京都府南部の井手町にある「京都のおうどん屋さん たなか家」まで巡礼しました。晴れ上がった気持ちの良い天気の中、半時間ちょっとのドライブでした。
以前は製麺所(場所は別)だったというだけに、セルフの正統的讃岐うどんスタイルです。「小」というのがあったので、「生醤油うどん」(360円)と「釜あげ玉子うどん」(370円)の冷、温の組み合わせです。天ぷらももらいました。
よく締まったうどんを、大宮町(京都府の北部、丹後地方)産の醤油が引き立てます。やはりうどんの素性がよくわかります。
生醤油にも釜玉にも初めから天かすが入ってます。
天ぷらは、ちくわと鶏です。揚げ置きなので、ちょっと冷めているのは仕方ありません。
讃岐うどんには珍しく七味が並んでいます。しかも「原了郭の黒七味」まであるというこりようです。
別棟の温かいテラス席で食べました。
豪邸の庭の一部のようです。かつては保育園でもあったかのようなたたずまいです。
京都のおうどん屋さん たなか家
京都府綴喜郡井手町玉ノ井20-1
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