100年会館 反田恭平&JNO 夏ツアー2026を愉しむ

 「反田恭平&ジャパン・ナショナル・オーケストラ コンサート 夏ツアー2026」を、なら100年会館・大ホールで聴きました。12列目のこんな席でした。
 反田くんの弾き振りのブラームス・ピアノ協奏曲1番に交響曲1番と、「ブラームスはお好き」と奏でてくるプログラムでした。
 JNOは結成5年にして、ここまで到達したのかと感銘させられました。オケの編成がすごい。第1、第2ヴァイオリンだけで各10人という大編成です。
 ホルンの鈴木優さんやオーボエの荒木奏美さんといったおなじみのコア・メンバーの何人かも、この夜はステージにいませんでした。コンサートマスターの岡本誠司さんは、後ろから2列目に控えていました。でも、そんなことは感じさせないメンバー層の厚さを印象づけた素晴らしい演奏でした。
 ブラームスの分厚いシンフォニーの響き、たっぷりと愉しみました。

 反田くんのピアノ・アンコールは献呈(シューマン=リスト)でした。兵庫芸文や軽井沢・大賀ホールなどでこれまでに何度も聴いたことがありました。
 その冒頭から思わず引き込まれました。あまりにも優しくて、限りなく愛おしい調べに息を飲みました。

 開演前にウェルカムコンサートも披露してくれました。まだざわついているホールでしたが、ホルンが気持ちよく響きました。

 うらやましいことに、奥さまだけは開演前のリハーサルも見学していました。Solistiadeという会員組織のポイント取得者への限定サービスに当せんしていました。「同じ曲を毎晩のように演奏しているのに、反田くんやみんなの真剣さがすごかった」と話していました。

 大きなホールです。見上げると3階席はかなたです。
 残念ながらクラシック音楽にはデッドすぎるのか、ホールの響きはイマイチでした。

 ホール後方は吹き抜けになっています。

 2階席に上がってみました。

 「光ふる街 奈良」と題された菊谷幸二の長い壁画がロビーを飾っています。

 グッズを買うと、終演後にサインをもらうことができました。サービス精神満点です。
 でもそんなのを待っていると帰りが遅くなります。それでなくてもJRの大阪経由で帰宅したのは11時半を回っていました。

 各地で大雨が降った1日でした。幸いなことに、ホールに着いたころには雨は上がっていました。

ウィーンが響く「室内楽の午後」

 ウィーンから帰ってきたちかちゃんが、同じウィーンで活躍する2人と「室内楽の午後」を楽しませてくれました。大阪・梅田のドルチェ・アーティスト・サロン大阪でのひとときでした。
 ちかちゃん(早瀬千賀さん)はウィーン放送交響楽団のヴァイオリン奏者。秋田紗奈江さんはウィーン・フォルクスオパーのビオラ奏者。ピアノの大野謙さんは、ちかちゃんも学んだウィーン国立音大で研鑽中です。
 小さいですがよく響くホールで、ウィーンの香りを伝えてくれました。

 プログラムはモーツァルトやブラームス、現代曲のデュオやトリオ。
 F.ツェルハはオーストリアを代表する現代作曲家だそうです。3年前に亡くなるまではウィーン放送交響楽団の練習場にも顔を見せていたとか。秋田さんは「怖そうなおじさんでした」。
 そのいかにも難しそうな「ヴァイオリンとヴィオラのための『14の情景』より」は、これまで聞いたことがないような音楽でした。ピーンと張り詰めた弦、怒涛の音、ピチカートの響、眠りに落ちるような穏やかな調べ⋯。
 ちかちゃんはウィーンでこんな音を響かせているのでした。

 映え渡るヴァイオリン、ふくよかにセンスよく響くヴィオラ、小気味よいピアノの時間を忘れさせる演奏でした。
 アンコールのレハールで、やはりウィーンの香りだと再確認させてくれました。
 ちかちゃんはウィーンに戻ると、すぐにザルツブルク音楽祭に出演だそうです。ちかちゃんとはウィーンでも2回、会ってます。今度はザルブルクで会いたくなりました。 

 ドルチェ・サロンは、大阪・梅田の雑居ビル9階にある、辺りの雑踏とは別世界の素晴らし空間でした。

またまた 管球式EQアンプの製作 その後

 またまた作った管球式EQアンプは、それなりの音でモーツァルトのディベルティメントK136を奏でてくれました。それでも他のLPを聴き込んでいくと高音の伸びが鋭すぎて耳に突き刺さるようでした。さて、どうしたものか?
 ものは試しとAIに聞いてみると、ひとつの解決策を教えてくれました。以下は趣味の世界の記録ですので、読み飛ばしてください。

 LPプレーヤのカートリッジ(針)の出力は微弱なので、MCトランスで昇圧して、製作したマランツ#7の回路をコピーしたEQアンプに入力されます。AIが教えてくれたのは、MCトランスの細工でした。
 MCトランスは2種あります。手前はDENON AU-300LCという廉価版のトランスを取り外してアルミケースに収容しています。音は平均点です。

 こちらはタムラのTBS-1をMCトランスとして使用しています。本来はマイク・トランスでしょう
 タムラ製作所は、100年以上の歴史をもつ電子部品メーカーです。そのトランス類は、オーディオ愛好家の間で高評価を得ています。
 このトランスは「73/02」と半世紀前に造られています。

 ケースの内部です。左側が入力、右が出力です。ステレオですから左右2回路あります。

 AIのGEMINIは、トランスの2次(出力)側に抵抗を並列接続すると、高音の響き方を調整できることを教えてくれました。親切にも、抵抗値まで。
 難しい計算式は省略して、30KΩから100KΩほどの抵抗となります。

 抵抗のストック箱から、適当な抵抗値のものをピンセットでつまんで探しました。老眼の目には、小さな数字を読むのがたいへんです。

 最初は76KΩ(キロ・オーム)で試しました。大きな効果を実感することができて、気分よくカット・アンド・トライを繰り返しました。
 次は56KΩにしてみると、中低音が暴れるような音になりました。
 最初の76KΩに24KΩを追加してみると、線が細くなりすぎて、低音もダメでした。
 76と56の中間ということで66KΩにしてみると、これまででは一番バランスがとれた音を出してくれました。

 66KΩというドンピシャ値の抵抗はありません。33+33=66と24+43=67という組み合わせのシリーズ接続となりました。左右は同一値が望ましいですが、1KΩくらいの誤差は、わたしの耳では感じるはずがありません。

 再生される音の基準となっているモーツァルトのディベルティメントK136を聴きました。OKでした。
 次は難関のチャイコフスキーの弦楽セレナーデです。これまでは弦の音が暴れまくって聴いておれずに、途中で針を上げてしまうことが多かったです。それが最後まで一気でした。
 小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラのテーマソング!のような大好きな音楽です。ネビル・マリナー指揮、イギリス室内管弦楽団の愛聴盤LPを順に聴きました。

またまた 管球式EQアンプの製作

 またまたというか、性懲りもなくというべきか。管球式EQアンプを作りました。LPレコードを再生するのに必要な装置です。
 マランツ#7という70年近く前に発売され、オリジナルは今では200万円オーバーとかで売買されたりしている伝説的な管球式コントロールアンプがあります。
 その回路の一部をコピーしたものを8年ほど前にも作ったことがあります。でも満足の域には達せず、御蔵入りとなっていました。
 ありあわせの抵抗などを使っていました。それを一新しました。抵抗としては普及品の5倍ほどの価格がする高音質用に取り替えました。といっても1本50円ほどのパーツです。

 真空管のソケット回りに配線されている以前のパーツは、いったん取り外しました。

 EQ(イコライザー)素子という要のパーツは、古いベーク基盤の部分を切り取って再利用しました。

「Multi-function Tester TC1」でEQアンプを調整する
管球EQアンプとECC83の昇天

 電源部は、QUAD22という英国製の古いコントロールアンプの再生を試みたときに製作したものの流用です。

QUAD22邂逅(3) 電源の製作

 転がっていた菓子の桐箱がジャスト・サイズだったので、高さだけを調整しました。ニスで塗装しました。

 リビングのオーディオ装置につなぎました。とりあえずは「合格」の音を奏でてくれました。

 新しいオーディオ装置を導入したときのテスト音は、このLPを再生します。
 モーツァルトのディベルティメントK136です。耳になじんだ音で再生されるかの違いを聴き比べます。大好きな音楽でもあり、比較を忘れて聞き惚れてしまいます。
 向日市のハードオフで中古LPを漁っていて、同じ盤を見つけました。たった330円でした。傷もなくきれいな盤でした。これで安心して聴き続けることができます。

京都シネマ 「KÖLN 75」とペッパーカルネ

 京都・四条烏丸のCOCON KARASUMA(古今烏丸)にある京都シネマで映画「KÖLN 75(1975年のケルン・コンサート」を観ました。
 天才ピアニスト、キース・ジャレットが1975年、独・ケルンのオペラ座で弾いた伝説的ライブは、世界で最も売れたジャズ・ソロ・アルバムとなりました。そのCDは、わたしの愛聴盤です。カー・ステレオのメモリーにも入ってます。
 そのコンサートをプロデュースしたのが、なんとたった18歳の高校生、ヴェラだったのです。スクリーンでは、無敵のガールがただただ走り回っているような「青春映画で、音楽映画で、お仕事映画。そして無敵のガール・エンパワーメント・ムービー!」(パンフレットより)に仕上がっていました。

 新聞などの映画評が掲示されていました。

 その通りです。
 完全に肩透かしを食らいました。今かと待ちかねたケルンの舞台が始まろうとしたところで、映画はジ・エンドでした。「♪タタタタ~ン」と響くはずのキースのピアノは、一音も発しませんでした。
 ベーゼンドルファー・インペリアルに代わって弾かれた「調律の狂ったリハーサル用ピアノ」が何だったのかも、わからないままでした。
 家に帰ると、すぐにCDを再生しました。これはスタインウェイの音でもありません。ベーゼンドルファーかと思ってましたが⋯。

 京都シネマの前です。ここで弁当を開けている人を見かけます。

 わたしもパンをかじりました。地下鉄・烏丸の改札前にある志津屋四条烏丸店で買ってきたペッパーカルネです。ハムにタマネギをはさんだだけですが、これが旨いのです。

 京都人にとっての密かな愉しみです。

 志津屋 四条烏丸店
 075-343-6710
 京都市下京区二帖半敷町地先 京都市営地下鉄四条駅構内

兵庫芸文 大阪バッハの「マニフィカト」とおにぎり

 兵庫県立文化センターの大ホールで、大阪バッハ合唱団の第33回演奏会を聴きました。プログラムは、J.S.バッハのマニフィカトと、G.E.ヘンデルのデッティンゲン・テ・デウムでした。
 奥さまもソプラノでステージに並んでました。
 どちらも教会音楽ですが、トランペットやフルートが華やかに鳴り響く心地よい演奏でした。 
 指揮・テノールの畑儀文さんの演奏前の話で、バッハとヘンデルは同い年、生まれたアイゼナハとハレは150kmしか離れていないことを知りました。ドイツから出なかったバッハと、ロンドンで活躍したヘンデルの音楽の対比もおもしろかったです。

 分厚いチラシの束をもらいました。1枚づつ見ていると、よく存じ上げるお方の演奏会もありました。

 ミサ曲だと2時間半とかもあたりまえです。きょうは思いの外、短かったので、ホールを出てもまだ明るかったです。

 バッハとおむすびには、何の関係もありせん。
 コンサート前に阪急・西宮北口に隣接するアクタ西宮の食堂街へ行きました。軽く昼飯と、おにぎり家一粒 西宮店で「おにぎり定食」(946円)にしました。
 おにぎり2個をチョイス、小鉢2皿、みそ汁、漬け物がついてます。イートイン・コーナーでいただきました。

 「スパムおにぎり」は1個387円です。デラックス版には、定食にプラス料金66円が必要でした。
 おにぎりでもトータル1000円超となりました。今さらながらの食事代高騰に驚きながらも、炊きたてごはんの豪華おにぎりをおいしく頬張りました・ 

 いろんな具材があるものです。迷いました。

 おにぎり家一粒は駅や地下街にチェーン展開しています。

 おにぎり家一粒 西宮店
 0798-65-6660
 西宮市北口町1-1 アクタ西宮西館1階

 
 

ライブストーミングで聴く 鈴木雅明指揮「マタイ受難曲」

 オランダ・バッハ協会による、J.S.バッハ「マタイ受難曲」のライブストリーミングを聴きました。オランダ・ナールデンのフローテ・ケルク教会からの生中継が、インターネットにつながったわが家のテレビに映し出されました。
 29日14時30分(日本時間21:30)から始まりました。
 「アーカイブ配信はありません」ということだったので、テレビの前にデジカメをセットして録画しました。

 素晴らしい演奏でした。
 日本での演奏のような字幕はありません。こんシーンなんだろうと想像しながら楽しみました。

 イエス役のステファン・マクラウド(バス)に圧倒されました。すべて暗譜で堂々としています。

 「鈴木雅明さんに似ている」といわれることがあります。
 独・ライプチッヒのトーマス教会でBCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)のマタイを聴きました。演奏会を前にレストランで食事をしていると、現地の人に「スズキか?」と尋ねられたこともありました。

 25分の休憩を入れて演奏は続き、終わったのは午前1時でした。
 録画の一部をアップしました。雰囲気が伝わるでしょうか。
 youtubeで聴くことができるようです。
 https://www.youtube.com/live/8JqyZmHkXpM

 

「ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生」を観る

 「ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生」を、京都・烏丸御池の新風館地下にあるUPLINK京都で観ました(17日)。
 スタニスラフ・ブーニンはロシア生まれのピアニストです。1985年のショパン・コンクールを19歳で征し、華々しくデビューしました。スラリとした体全体から発せられる超絶テクニックえを駆使したエネルギッシュな演奏は、それまでのショパン像を打ち破りまじた。
 おぼろげな記憶ながら、わたしも大阪・フェスティバルホールで聴きました。
 それから40年。「沈黙と再生」を追ったドキュメンタリーです。

 映画はショパン・コンクールでの熱狂を集めた演奏から始まりました。ハイスピードでバリバリと弾きまくるスタイルは、バブル経済の絶頂に向けた時代背景とも合致していたのでしょうか。
 ブーニンは旧ソ連という枠組みから飛び出しました。

 日本の音楽大学でも教鞭を取りました。その後の沈黙は、病と事故だったのです。

 ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生

 ブーニンの再生です。とはいえ60歳を前にしているとは思えない風貌でした。もう「別れの曲」は弾けないそうです。
 エンディングはバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」でした。一音一音にブーニンの思いが込められたような素晴らしい演奏でした。でも、わたしにはあまりに硬質な、金属的な音として聴こえました。わたしの耳はもっと穏やか、墨絵の世界に引き寄せられているのかと感じました。

 新風館は、元京都中央電話局のレンガ作りの洋館がリニューアルされた複合商業施設です。