三郎ヶ岳に登った後、亀岡城址にある「大本花明山(かめやま)植物園」に行きました。あまり知られていない植物園のようですが、山野草がいっぱい咲いていました。
草木が一斉に芽生えています。
ニリンソウ(二輪草)が、可憐な白い花をつけていました。
大本教の本部内の北側一角にあり、約5,500㎡の敷地を有しています。
鉢植えですが、カタクリ(片栗)が花を開けていました。
ヒトリシズカ(一人静)が舞っています。
三郎ヶ岳に登った後、亀岡城址にある「大本花明山(かめやま)植物園」に行きました。あまり知られていない植物園のようですが、山野草がいっぱい咲いていました。
草木が一斉に芽生えています。
ニリンソウ(二輪草)が、可憐な白い花をつけていました。
大本教の本部内の北側一角にあり、約5,500㎡の敷地を有しています。
鉢植えですが、カタクリ(片栗)が花を開けていました。
ヒトリシズカ(一人静)が舞っています。
京都・西山、大原野神社の幻の桜として知られる「千眼桜」が開花したとの情報でした。満開の期間がたったの3日しかないという、ボタンザクラのような白い花をつける一重の枝垂れ桜です。
慌て者は車でとんでいきました。でも満開にはまだちょっと早かったようです。
手前の小山のような桜です。
大原野神社では、狛犬に代わって狛鹿がお出迎えです。奈良・春日大社の分霊を祀っています
紫式部ゆかりの社としてPRしています。
ことしの京都は、どこに行っても源氏物語です。
椿が大きな花を咲かせています。
真っ赤と赤白まだらの2種が混ざっています。
お行儀よく切り株にポタリ。そんなことはありません。だれかが並べたのでしょう。
落ちた水路では水がしたたります。
雌しべが飛び出しています。雄しべ(?)の格好がちょっと違います。
ミツバツツジも鮮やかです。
大原野神社
075-331-0014
京都市西京区大原野南春日町1152
山手の小径を上って行きます。
「花の寺」として知られる勝持寺です。
西行法師ゆかりの西行桜も咲いています。
紅葉もきれいな寺です。
勝持寺
075-331-0601
京都市西京区大原野南春日町1194
京都西山の小塩山に咲くカタクリと、ことしも出会うことができました。
開花は、例年と比べて1週間ほど遅いとのこと。3月下旬の悪天候が響いたようです。
まだポツポツとしか開いていませんでした。それでもこの数日の暖かさで、一気に春の装いとなりました。
地面にへばりついて、下からのぞき込みました。
密生して咲いている個所は、実はここだけでした。
W字型の紋は、個体によって様々です。
整然とイナバウアーしています。
何枚も、何枚もシャッターを押し続けました。
昨年、白い花を咲かせた株です。葉っぱの模様が薄いです。白いのは、色素異常のようです。
蕾が膨らんでいます。
あすには咲くのでしょうか。
ミヤマカタバミもいっぱい咲いていました。
カタクリ保護地の「Nの谷」でカメラを構えていると、「たやさ~ん!」と声がかかりました。なんと三田からやってきた山友の2人らでした。並んでポーズしました。
比叡山・延暦寺の横川まで歩きました。シロバナネコノメソウ(白花猫の目草)が咲いているとの情報がありました。
見つけました。ひとつの花の直径は5mmにも届かないほどです。それが群生しています。
雄しべは8本。葯の暗紅色が鮮やかです。これが透き通るような白い萼片に映えまます。
葯は裂開直前は暗紅色ですが、開くと黒紫色になります。
キタヤマオウレン(北山黄連)もいっぱいに咲いていました。バイカオウレンとよく似ています。
キタヤマオウレンの花弁舷部は、やや縦長の楕円形で花の中心方向が開口した形状となっています。
こちらがバイカオウレンです。3月初め、亀岡の神蔵寺で撮影しました。
バイカオウレンの花弁舷部は、ほぼ円形で爪部の先に皿がついたような形になっています。花の中心方向の開口はありません。
ネットで調べた情報ですが、その差異は微妙です。
ネコノメソウはあちこちに咲いていました。
ボタンネコノメソウ(牡丹猫の目草)も咲いていました。
ミヤマカタバミがあちこちで開いていました。
紫色が美しい蕾です。もう少し開いてくれないと、何の花かわかりません。
アセビもたわわでした。
お彼岸です。宇治の興聖寺に墓参りに出かけました。独りだったので、車を寺の駐車場に置いたまま、裏山の朝日山に登りました。
いました。お目当てのヤマガラが。切り株に餌として用意してきた落花生をばらまくと、すぐに飛んできました。
大きな(ヤマガラに対して)落花生をくわえて、ご満悦です。
いっしょにばらまいたパンくずは、お好みではなかったようです。
タッチ・アンド・ゴーは一瞬です。
落花生ばかりが狙われます。
落花生はないの? ヒマワリの種でガマン!です。
山友から急なお誘いでした。「花を愛で神蔵寺から朝日山へ」に行きませんかと。
2週間ほど前に神蔵寺に参って、スプリング・エフェメラル(春の妖精)の撮影はしていました。でも朝日山にも登るのならとご一緒しました。
初めて登った朝日山(441.7m)でポーズです。春到来を実感させる日和の中、ふかふかの足に優しい枯れ葉の道をピストンしました。
「おかわり」で、近くの西山のピークもゲットしました。
早くもニリンソウの一番花が咲いていました。朝はつぼみが膨らむ程度だったのに、朝日山からの下山後は、パッチリと開いていました。
キクザキイチゲも暖かな日を浴びて、精一杯開いていました、
久しぶりの登山でしたが、なんとか皆さんについて行くことができました。
いつもピンクが可愛いTちゃんは、先日の六甲全山縦走41Kmをたったの11時間で歩き通した「強者」です。
ゆっくりと路上の草花を観察しながら1時間半ほど自宅近くを散歩しました。寒い朝でした。それでも坂道を歩いていると、やがて体は汗ばむほどでした。
スミレが咲いています。わたしが住むマンションの庭です。半月ほど前から咲いてますが、やっとカメラに収めることができました。
ホトケノザが紫色の蕾をつけています。
ナズナ(ぺんぺん草)は白い花を咲かせています。
オオイヌノフグリも、日当たりのよいところならどこでも見られる春の草花です
カタバミの蕾のようですが…。
スイセンに日の光が透けます。
そろそろお終いでしょうか。
八重のスイセンも混じってました。
島本町役場の南側の用水池に向かって望遠レンズを構えている人がいました。カワセミがいるそうです。
わたしのコンデジでは、これが精一杯でしたが、なんとかその姿が写ってました。
若山神社まで散歩しました。往復4.4キロほどでした。
亀岡の朝日山の麓にある神蔵寺にバイカオウレンが咲いているというネット情報でした。ちょっと遅いようでしたが、天気は良さそうと車を走らせました。
名残を惜しむように咲いていました。「森の妖精」とも呼ばれる純白の可愛い花です。
セリバオウレンの葉は年間を通して枯れることがないのでスプリング・エフェメラルではないようです。でも線香花火のような白い花が春の訪れを告げいています。
雪割草は、雪を割って伸びてくるイメージそのままに清楚です。
キクザキイチゲが目を覚ましたようです。
フクジュソウ(福寿草)は、まだ気温が低くて、パラボラアンテナのようには開いていません。