
Mürren(ミューレン)の道ばたです。どちらを向いても絵になる風景です。






Mürren(ミューレン)の道ばたです。どちらを向いても絵になる風景です。






Mürren(ミューレン)の村です。
通り過ぎる観光客を横目に、温かい陽を浴びながらおばあさんが毛糸を編んでます。

ミューレンにはガソリン自動車はありません。電気自動車を、学校帰りの少年が自転車で追います。



アイガーを眺めながらのチーズフォンデューです。最高の味でしょう。

空を散歩する人もいます。

期待のGPL(Golden Pass Line)の第1区間、Brünig線は、LuzernからInterlakenOst(インターラーケンオスト)間です。

けん引するのは、ZB(ZentralBahn=中央鉄道)のHGe101機関車です。

GPLの名の通り、金色の塗色が素敵な列車です。


パノラミック車両です。見晴らしがいいはずです。でもこの雨では・・・。

窓の外には無情にも雨滴が光ります。

Luzern(ルツェルン)です。Kapellbr醇・ke (カペル橋)です。
でも、雨です。

向こうにホーフ教会の尖塔が見えます。

いたるところに花があふれます。

ヨーロッパ最古の屋根付きの木橋です。完成は1333年。橋の梁には聖人の生涯と町の歴史を描いた三角形の絵が110枚掲げられています。
1993年に火災で焼失し、すぐに再建されました。

ロイス川に姿を映すはずのイエズス教会です。
この雨ではどうしようもありません。旧市街をぐるっと回っただけで、「ライオン記念碑」もパスして、早々の退散となりました。

Voralpen Express(フォアアルペン特急)は、ボーデン湖とルツェルン湖を結ぶシーニックルートのひとつです。
これは、ルツェルン駅についた先頭車両です。

Romanshorn(ロマンスホルン)-St.Gallen(ザンクト・ガレン)-Rapperswil(ラッパーズヴィル)-Arth-Goldau(アルトゴルダウ)-Luzern(ルツェルン)を3時間ほどで結びます。

St.Gallenの時刻表です。

St.Gllenを出発すると、すぐにジッター川を渡ります。高さ99メートルで、スイス一の高さを誇っています。
もちろん、こんな写真が撮れるわけがありません。Voralpen Express のHPから借用しました。

外は雨です。
「うねるような丘、谷間の村々、アルプスのすばらしい風景をお楽しみください」というパンフレットの文字が白々しい気分です。

やはり、外は雨です。
湖は次々に現れます。青い色をしているはずなんですが・・・。

ゆったりとしたシートです。1等はガラガラです。

途中駅ですれ違った「Voralpen Express」の塗装をしたRe446機関車です。

私たちを押してきたRe446は、こんな塗色に変わってました。

焼け付くような日差しはなくなりましたが、まだ蒸し暑いです。新しい店を開拓する意欲もなく、きょうは「源氏蕎麦」です。
「お昼セット」(960円)は、地鶏親子丼です。そばは選べます、「蒜山大根おろしそば」が名物ですが、「山かけそば」にしました。ツルリとのどを滑ります。

親子丼もほどよい量です。そば湯もついてきたので、味噌汁はよぶんでした。

前の客は「そばがき?」を食べてました。後からの客は「豆腐蕎麦」が売り切れと知って、がっくりときてました。

前の客はザルのあとに「そばがき?」を食べてました。次の客は「豆腐蕎麦」が売り切れと聞いてがっくりときてました。通が多いようです。

前回、紹介したのは2006/09/08です。