Luzern(ルツェルン)は相性の悪い町になってしまいました。
今回の旅の始まりは「ルツェルン祝祭音楽祭で、アッバード指揮の祝祭管弦楽団の演奏を聴く」でした。そのつもりで、チケットもネットで予約しました。それなのに、1カ月もしてオーバーブッキングの知らせです。
やってたルツェルンは雨。飛び込んだカフェで、わからないメニューをみて当てずっぽうで注文した料理は、見事にハズレでした。
メニューのトップに、アラカルトうんぬんとあり、ハーフポーションとあったので、「これ」と頼んだのです。ところが登場したのは、スイス名物のB醇・dnerfleisce(ビュントナーフライシュ)、要するに感想牛肉の薄切りとハム、チーズそれだけ。わずかにパプリカとオリーブの実がのってます。それだけです。
悪いのは、わたしの理解力です。
でも、でも・・・。女房は二きれ、三きれでギブアップです。
この液体だけは、どこで飲んでも裏切りませんが。
コーヒーには、たっぷりの、そしていく種類もの砂糖がついてきます。水が付くのは、ウィーンと同じです。