念願のオール管球システムへの移行です。
メーンアンプ(2A3pp)と管球コントロールアンプをゲットして、最後に残っていたイコライザー(EQ)アンプを製作しました。LP(レコード)を聞くために、高低域の音を調整します。約30年ぶりにハンダ鏝を振るってのアンプ製作でした。オランダから直輸入した真空管、CV4024(12AT7)の出番です。
手前が本体、向こうが電源と、2つのシャーシに分けました。
グレン・グールドのLP、バッハ「フランス組曲」が心地よく響きました。どっぷりとアナログの世界です。
シャーシに開けた4つの穴から、真空管のトップがのぞきます。ちょっと見ほれる光景です。