箱根登山鉄道に乗る(1) 大平台スイッチバック

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 箱根登山鉄道に乗りました。アプト式などのラックレールに頼らない粘着式鉄道としては80パーミル(1000メートルで80メートル登る)という世界2番目の急傾斜を登ります。
 大平台駅のあたりには、スイッチバックという切り返しが3カ所あります。このジグザ区運転で高度をかせぐのです。
 まず 線路右の強羅方面から箱根湯本行きが下ってきました。ちょっとの差で左側の湯本方面から強羅行きが登ってきました。

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 大平台駅は行き止まりです。運転手と車掌が入れ替わり、反対向きにスタートします。

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 先に湯本行きが下って行きます。

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 それから強羅行きが上がっていきます。
 単線運転です。上り下りの行き違いも兼ねています。

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 山の中にある大平台駅です。近くに温泉があるので、外国人観光客は大きなスーツケースを抱えています。

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 ダッシュ!! 客のいないプラットホームの端から端まで、運転手と車掌が走ります。

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 「関東の鉄道お宝発見フォトラリー」という催しが行われています。選ばれた鉄道施設25カ所の写真を応募します。アルバムも配られています。横浜在住の友人の撮影行に同行しました。

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