
背景を変更してみました。私が撮した写真を、A4サイズのコピー用紙にプリントアウトして、立てかけました。架線が余計ですが、結構、サマになります(いつもの自画自賛です)。

昨年夏、スイスを旅したときの1カットです。美しい田園風景が、目に焼き付いています。

背景を変更してみました。私が撮した写真を、A4サイズのコピー用紙にプリントアウトして、立てかけました。架線が余計ですが、結構、サマになります(いつもの自画自賛です)。

昨年夏、スイスを旅したときの1カットです。美しい田園風景が、目に焼き付いています。

「単端」をツー・トーン・カラーに仕上げました。前部の黒い部分は、冷却用のラジエーターです。自動車エンジンを積んでいるます。

「教会のあるパイク」にセットしました。

塗装の下準備です。コンパウンド(磨き砂)を付けて歯ブラシでこすり、水洗いして表面をきれいにします。
サーフェーサーという灰色の下塗り塗料を吹き付けます。
最初は、クリーム色を全体に吹き付けます。
クリーム色を残す窓などをマスキングテープで覆って、オレンジ色にします。
マスキングテープをはがします。緊張の瞬間です。うまくツー・トーン・カラーに仕上がりました。

一番上のカットは、こんな具合で撮影しました。「スイス、鉄道の旅」というガイドブックを背景に立てかけています。ちなみに写真は、グリンデルワルトからクライネシャイッデクに登っていく登山鉄道です。

制作中の「単端」に屋根をつけ、動力台車に乗せました。

天井になるパーツ(板)を、ラッカースプレーの缶に沿って押し当てて、カーブをつけます。
屋根をのせました。
内側から、ハンダ付けで固定します。
動力となるKATO製の「チビ客車用動力ユニット」です。Bトレ・ショーティーという人気のプラ列車に流用できるところから、品薄になってます。大阪の数店で探しましたが、品切れでした。これは東寺からの帰途、JR京都駅八条口に近い「八条模型」で入手しました。ちょっと値引きしてくれて1300円でした。
これで「単端」は教会のあるパイクの上を自力走行が可能です。

良い天気になりました。カメラ日和です。京都・梅小路にある「梅小路蒸気機関車館」に行きました。息子が小さかったころには、来たことがありますが、何年ぶりでしょう。
きょうは動態保存されている「C61 2」が動いてました。
昭和23年の製造です。ということは60歳です。わたしと似たようなものです。



やっぱり、似合わないか!!
「教会のあるパイク」は完成間近です。でも、そこを走るのピッタリの車両がありません。客車はともかく、「森ブタ」ではどうもしっくりときません。
ちょっと前に、JR六甲駅近くの「六甲模型」に行きました。品揃えの豊富さに驚きました。折角、来たのだからと買ったのがARU MODEL製の「簡易型 単端」です。
単端というのは、自動車用の動力や変速機を流用した気動車で、車体の一方にエンジンや運転台を設置した鉄道車両のことです。昭和初期に、日本の各地を走っていたようです。わたしの小さな時の記憶に残っている「江若鉄道」のガソリンカーも、これに近いものだったのでしょう。
というわけで、日本の昭和の風景には溶け込むんでしょうが、スイスにはちょっと…。

製作工程です。

牛を2頭、放牧しました。のんびりと草をはんでいます。

HOゲージ用のフィギュアを買ってきました。これも人と同じ「Preiser」製です。6頭もいらないのですが、仕方ありません。
でも、どこかヘン。しっくりときません。

スイスのツヴァイジンメン-モントルー間を走るGPL(Golden Pass Line)の車窓から見た線路際の牛です。このイメージを再現したかったのです。

グリンデルワルトからバスで30分ほどの峠、グローセシャイデック近くのハイキングコースです。
どちらの牛も茶色です。
白と黒の斑は多分、乳牛のホルスタイン種なんでしょう。でも、こんなのは、スイスでは出会いませんでした。

黒い部分を、あり合わせの塗料で茶色にしました。

教会との境に柵もつけました。直径2ミリと1ミリ角のプラ棒で作りました。
なんとか完成が近づいたようです。

「教会のあるパイク」は、完成が近づきました。
土曜日に植樹をしました。買ってきたままの樹木ではつまらないので、緑色で塗装したあと、深い緑色と若草色の2種類のパウダーをふりかけました。効果のほどは、ほとんどわかりません。まあ、自己満足です。

フィギュアを仮置きしてみました。チャペルですから結婚式という単純な発想です。

このフィギュアも「Preiser」というメーカー製で、ドイツのローテンブルクで作られてます。
よく似た箱が2つありました。一方には、Braupaar,ev.Geistlicher/Wedding groupe,protestant とあります。もう一方は catholic です。よくよく眺めると、牧師/神父の衣装が、一方は上下黒、他方は白い上着を着ている-でした。
さて、スイスはどっちだったかなと迷いながらも、プロテスタントを購入しました。5体セットで1000円ちょっとしました。

全景はこんな感じです。
あとは左の牧草地に牛の2頭でも置いて、柵ををつけましょうか?

森の中の教会に、鐘楼はあるのに「鐘」がぶら下がってないのが気になってました。既成のキットだから仕方ありません。でも、他は省略しても、そこだけは…。

昼休みに手芸材料店に出かけました。やはりあるものです。クリスマスリースなんかに使うのでしょう。「鐘とベル」のコーナーにありました。ほぼ大きさも合致しそうな鐘です。
ところが10個入りです。「そんなに買って、どうするの」。10個使う人は、1個あたり30円ちょっとでしょうが、わたしの場合はもろ1個315円です。ちょっとためらいましたが、ここまで歩いてきたんだからと、一代決心をしました。
袋の値札は315円でしたが、レジでは30%オフの220円でした。急に、買って良かったという気になりました、

黒色のラッカーを吹き付けます。

鐘楼部分に接着しました。

緑色の草原と教会の前の砂利道ができあがりました。教会にも色を塗りました。日曜までの作業です。
どんな風に見えるのか、樹木も仮りに置いて、撮影しました。

教会の尖塔部分も樹木もまだ接着してませんので、傾いています。

薄いコルク板を重ねただけだった地面に、紙粘土を張りつけました。
わずかですが高低差ができました。
シナリー用のパウダーです。土や砂、草などを表現するためのいろんな色のパウダーが売られています。木工ボンドを水で薄めた液で、パウダーをかためます。草原らしくなりました。教会の前は砂利道です。

こんな感じで撮影しました。背景にはダークグリーンのソファーがくるように配置しました。手前は三脚に固定したNIKON D40です。左前方から、スタンドで照明しています。あとは室内光だけです。
撮影データは、絞り=16.0、シャッター速度=2.0、ISO=200です。
次の工程は、樹木の完成です。

3年前の5月17日は、ウィーンのホイリゲでワインを飲んでました。
もう一度、行きたいです。「はるか」に乗って、関空から飛び立つ旅に・・・。
というからでもありませんが、「はるか」を撮りました。「山崎カーブ(サントリーカーブ)」と呼ばれる、マニアの間では有名な撮影ポイントから逆方向の山崎駅向きです。いついっても、カメラを構えているマニアがいます。

こちらは、「名神クロス」からです。ここで撮影するのは初めてです。編成全体がはいりますが、おさまりすぎて、迫力不足です。

「お立ち台通信」という本が出版されました。全国の鉄っちゃん御用達の撮影ポイントを網羅したガイドブックです。さすがにわたしは立ち読みしただけです。
写真って、ホントに難しいです。きょうも150枚ほど撮りましたが、満足できるのはありません。