【2010/09/23】
ザルツブルクのホテルからのアップです。
きょうの昼飯は、湖面に映る町が夢のようなハルシュットの山腹のレストランでいただきました。記事は改めて書きます。
【2010/09/22】
ウィーン2日目は、団体とは分かれて独りでオーストリア第2の都市、グラーツへ行きました。旧市街が世界遺産に登録されているきれいな町です。
昼食は、旧市街広場のテラスにしました。「PRONTO」って、どこかで聞いた店名です。ひょとしたら息子が高槻でバイトしていた・・・。
「Mittagsgerichit(昼定食?)」(6EUR)の内容が、ラザニアとサラダと読めたので、「それ、ちょうだい」。
熱々のラザニアです。「very hot!」とウェイトレスに注意されました。ちょっと濃厚で、チーズが糸を引きます。
たっぷりのサラダがうれしいです。
ビールさえあれば満足です。陽をいっぱいに浴びて飲みます。ゴクゴクとのどを通過します。
旧市街広場のテラスの下でいただきました。まわりはみんな外国人です。でも、この雰囲気にもちょっと慣れました。
【2010/09/20】
ハンブルクからウィーンに移動しました。昼食は飛行機と重なり、中途半端な昼飯でした。ウィーンの最初の夜は楽友協会での音楽会でしたので、勝手知ったる「天満屋」で「おむすびセット」にしました。3回目です。
おむすび3個と味噌汁、漬け物が付いてます。
炊きたてご飯のおむすびが、とにかくおいいしいです。鰹節、たらこ(鮭だったかな?)、梅干でした。
ほうれん草のおひたしです。しゃっきり感はありませんが、だしがうれしい味です。
もう一皿は「鯖の塩やき」でした。ちょっと出てくるのが遅かったので、写真に撮るのを忘れてました。
ほっとする瞬間です。やはり日本人には、食後はあったかいお茶です。
ケルントナー通りという「ウィーン銀座」とでもいうべき繁華街のすぐ近くにあります。
【2010/09/19】
ハンブルクから車で1時間ほど南に走ってハンザ同盟の塩の町、Rueneburg/リューネブルクへやってきました。リューネブルク日独協会の創立30周年を記念して、Rahthaus/市庁舎でコンサートをもちました。
昼食は、協会のご招待です。市庁舎地下にあるRahtskeller/市庁舎食堂でいただきました。ポーク・カツレツのようですが、中にチーズをはさみ、ハムも巻いてから衣をつけて揚げているようです。
おいしい。カリッツとしていて、ご飯があればカツ丼にでもなりそうな、日本人の口にあう味付けです。
パンが出ないと思ったら、バスケットいっぱいのフライド・ポテトがでてきました。これまた日本と同じ味です。
サラダは、トマト、キュウリ、ニンジンとそれぞれ違った味のドレッシングがかかっています。
「Moravia Pils」のGross(大)です。あまり大きくはないジョッキですが、0.4リットル入りです。ちょっと甘いような、それほどクセのないビールです。
市庁舎の地下にKellerはあります。
リューネブルクの中心にある市庁舎です。
【2010/09/18】
ハンブルクを港から中心部まで歩き回りました。途中、立ち寄ったHauptbahnhof/HBF=中央駅のコンコースにあったすしカウンターに座りました。「Sushi SAHIMI」です。
なにはともあれビールでひと息入れました。
どこで飲んでも、いつ飲んでも、うまいビールです。
食べたのは「HIGAWARI SUSHI」(6.5EUR)です。にぎりがサーモン2貫、エビ1貫、白身魚1貫に、鉄火、アボカド巻きなど巻きが6切れです。
ご飯を食べたのは、日本を離れて以来なので、おいしくいただきました。
ところが、写真がありません。皿に向かってカメラを構えたら「No picture!」とダメだしが出ました。寿司職人もメイドも他の客にも日本人はいません。ちょっと警戒されたかな?
中央駅はすごい人出です。
なにか集まりでもあるのか、秋葉原にでもいそうなメイド(?)の扮装や、そろいのマスクをした集団がぞろぞろとしてました。
【2010/09/16】
デンマークからドイツまでのバルト海を連絡船で渡りました。DB(DeutchBahn/ドイツ国鉄」自慢のITC(特急)車両が、そのまま連絡船に吸い込まれました。日本ではお目にかかれない光景でした。
デッキに上がり、SouthTerraceでひと休み。なにはなくてもCarlsberg(カールスバーグ)です。
ソーセージは昨夜に続いてです。自分で穴の空いたパンにドレッシングを流し込み、そこによく焼けたソーセージをつっこみます。
合わせて51DKKでした。
ドイツが近づいてきました。
現地時間に変更しました。こちらは16日の午後10時すぎです。
【2010/09/16】
コペンハーゲン・カード(24時間有効=255DKK)はちょっと高かったけれど、チボリ公園も入園無料です。公園内のガーデンレストラン「Paafuglen」で2日目の昼食です。
「Aランチ」(98DKK)とでも呼べばよいワンプレートランチと「ビール大」です。これは迷うことなく注文ができてラクなことこのうえもありません。
これは「ローストポークの自家製キャベツの赤酢漬けとキュウリのサラダ添え」です。ポークの皮がカリカリでおいしいです。
中央には「ニシンの酢漬けケッパー、タマネギ添え」です。
甘酸っぱいニシンです。これは日本でもありそうな味付けです。
こちらは「白身魚のレモネードソース」です。
これもパリッとしていて、安心して食べられます。
全部、合格です。ビールとともに、ゆっくりといただきました。
サンガーデンのようです、暖かいです。こちらでは、長袖のシャツ2枚重ね着の上にフリースを着て、さらにフリースのアノラック姿で過ごしていました。手袋の欲しいくらいです。
隣のテーブルでは、品のよいおばあちゃん二人組が食事を始めました。どちらをむいてもお年寄りばかりです。地元の人のようです。チボリ公園で遊具に乗る年でもないし、ひょっとしたお年寄りは入園無料なんでしょうか。
デンマークはEC加盟国ですが、通貨は独自のクローネを使用しています。わたしもあらかじめ日本で換金して持参しました。
料理の代金は151DKKで、日本円にして2000円ちょっとです。
ハンブルク郊外のBlankenese/ブランケネーゼのホテルからアップしています。このホテルは、無料の無線LANで接続ができます。
【2010/09/15】
関空を10時前の飛び立ち、しばらくして出てきた最初の機内食です。Lufthanzaは2度目ですが、10年近く前のことは覚えてません。
主菜は「焼き鳥丼-葱、卵とじ」です。ちょっと寿司のような感じもしますが、柔らかなご飯に、香ばしい焼き鳥がのってます。
機内食って、乗るたびにおいしくなるような気がします。
「茶蕎麦 山葵付き」です。団子になっているのはご愛嬌です。
前菜という位置づけだった「ドイツ風ポテトサラダ スモークサーモン添え」も、結構な味でした。
機体はA340-600です。比較的新しく、座席ごとにディスプレーもついてますが、私が見たいような映画はやってませんでした。基本座席配置が2+4+2とこじんまりとしています。
コペンハーゲンのホテルからアクセスしています。無線LANが普及して、有料ですが、すぐにつながります。
あす15日から、ちょっと遅い夏休みをとって、夫婦で5回目のヨーロッパへ旅立ちます。
ザルツブルク音楽祭、プラハの春音楽祭、ブレゲンツ音楽祭、ルツェルン音楽祭と楽しんできましたが、今回は「ライネッケ・フェスティバル」です。といってもいささかマイナーなイベントです。
カール・ライネッケ(1824-1910)は当時のデンマーク領アルトナ(現ハンブルク)生まれの作曲家です。日本ではあまり知られていませんが、その没後100年を記念してアルトナで開かれる音楽会に、女房が代表を務める女声合唱団「ChorMater(コールマーテル)」が出演します。他にもリューネブルク日独協会創立30周年記念コンサートなど計3回、歌声を披露します。
わたしはその記録係(ビデオ、写真、音声)として同行します。初めての団体ツアーですが、別行動も計画しています。まずはフランクフルトからハンブルクに向かう団体とは別れて独りコペンハーゲンに立ち寄ります。その後、「渡り鳥ライン」と呼ばれるバルト海を渡る海峡列車でハンブルク入りします。ウィーン滞在中も、世界遺産に指定されているアルプス横断のセンメリンク鉄道に乗ってきます。
いつものようにパソコンを持参します。ネット事情もずいぶんと変わりました。ウィーンへの1回目の旅ではホテルから電話回線でネット接続してました。最近では無線LANが一気に普及しています。今回、宿泊するホテルのネット環境は不明ですが、可能な限りこのブログも更新してゆきます。
ユーロの準備も万全です。思わぬ円高で、今回は1EURが100円に近づいています。ありがたいことです。デンマーク・クローネは初めてです。