「みどりの日」と呼ばれたこともある祝日でした。緑を浴びて気持ちよく歩いてきました。
ゴールとなった清滝です。京都バスの清滝バス停までやってくると、数分前に出発したばかり。次のバスまで半時間ほどあります。すぐ横の売店に飛び込みました。
「何か食べるものある?」「うどん、すぐできますよ」。で頼んだ「きつねうどん」(450円)です。
ちょっと甘い、お母さんの手作りの味です。食料を持たずに歩いていたので、空っぽの腹に、気持ちよく流し込みました。
うどんを待つ間に、「おばちゃん、もらうね」と、自分でクーラーから取り出した缶ビールです。サイコーです。
なんでもできます。でもかき氷はまだです。
「かき氷、ちょうだい」と父親に連れられた小さな子がそれをお目当てにやってきました。「まだやってないのよ」。「ここのかき氷は、氷がさらっと細かくて、人気なんですよ」
昔から営業しているようです。ひょっとしたら私が小学生時代にやってきた時も存在したかもしれません。聞いてみるのでした。
一文字屋食堂
京都市右京区嵯峨清滝深谷町5