ザルツカンマーグートには、2000m級の山々と、70以上の輝く湖があります。ザルツブルクからポストバスに乗り、湖岸を走ってバート・イシュルに向かいます。
ザンクト・ギルゲンの町には、少年・モーツァルトがバイオリンを弾く像が立っていたのを思い出します。
対岸のシャーフベルク(1783m)の上には、ホテルや登山鉄道の駅も見えます。山麓のカーブは登山鉄道の軌道でしょう。
ザルツブルクからのポストバスは、途中で工事による対面通行の区間があり、大渋滞してました。そこを過ぎると気持ちの良い高原の道を走り、やがて見えてきた最初の湖、フシュル湖です。
ザンクト・ギルゲンに停車すると、頭上にロープウエーがかかっています。ツヴェルファーホルン(1522m)に登ると、ザルツカンマーグートの山々が一望できるそうです。
ヴォルフガング湖の向こうに、シャーフベルクがそびえます。
ザンクト・ヴォルフガングの教区教会が湖岸に立ってます。
これまでの画像は、いずれも走行中のバスの窓ガラス越しに撮影しています。
ザンクト・ヴォルフガングの湖岸から遊覧船が離れます。