大阪・梅田 「新喜楽」の鴨鍋定食

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 梅田での昼食です。ヒルトンプラザ地下の「新喜楽」ヒルトンプラザ店にしました。迷うことなく「鴨鍋定食」(780円)です。
 その昔、わが社は桜橋にありました。裏口から出ると、ホテル阪神がありました。その地下に「新喜楽」はありました。そのころからよく食べました。味も、価格も(たぶん)変わってません。

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 鴨肉に豆腐、ネギ、溶き卵、それだけです。でもいい出汁です。温まります。寒い季節にはぴったりです。

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 「えび塩天丼」を頼んでいる人がたくさんいました。人気メニューに成長しているようです。

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 ガード下の新梅田食堂街にある「新喜楽 東店」でも食べてます。
 
 新喜楽  地図
 06-6345-3461
 〒 530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目8-16
 http://www.hiltonplaza.com

師走でも観光客が絶えない 阪急嵐山駅

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 師走の日曜日(14日)午前10時16分の阪急嵐山駅です。桂からの普通(普通しかない)が到着すると、ドッと観光客が降りてきます。
 

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 「名勝『嵐山』への玄関口。灯籠スタイルの照明が京都を訪れる人々の心を名がませてくれる駅」というのが選定理由です。

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 昭和3年(1928)、新京阪鉄道嵐山線の開通にあわせて6面5線という巨大なターミナル駅として建設されました。ところが乗客が予想ほどにはなかったことから、戦後に3面2線へ縮小されました。
 観光客が絶えないとはいえ、通常は中央の改札口だけしか使用されていません。右側には改札口の上を通ってホームに直結する通路もあります。
 マイ自転車、DAHONを袋に詰めて初めて輪行した駅が嵐山駅でした。
 

最も多く乗降してきた 阪急梅田駅

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 阪急梅田駅です。わたしが、もっとも多く乗降してきた駅です。学生時代から、何年間の地方勤務の時代を除いてJRに浮気する今春まで、毎朝、毎晩、お世話になりました。
 手前に停車しているのが、いつも乗っていた6300系です。京都線用に2扉仕様の特急車両として昭和50年(1975)に登場しました。わたしの会社員生活と時を同じくして、そろそろ引退しようとしています。
 その向こうは、次世代特急用の9300系です。

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 「私鉄最大のターミナル駅で9線10面のプラットホームを有す。1日の乗降客は約60満人」。これが「近畿の駅百選」の選定理由です。
 昭和48年(1973)に移転完成した駅ですが、今でも古さを感じさせません。

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 「三番街の紀伊国屋前」は、待ち合わせ場所として利用してきました。

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 「百選」の認定証は、3階改札口の神戸よりの柱に、さりげなく掲示されていました。

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 JR大阪駅は素通りして紀伊國屋書店で立ち読みをしました。ふと思い立って「百選」の認定証を探しましたが、改札の前の駅員に聞くと「JRは不通になってるので、振り替え輸送をしてます」とのこと。ならばと、わたしも久しぶりに阪急で帰宅しました。
 阪急梅田駅のコンコース
 続・阪急梅田駅のコンコース

大阪・千日前 「三佳屋」のあげカレーうどん

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 開店直後の7月に行ったきりになっていた「三佳屋」です。カレーうどんが食べたくなって再訪です。
 「あげカレー」(650円)です。ややこってりとしたほどよい辛さのカレー出汁です。天かすは、別皿で出てきました。おかげで最初はパリッとしています。揚げは、「きつね」ではなく「きざみ」の格好です。分厚さがあり、味は付いてないようです。カレーをたっぷりと吸ってよく調和してます。
 カレーうどん定食(900円)もあり、肉飯か炊き込みご飯が選べますが、わたしは単品のうどんと白ご飯(小)150円にしました。

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 うどんは、流行の讃岐ではなく、どちらかというと大阪うどんです。

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  三佳屋
 542-0075 大阪市中央区難波千日前9-17
 06-6643-2220

自分でつくる 玉子かけご飯

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 昼前に帰宅して、さあ昼食。養鶏場直送のおいしい玉子がありました。玉子かけご飯です。
 ご飯を炊きました。冷凍庫に眠っていたアジの開きを焼きました。みそ汁を作りました。煮干しでだしをとり、具はタマネギと揚げです。

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 熱々のご飯に、プリンとした玉子をかけて最高です。焼き海苔との相性も抜群です。
 パスタばかりではなく、こんな純和風の昼飯も素敵です。

自分でつくる キャベツとソーセージのオレキエッテ

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 ショートパスタの「オレキエッテ」です。ネットで見つけたレシピ「キャベツとソーセージのパスタ」をアレンジしました。
 いつもの通り、オリーブオイルにニンニク、タカノツメからのスタートです。キャベツ、ソーセージを炒め、小さなトマトも追加しました。

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 オレキエッテは「小さな耳たぶ」だそうです。スパゲティと比較すると、モチッとした食感です。野菜が交ぜられて色がついてます。

もうすぐ冬至

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 冬至は21日です。もうすぐです。
 午後4時32分02秒-。摂津市内にあるわが社の工場屋上からの光景です。大阪空港に着陸する飛行機が横切りました。

大阪・稲荷 「珍八香」のチャンポンの半チャンセット

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 味は良いのに、写真写りはイマイチという料理があります。このチャンポンがそうでした。色彩がないうえに、具はあんかけ風のトロリとした汁の下に沈んでいます。炒飯も、ひいき目にも美しいとは言い難いです。
 でも、味は別です。「珍八香(ちやこ)」のおやじさんが、汗をふきふき作ってくれる料理は、なにを頼んでもうまいです。

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 熱々です。舌をやけどしそうです。熱いものは熱くと、基本に忠実なんでしょう。

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 半チャンといいながら、立派に盛られています。このセットで700円です。

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 珍八香  地図
 06-6568-5537
 〒 556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目1-15

「ムーンライトながら」の指定席をゲット

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 マニアの間では「プラチナチケット」です。
 「ムーンライトながら」は、JR東海道線の東京ー大垣間を走っている夜行普通電車です。「青春18きっぷ」で利用できるところから、その有効期間中は全席指定の指定席券(510円)がすぐに売り切れてしまいます。
 1月9日の1カ月前のきょう、午後2時ごろ。会社近くのJRなんば駅のみどりの窓口を通ったので、尋ねてみました。
 「まだ、残ってますか?」
 「窓際は全部うまってますね。あと45席です」
 1月10日からは3連休です。まだ「青春18きっぷ」の方を買ってませんが、とりあえず「一度は乗ってみたかったムーンライトながら」の指定席ゲットです。
 

名古屋・大須で出会った自作チェンバロのすばらしい響き

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 名古屋・大須観音のあたりを散歩しました(7日)。夏にやってきた1年前と同じ元気な原色の町です。「コメ兵」ものぞきました。ちょっと疲れて歩いていると「OAK SHOP」の看板。OAK(楢)の落ち着いた家具にひかれて店内にはいりました。
 そこにあったのは、なんとチェンバロでした。

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 許しを得て、女房が鍵盤に向かいました。譜面台に開いていたバッハの「インベンション」です。よく響きます。柔らかい、そうチェンバロのひっかく刺激的な音がしないまろやかな音があたりを包みました。
 「天板が最初の共鳴板、底板が2番目の共鳴板、床が3番目の共鳴板になっているんです。それを考えてここに置いているんです」
 ものすごく納得させられる説明でした。
 右上の梁に架かっているのは、ペザントチェアーの木型です。わたしはこれに引きつけられて、店に入ったのです。何年か前に、岐阜・清見村のオークビレッジで簡単なペザントチェアを作ったことがあります。

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 チェンバロの内部を見せてもらいました。初めてです。ピアノは弦をハンマーで叩きます。チェンバロはギターなんかと同じように「ひっかく」ということがよくわかりました。赤い部分の中間が、そのひっかく部分(専門用語は知りません)です。
 

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 右におられるのが、このチェンバロの作者で、この家具店の社長さんです。家具屋さんですから、木のことはよくご存じでしょうが、木工や、さらに楽器はまったくの独学、趣味で作られたというから、ただただ脱帽です。

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