「京街道を上る」の2日目(2月20日)は、枚方宿を発って、橋本間宿を抜け、淀宿を過ぎ、伏見宿までを歩きました。
2010/02/20=09:22 自宅から1駅のJR高槻から阪急バスに乗り、枚方大橋を渡ったところにある「枚方公園口」で下車しました。左手にこれから歩く淀川の上流が広がります。
続きを読む 京街道を上る 其の伍 枚方宿を発つ
「京街道を上る」の2日目(2月20日)は、枚方宿を発って、橋本間宿を抜け、淀宿を過ぎ、伏見宿までを歩きました。
2010/02/20=09:22 自宅から1駅のJR高槻から阪急バスに乗り、枚方大橋を渡ったところにある「枚方公園口」で下車しました。左手にこれから歩く淀川の上流が広がります。
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20101/02/14 13:59=東海道五十六次の枚方宿にある旅館「鍵屋」です。現在は資料館になってます。ここを「京街道の上る」の初回のゴールにしました。
10/02/14 11:09=京阪本通を北上して、右手に三洋電機の本社が見えてきた一本手前で右折します。すぐに左-右折を繰り返すと、上り坂がありました。この坂の意味を、この時点では気づいてませんでした。「京街道」の看板があります。
「京街道」を歩きました。
京街道は、大坂・高麗橋から淀川左岸を進み、淀を経て京に向かう街道です。文禄5年(1956)に、豊臣秀吉が築かせた「文禄堤」が起源とされます。江戸時代に伏見から大坂に向かう道には、東海道の延長として伏見、淀、枚方、守口の4宿が設けられ「東海道五十七次」とも呼ばれました。
このうちの大坂-枚方間をウォーキングしました。
2010/02/14 08:41=高麗橋を出発します。
久しぶりにやってきた北浜は、三越が姿を消し、跡地には高層マンションが建っている。東横堀川にかかる高麗橋の上は阪神高速が走っている。橋の東詰に「里程元標跡」の碑が建っている。明治時代に里程元標が設けられ、西日本の主要道の起点となっていたそうです。
京都御苑内にある京都迎賓館を拝観しました。
「藤の間」(晩餐室)の「光天井」です。指物と和紙を使った間接照明になってます。キリッとした幾何学模様が見事です。
壁面には巨大な綴れ織(西陣織)の「麗花」。日本の四季の花があしらわれています。
指物もすばらしいです。
大会議室の「夕映の間」です。
「比叡月映」
東西に2つの綴れ織がかかっています。
晩餐会用の食器が並んでいます。
「藤の間」の障子越しの中庭です。
「聚楽の間」からの中庭です。
参観には事前申し込みが必要です。
30分ほどの見学でした。日本の工芸の粋を見た思いです。それにしても贅沢なものです。
一条百鬼夜行、妖怪大集合の図です。
京都・北野天満宮のちょっと南の筋、一条通りです。
「千二百年前の平安京一条通り。古くなって捨てられた道具類が妖怪(付喪神)に化けて、夜の一条通りを行進したという怪異伝説があります…」
そこから現代の大将軍商店街に蘇った妖怪たちです。
一番上は、「妖怪ラーメン」の店のです。洋装店のやパン屋のやら、それぞれ個性派ぞろいです。
詳しくはHPをご覧ください。
通りに面して「大将軍八神社」があります。方除の守護神です。
名物「ひつまぶし」がお目当てで、名古屋・熱田神宮までやってきました。「あつた蓬莱軒」の「蓬莱陣屋(本店)」です。創業明治6年の味です。「ひつまぶし」はこの店考案の登録商標です。
「ひつまぶし」(2730円)です。
「作法」に従っていただきました。
まずは、櫃(ひつ)にはいったご飯に十字にしゃもじをいれて、4等分します。
最初に4分の1は、そのままいただきます。
関西風で腹開きです。皮がパリッとしています。脂は良い具合におちているんでしょう。うまい!
次は薬味をのせます。ノリとネギです。それだけで、すっかり変わります。味が深くなりました。
さらにノリ、ネギにわさびもおとして出汁をかけて湯漬けにします。これはこれで、濃厚な味わいです。
どれもおいしいです。「お好きなので」という最後の1杯は、薬味のせにしました。わたしは、これが鰻の味がすばらしいと感じました。
午前11時半開店です。11時前についたら、すでに行列です。でも、すぐに開店となり、ほとんど待つことなく店内へ。料理のすぐに出てきました。1時間くらい待つことは覚悟してましたので、ラッキーでした。
写真は、カメラがオートフォーカスになってなくて、見事なピンボケですが、コレしかないので掲載します。
調理場からもうもうと煙が上がってます。臭い、あるいは匂い充満です。
腹ごなしなんていったら神さまにしかられますが、熱田神宮に参拝しました。お宮参りや七五三でいっぱいでした。南門を出ると「神宮南門店」があり、ここも待ちの客であふれてました。
本店は、東海道五十三次の「宮の宿」の本陣跡の隣にあるので、「陣屋」です。
蓬莱軒/本店陣屋 地図
052-671-8686
〒 456-0043 愛知県名古屋市熱田区神戸町503
清水坂を歩きました。
産寧坂との角にある「七味家」です。昔からここにあります。ここの七味は、わが家に欠かせない一品です。
八つ橋は、いくつかの店がつくってます。清水坂で見る限りは、「西尾」が優勢です。
かつては、圧倒的シェアだったはずの「聖護院」です。
生八つ橋に餡をつめた「おたべ」も人気商品になりました。
さらに続きます。
早くも提灯に灯が入った函谷鉾(かんこぼこ)です。まだ鉾立ての夜(12日)です。祇園ばやしも流れてきます。
提灯の電球は、今年から白熱球をやめて、省エネタイプの蛍光電球に換えたそうです。気のせいか、明るいようです。
菊水鉾でもはやしがはいってました。
粽(ちまき=1000円)をかうと、鉾に登らせてくれました。
「蘇民将来子孫也」。マンションですが、玄関に掲げておきます。
ちょっと早い時間です。長刀鉾(なぎなたぼこ)では、まだ屋根に職人があがって作業中です。
まだ骨組みがむき出しの鉾です。釘は使わず、縄で組み上げていきます。