【9/12】
巡礼4日目にラバコージャで飛び込み宿泊したホテル「SAN PAIO」のレストランです。夕食は午後8時から始まりました。
すぐにテーブルに着くことができましたが、頼みの「ピルグリーノ・メニュー(定食)」がありません。日本語で言うメニューもスペイン語です。さて何を頼んだらいいのか。ま、あわてることはありません。じっくりと眺めて「pulpo(タコ)」の単語を見つけて頼みました。予想通りの「Pulpo feira/プルポア・フェナラ」が出てきました。
グラスワインといただきました。タコが柔らかいです。
ところが、もう一皿が大失敗。何も頼んだのかも覚えていません。豚肉の天ぷらのような料理でした。
考えてみれば、スペイン到着以来、ずっとオリーブオイルの料理を食べ続けてました。ちょっと飽きてきていたのかもしれません。ひと口、ナイフを入れただけでギブアップしました。
水も頼んでいます。
古びたメニューですが、わたしが食べた料理は特定できません。違うページのを頼んだのかもしれません。
料金はこれまでになく高額でした。10EURほどの定食ばかり食べてきた身としては、大金を支払いました。