京都・河原町教会でパイプオルガンを聴く

aaRIMG0278

 京都・カトリック河原町教会で「クリスマス チャリティーコンサート」(10日夜)を聴きました。パイプオルガンでJ.S.バッハの「パストラーレ へ長調」などが演奏されました。ひとつとして同じ音がない、変化を繰り返すパイプの調べにひきこまれました。

aaRIMG0286

 コンサートの後、2階に置かれているパイプオルガンを間近に見ることができました。

aaRIMG0270

 カトリックですが、祭壇はシンプルです。
 ソプラノの独唱もありました。高い天井がよく響きます。

aaRIMG0272

 オルガンの調べは後方の頭上から降り注いできます。

aaRIMG0301

 オルガンのコンソールです。鍵盤は手元に2段、足下にもあります。左右には、ストップと呼ぶパイプへの送風を調節するバルブがついています。これらを複雑に組み合わせて演奏しているのです。

aaRIMG0294

 低音部のパイプです。きれいな造形美です。
 このオルガンは、ドイツ・ボッシュ社製ということです。

aaRIMG0308

 オルガン奏者の桑山彩子さんが、丁寧に説明してくれました。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。