背割堤の桜 2021 花の密は大歓迎

 背割堤(せわりつつみ=淀川河川公園背割堤地区)の桜を見に行きました。八幡の木津川と宇治川の合流域にあります。
 2018年の台風で被害を被り、無残な状態になってました。どのくらい回復しているのか気にかかってました。
 見事に咲いています。花が密に咲き競うのは大歓迎です。

 「前撮り」をしているようなチャイニーズ・カップルが、それでもいました。

 背割堤には約220本のソメイヨシノが咲き競っていましたが、このあたりはトンネルにはならないで上空がスカスカです。

 魚眼レンズで撮影しました。

 川原での飲酒を伴う食事は禁止されたので、ことしはBBQの焼肉の臭いもせずに、静かに日本の春を楽しみました。

 三川合流の先端まで約1.4キロあります。堤の上は避けて川原の遊歩道を回ってきました。
 堤の上はやはり「密」です。

 あす27日から予定されていた「背割堤さくらまつり」も中止になりました。川原の無料駐車場が利用できるのは本日までで、あしたから閉鎖されます。
 正面にそびえるさくらであい館の展望塔は、すでに入場禁止になっています。