東京に出張しました。ちょっと時間があったので皇居のお濠端まで歩いたら、あまりの暖かさにコートを脱いでしまいました。昼飯は、新しい経団連会館(大手町カンファレンスセンター)の地下食堂街へ行ってみました。結構、庶民的な店が並んでます。
「アジ丼」(850円)のサンプルにつられて入った「活采厨房 然」(850円)は、夜は大衆居酒屋となるのでしょう。
それにしても「アジ丼」というメニューは、なんばではお目にかかりません。3枚におろしたアジを、蒲焼き風にしてます。それが3枚のってます。予想外に薄味の仕上げです。アジの味がします。
「房総産のアジ」を売り物にしている店もありました。アジは珍しい魚ではありませんが、お江戸には上方とちがう魚文化があるようです。
ただ、皿のご飯を箸食べるのは、ちょっと苦しかったです。どうして丼でないのかは不思議です。
豚汁と冷や奴がつきます。飯は庄内米だそうで、玄米もチョイスできました。
もらった名刺によると「自然回帰グループ」の経営で、それぞれの店には、活采厨房、食通工房、旬彩弁当といったサブタイトルがついてます。
活采厨房 然 大手町店
東京都千代田区大手町1-3-2 大手町カンファレンスセンターB1F
03-6269-9800
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