聖跡25霊社を巡る その1 第一番菅原院天満宮~四番吉祥院天満宮

 幕末の探検家、松浦武四郎が晩年の天神信仰から全国に1万2000もある天満宮から厳選した「聖跡25霊社」へ銅鏡と石標を奉納しました。
 第一番は「烏丸の天神さん」として知られる京都御苑近くの菅原院天満宮神社です。「学問の神様」として知られる菅原道真公が生まれたとされる地です。
 本殿の脇に古びた石柱が立っていました。のぞき込むと「聖跡廿五拝 第壱番 菅原院天満宮寶前」。側面には「願主 松浦武四郎」とあります。
 久しぶりに良いお天気に戻った一日、京都市内の4つの天満宮を巡りました。

 二番の錦天満宮には石標は残っていません。
 松浦は石標とともに銅鏡を奉納していました。その画像が錦天満宮のHPに掲載されていました。お借りしました。

 三番の菅大臣神社にもありました。

 四番は、ちょっと離れた吉祥院天満宮です。ここにも、ちょっと字体は違いますが石標はありました。

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湖南・鏡山 カキランを探しに

 カキランが見たくて、びわ湖南部の鏡山に登りました。
 絶滅危惧種に指定されている都府県もある珍しい花です。それが、ここには咲いていました。
 柿色をしているから柿蘭です。クローズアップ撮影してますが、直径わずか1センチほどの小さな花です。

 花の唇弁にある紅紫色の模様が目立ちます。

 蕾の格好からスズランという別名もあります。
 神戸の鈴蘭台という地名は、こちらの鈴蘭が由来だったはずです。

 花言葉は、「芯の強さ」と「夢でもあなたを想う」です。

 下から順に開花していきます。

 1株で10ほどの花をつけます。

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雲ヶ畑山歩き俱楽部 魚谷山から懐かしの北山荘

 京都北山の魚谷山(いおだにやま)に登り、北山荘を訪ねました。雲ヶ畑山歩き俱楽部の6月例会でした。
 わたしが紅顔の美少年(?)だった60年も前のことです。何度も訪れ、友と一夜を過ごしたこともあります。
 「京都北山からヒマラヤへ」といわれるように、今西錦司や西堀栄三郎ら先人たちを育みました。
 変わらない風景が目の前にありました。懐かしさがこみ上げてきました。

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京都を歩く 真如堂の菩提樹の花 ほぼお終い

 数日ぶりに朝から晴れ渡りました。ちょっと遅いかなと思いながらも京都の真如堂を訪れました。菩提樹(ボダイジュ)の黄色い花が見頃を迎えたことを、数日前にネットで知りました。
 本堂前の大木に、黄色い花がいっぱいついていました。でも大半は花弁をちらし、結実しているものも多かったです。
 淡い黄色の花を残しているものもあり、良い香りを放っていました。

 釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたといわれます。それは印度菩提樹という別の種だそうです。
 この菩提樹は、アオイ科シナノキ属の落葉高木で、別名はコバノシナノキです。

 すでに丸い実をつけています。実は数珠にも使われます。 

 正式には鈴聲山(れいしょうざん)真正極楽寺といいます。比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。

 28日に咲き始めたそうです。見頃は過ぎていました。

 紫陽花(あじさい)は見頃を迎えていました。

 真如堂
 075-771-0915
 京都市左京区浄土寺真如町82

京都・西陣 西陣ゑびやのそば定食

 3ヵ月ごとの京都府立医大病院での検診でした。あまり待たずにすみましたが、ランチには遅いです。午後2時を過ぎると、多くの店が休憩に入ってしまいます。
 ネットで見つけた「西陣ゑびや」は、午後4時までの営業でした。迷ったらこれ、という「そば定食」(1210円)です。
 温かなそば(冷も選べます)に立派な丸弁当です。分厚いマグロが目を引きました。えびやというくらいです。エビフライものってます。

 つるりとした細めのそばです。京都にしては濃いめの出汁でした。

 奥さまは、「しっぽくうどん」です。分厚い椎茸に麩やかまぼこが並びます。

 メニューは豊富です。丼だけで14種。わからないのはちらし丼とえび玉丼ですかね。
 きょうのサービス定食は、天ぷらがメーンでした。

 午後3時を回っているのに、大繁盛です。

 大宮通に面しています。店の横には3台分の駐車場もあって、助かりました。

 西陣 ゑびや
 075-441-8737
 京都市上京区大宮通上立売下ル芝大宮町21

 ちょっと路地を入ると、「紋屋図子、三上家路地」でした。築百数十年の長屋が今も現役です。

 「京都人の密かな愉しみ」(NHK-BS)のBLUE編でも、ロケ地として使われていました。

 仁丹のレトロなホーロー看板が引き立ちます。

早くも満開 甘南備山のササユリ

 京田辺の甘南備山(かんなびやま)に、急に思い立って出かけました。早くもササユリ(笹百合)が満開との情報でした。
 見事に咲いていました。十輪以上が群舞しています。
 淡いピンクも多いですが、ここは純白です。清楚さが際立ちました。 

 【2026/05/30 12:13】
 遅い出発です。 
 ハイキング日和のせいか、駐車場は満車に近かったです。

 ショートカット・ルートの山道に入ると、すぐに蕾が一輪、お迎えしてくれました。

 気持ちの良い木陰を進みます。

 ドクダミが白い花をいっぱいにつけています。

 階段道もあります。

 程なくして展望台に到着です。

 晴れ渡った京都市街を見下ろします。
 右の比叡山から、左の愛宕山まで連なっています。

 参道わきに大輪が。

 神南備神社を参っていきます。 

 社殿の裏手に回ると、山頂があります。

 尾根道を下るとササユリが咲き誇っています。

 ユリ属の球根植物ですので、毎年、同じ場所に咲いています。

 花言葉は上品とか希少だそうです。

 蕾の長さが10センチほどもあります。大きな花を開けるのでしょう。

 三角点までやってきました。昨年はなかった立派ならせん階段の展望台ができていました。

 送り火の京都五山のうち、3つが見えるようです。わたしの目には「妙」だけが確認できました。

 西側の谷を下りました。
 どこかにササユリが群生しているスポットがあるはずです。でも、残念ながら見つけることはできませんでした。

 タツナミソウ(立浪草)が一面に咲いていました。

 AIによる説明です。 
 「ウサギやネズミなどの小動物の顔に似ていると言われます。上唇(じょうしん)が頭と耳、下唇(かしん)がぷっくりとした口元のように見えるのが特徴です。」

 ドクダミもかわいいです。

 ヘビイチゴが地面にいっぱいでした。

 ムラサキカタバミ(紫片喰)もあたりを覆っていました。

 1時間半ほどの心地よいお写ん歩でした。

山と飲み会 六甲・荒地山から西北の居酒屋へ

 月例の山と飲み会でした。
 阪急・芦屋川から尾根伝いに城山、鷹尾山とピークを越えて荒地山へ。芦有道路の奥池までの6㌔ほどのコースでしたが、蒸し暑さもあって汗びっしょり。なかなかハードに感じるルートでした。
 おかげで西宮北口の居酒屋で飲むビールが旨いこと。飲みタイムが、歩きタイムを上回ることはありませんでしたが、満足の1日でした。

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京都を歩く 平安京の五条大路(松原通)を西から東へ

 「平安京跡イメージマップ2025」を眺めていると、どこか歩きたくなりました。
 平安京を東西に貫いていた五条大路は、現在の松原通です。最高気温が30度と真夏日となった京の都を西から東へと歩きました。
 ♬京の五条の橋の上~と歌われた橋は、牛若丸弁慶像が立つ現在の五条大橋ではなく、当時の五条大路、現在の松原橋だったようです。

 いや、違う。五条天神宮がある西洞院に流れる川に架かっていたという説もあります。天神宮のQRコードをスマホで読み取って撮影すると、ご覧の決闘のシーンが現れます。

 松原道祖神社(新町)は、平安時代から鎮座されていたとされ、「今昔物語」や「宇治拾遺物語」にも登場するそうです。

 古い看板を掲げた店も多くありました。
 種麹屋の「菱六もやし」(大和大路)は創業360年余の老舗です。

 昭和22(1947)年創業のまるき製パン所は、きょうも行列ができていました。パン好き京都人に愛されています。

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神峯山寺 待ちわびた「薬師の丘」の花々

 ポンポン山の山麓にある神峯山寺の真珠院・薬師の丘に咲いたアマドコロ(甘野老)です。鳴子蘭(ナルコラン)とも呼ばる春の山菜です。
 四季の山野草が楽しめた神峰山の森自然園は、コロナ流行以来、閉鎖されたままでした。そこが薬師の丘という名前で第1~4日曜日だけオープンしました。
 昔のようにきれいに管理されておらず、花の数も少なくなりました。それでも久しぶりの散策路をデジカメ片手に歩きました。 

 デジカメにはマクロ(接写)レンズをつけて、垂れ下がる花の下からのぞきこみました。

 イチヤクソウ(一薬草)が足元に咲いていました。
 「医者殺し」とも呼ばれ、葉を煎じて飲むとたいていの病の初期症状は治してしまうそうです。

 上から見るとスズランのようにも見えました。

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京都を歩く そすいさんぽ 大津ー鴨川コース

 びわ湖の水を京都まで運ぶ京都疏水を歩きました。明治期に開削され、水とともに電力をももたらした歴史の水路です。
 大津・三井寺近くの第一トンネルのポータル(坑門)です。ここから疏水に沿って蹴上までは10キロほどの道のりです。新緑が目に染みました。とはいえ5月半ばだというのに夏を感じさせる暑さに参りました。
 2年前に疏水分線と鴨川運河コースは歩いています。これで「そすいさんぽ」は制覇となりました。

 ポータルには明治の元勲の揮毫による扁額が残っています。
 「氣象萬千(きしょうばんせん、)」は伊藤博文の筆です。
 20年近く前に折り畳み自転車で走ったことがあります。同じ風景でした。

 観光船「びわ湖疏水船」が白波を立てて颯爽を走りすぎました。汗をふきふき歩くわたしを横目に。

 ちょうど半分でした。ルートは全線がきれいに整備されていました。

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