iPod nano のケースを自作

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 iPod nano のケースを探しました。Macのコーナーに行けば、iPodやmini、shuffuleのケースなら選ぶのに困るほど売っています。ところが、nano は発売されたばかりで、サードパーティーが売り出すにはまだ時間がかかりそうです。
 でも、それまで待っていれば、せっかくの鏡面仕上げの裏面が傷だらけになてしまいそう。それならつなぎに、とケースを自作してしまいました。

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 材料は、百円ショップをウロついて見つけました。薬入れにして持ち歩いているケースと同じものです。これを、nano の大きさにあわせてカッターナイフで切り、セロテープでとめました。それだけです。材料費100円、時間は10分ほどで仕上がりました。

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 上部には、ホールド・スイッチを操作するための、切れ込みをいれました。

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 下部は開いたままですので、そのままUSBケーブルをつなぐことができます。これで一安心です。

iPod nano とご対面

 携帯デジタル・プレーヤーの「iPod nano」を衝動買いしました。Macが先週、発売したばかりです。梅田のパソコン店をのぞいたら、並んでました。メモリーが2ギガと4ギガ、カラーは白と黒の4種類のうち、残っていたのは2ギガの白だけ。ちょっと迷いましたが、「次はいつ入荷するかわかりません」という説明にのせられました。

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 パッケージの裏(たぶん)です。実物大で、本体の薄さを強調しています。「鉛筆より細い」ということです。

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 帯状の外装から二つ折りの内箱を出しました。右側の窪みに、ご本尊が安置されています。

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 わくわくしながら箱から出します。うーん、軽くて薄い!

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 iTunes を収録したCD、簡単なマニュアル、USB接続ケーブル、イヤフォン、それにnano本体です。

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 ご尊顔をまじまじと…。

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 裏面は、iPod と同じように鏡面仕上げされています。
 さて、どんな音がでますか?

阪急梅田駅のコンコース

阪急梅田駅のコンコース

阪急梅田駅の八咫烏

阪急梅田駅のステンドグラス

 帰宅ルートをほんのちょっぴり変更して、阪急梅田駅のコンコースを通ってきました。百貨店の建て替えに合わせて、昭和4年に阪急電鉄梅田駅ホームの玄関口として建設された昭和モダニズム漂う天井がきょう限りで姿を消します。みんな天井にむけてカメラや携帯を向けていました。
 東側の側面を見ていると、どういうわけかW杯サッカーのシンボルマークにもなった3本足の「八咫烏(やたがらす)」がいます。では反対側はとみると、こちらはウサギでした。ついでに四方の動物は、東南が「孔雀」、東北が「獅子」、西北が「白馬」、西南が「竜」でした。どういう意味なのかはわかりません。
 その北側にあるステンドグラスは昭和46年に今の駅や三番街が生まれたときに誕生したものです。この下に、かつては「いすゞ」のショールームがあって、待ち合わせに利用したものです。学生時代から利用している駅です。懐かしさもつまっています。

毒だしジュース

毒だしジュース

 また、えらく直截的でおどろおどろしいネーミングです。
 「便・ガスがドッと出た! 12Kg減、おなかがペタンコ、小顔になった」と話題のダイエットです。この手の話は、いつも素通りですが、なんせ危機的状況です。「おなかがペタンコ」に引き寄せられました。
 作り方は簡単です。
 ①カップ2杯(約400ml)のお湯にペパーミントティーのティーバッグ1つを入れ、ミントティーを抽出する
 ②麦茶ボトルなどに移し替え、レモン果汁大さじ1~2、ショウガ(チューブ入り)1~2cmくらい、オリゴ糖適量を加える
 ③水100mlを足して、ジュースの総量を500mlにする
 ④マドラーでかき混ぜて、冷やせばできあがり
 便秘気味の同居人が「ヤル」というので、便乗してます。それほどクセのない、まあ続けられる味です。まだ効果はわかりません。

最後の日

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ビル地下

 1カ月に及んだ移転も、あと1日です。今夜は、最後まで残っていたSスポが梅田で紙面を作っています。その後、すべての機器を難波に移します。
 難波に出勤する前に、梅田に寄ってきました。国道2号に面した正面には、すでにビル撤去用の覆いが組み始められてました。ビル地下の部屋はガラーンとしています。先日までは新聞製作の心臓部であるホスト・コンピューター2台と、サーバー類がぎっしり詰まってました。
 30年近く通ったビルとも、ついにお別れです。たぶん私の誕生以来の時間のうち、ここで過ごした時間が一番長いのでしょう。

ハノイの塔

ハノイの塔

パズル・コレクション

 帰宅途中の書店で目にとまりました。「立体パズルと思考ゲーム パズル コレクション」です。490円という創刊号価格に引きずられて買ってきました。
 木製のパズル「ハノイの塔」です。7層の塔(直径の異なるリング)を隣に移すだけです。ルールは、動かすのは1回1個、より大きな層の上にしか次の層を移せない-それだけです。
 試してみると、それほど時間がかからず成功しました。ちょっと拍子抜け(エヘヘ!!)。層を動かす法則がありそうで、それがわかれば最短ルートがわかるはずです。

ランティーユ、またはレンズ豆

レンズ豆

 梅田の隣のビルには黒いネコが棲んでました。難波の隣はO-CAT(City Air Terminal)です。ネコバスは走ってませんが。
 そのビルの3階でいい店を見つけました。大きな店の半分はワインセラー。そこには足を踏み入れてませんが(ザンネン!!)、見ているだけで楽しいのが輸入食材売り場です。なにげなく見ていると「レンズ豆」の文字が飛び込んできました。料理教室でカレーを作った豆です。ただし、こちらは缶詰でした。250円なりで買い込みました。
 ネットで調べると-
 ランティーユ ベジタブルスープ(レンズ豆)
 マミア 原産: スペイン 
 地中海料理はフルーツ、野菜がふんだんに使用されていることで知られておりますが、新鮮なレンズ豆、サヤ豆、にんじん、エンドウ、ポテト等に、オリーブオイル、白ワイン、ニンニク、胡椒などで味付けされた風味豊かな、地中海地方の味をお楽しみください。
 まさにコレです。ちなみに-
 ランティーユ(仏 lentille)/レンティル(英 lentil)
 日本ではレンズ豆と呼ばれていて、煮たものが付け合わせとして出ます。その名の通りレンズのような形をした大きさは数ミリ程度の種子を食用にしたものです。人類最初の栽培植物と言われています。
 豆ではなくて種子のようです。
 そこまではわかったのですが、この缶詰、どうして食べましょうか? そのまま? 温めて? 何かと料理する? だれか教えてください。
 この店に寄ったのは、バーボンを仕入れるためです。愛飲している「Four Roses」がなんと1050円です。これまでの最安値は、阪急・梅田の改札口近くのスーパーで特売でときどき登場していた1090円でした。この値につられて、これからもたびたび訪れることになりそうです。 

スパイスのハーモニー

スパイス

 料理教室で習ったタンドリー・チキンに挑戦しました。おかげで、またスパイスが増えました。後はオーブンにいれて焼くだけですが、子どもたちが帰ってきません。もう少し待とうということになって、退屈しのぎにスパイスを並べました。もうひとりの同居人に「ヒマやね」と笑われながら。さして珍しいものではありませんが…。
 左から順に、べーリーフ、タカノツメ、ホワイトペッパー、ピンクペッパー、ローズマリー、パセリ、クミン、コリアンダー、チリペッパー、ガラムマサラ、オレガノ、ターメリック、ガーリック、チリパウダー、グローブ、ナツメグ、シナモン、タイム-です。

午前零時の制作局

クンシラン

 新規開店のクラブではありません。難波新ビルの殺風景なわが制作局にも、コチョウランの鉢が並んでいます。業者が持ってきてくれました。
 7月から始まった移転大作戦も、これまでのところお大きなトラブルもな頂上が見えてきました。
 本日は夜勤。台風はどっかに行ったし、阪神も負けたのでSスポも静かです。あと1時間ほどしたら、車で帰ります。


スパイスたっぷりの夏のパーティー

スパイシーカレー

 今月の料理教室は「スパイスたっぷりの夏のパーティー」のタイトルで、タンドリーチキン、レンズ豆のカレー、オクラのサブジ、カチュンバル、チャパティ、ラッシーです。
 タンドリーチキンは、とりもも肉を、スパイスたっぷりのつけ汁につけ込み、オーブンで焼き上げました。タンドリー(釜)がなくても、パリッとおいしくできあがりました。
 レンズ豆のカレーは、タマネギ、ベーコン、ニンニク、ショウガを炒めて、レンズ豆とスパイスを20分ほど煮込んだだけですが、相当の辛さでした。
 汁があるのがカリー、ないのがサブジというそうです。オクラ炒めて、スパイスとともに蒸し煮したものです。
 カチュンバルはキュウリとトマトのサラダです。香菜(シャンツァイ、英語ならコリアンダー、タイではパクチー)を入れるのですが、苦手な人も多いようです。一緒のテーブルの3人の女性は、みんな敬遠。私だけ別皿にして食べました。クセはありますが、それなりにおいしいですよ。
 チャパティは小麦粉を焼いたもの。イーストが入ればナンになって膨らみます。
 ラッシーは、インド料理には定番の飲み物ですね。

香辛料3種

 タンドリーチキンで使用したスパイス3種。赤いのがチリペッパー。黄色がターメリック(日本語なら鬱金=うこん)、もうひとつがガラムマサラです。

レンズ豆

 レンズ豆とは初対面でした。直径5ミリほどで、確かにレンズの格好をしています。