高松の夜です。遍路宿ではなくて、市内中心部のビジネスホテルです。晩飯を食べに出かけました。昔の勤務地だった新聞社支局の前を通って「一鶴高松店」へ。
頼んだのは、「骨付鳥 おや鳥」です。
前回のお遍路で、丸亀在住の先輩にごちそうになりました。もう一度食べたかったのです。
おや鳥のスネ肉が、骨付きです。たっぷりの塩コショウやニンニクなどで濃厚な味です。
骨の先にティッシュを巻きつけて、端からかぶりつきます。女性だって同じです。
大阪の串かつのように、ザク切りのキャベツが付いてます。もう一つのお相手が「おむすび」です。
食べ方が説明してあります。キャベツもおむすびも、鳥の油に漬けて食べるとおいしいと。
それほど油っぽくはなく、よい口休めになります。
前菜で頼んだのは、「おや天」です。この「おや」も、おや鳥です。天ぷらに練りこまれています。シコしこと歯応えがあります。
食べ物ばかりアップしていると、お遍路じゃなかったかのようです。涅槃の境地は遠いです。
タクシーを乗り付ける客もいて、店外にまで行列ができています。
一鶴 高松店
高松市鍛冶屋町4−11
087-823-3711
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