京都・下鴨の実家に行きました。近くの独立系の食品スーパー「フレンドフーズ」で買ったトンカツ弁当(683円)です。ウスターソースが初めからドバドバとかかってますので、カツの色が真っ黒ですが、コンビニ弁当としては「合格」です。
みそ汁も一緒に買ったものに湯を入れただけです。会わせて800円ほどですから、おいしくなくては困ります。
「都七福神」を巡り、京都市内を北から南へとポタリングしました。昼飯は、やはり「新福」でしょう。JR京都駅東の高ばしに向かいました。
中華そば並(600円)です。醤油がたっぷりの見た目もすごい真っ黒なスープです。でも色ほどに辛くはありません。チャーシューもたっぷりです。
スープに隠れた麺は、まっすぐでつるりとしています。
きょうは、隣の黄色テントの方に列ができていまいした。わたしの好みは、赤です。
「番外」というか、「続き」というか…。
料理教室で、自分で作ったおいしい料理を食べました。いつも思うのは、ジョッキとはいいません、1杯のビール、グラスのワインがあればなあということです。
で、京都・四条の教室を出て、新京極四条上がるにある「キリン シティ新京極」に直行しました。
「ハーフ&ハーフ」(490円)は、ラガーと黒ビールが半々に入っています。滑らかな舌触りで、深い味わいがあります。アテは必要なかったのですが、野菜スティック(450円)です。ニンジンがおいしいです。
実は1杯目に飲んだのは、こちらのキリンラガー(490円)です。
最初はグラスに勢いよくビールを注ぎます。そのまま泡がおさまるのを待ちます。かなりの時間です。これで上部に泡の蓋ができます。最後にビールをゆっくり注ぎ込んで、蓋が持ち上がるようにします。
ジョッキでがぶがぶ飲むビールとはひと味違った、豊かな味わいです。
京都・四条烏丸の「cocon烏丸」にあるカフェ「S・・HOLM CAFE」です。「限定30食」というランチ(840円)を頼みました。「限定」とは、うたっているだけで、いくらでもできそうでしたが…。
香草を入れたパン粉でカリッと焼いた鶏がメインです。
バターライスには五穀(?)が入ってます。ごまに押し麦は確認しました。
プラス150円でお茶がついてきます。アメリカンを頼みました。
デザートは、同伴者メニューに付いてきたのをモデルにさせてもらいました。
この店のテーブル、椅子はデンマークのフリッツ・ハンセン家具です。同じフロアーに、この製品が展示されています。なんてことのなさそうな椅子が1脚44,000円でした。
COCON烏丸は、戦前に建てられた「丸紅ビル」を再生させています。階段や床に、当時のビルの面影が残っています。今は家具の「ACTUS」などが入居しています。
「S・・HOLM CAFE」の部分は、旧ビルの外壁にそって、吹き抜けになっています。
「時代祭」でにぎわう京都です。御所・堺町御門からでてくる行列を先頭だけ眺めました。あとは自転車でぶらぶら。
寺町を下がり、二条まで来ました。角に大きなイタリアン・レストランができています。でも若いカップルらででいっぱい。おじさんがひとり、入っていく雰囲気ではありません。その向かいの「トラモント」。コチラなら大丈夫です。パスタでは知られた店です。
ボンゴレビアンゴの大盛り(1050円)です。アサリがたっぷりのってます。塩味がきいたパスタが、おいしいです。
落ち着いた店内です。当然のことながら、ビールを頼みました。プーンとニンニクの焼けた匂いが漂ってきます。でも、パスタが登場するまで、そこそこ(30分!!)待たされました。
梶井基次郎の「檸檬」に登場する果物店の東隣のビルにあります。
京都・山端(やまばな)の平八茶屋です。懐石をいただきました。
秋らしい先付けです。栗はイガの部分も食べられます。魚のすり身に、揚げた細い素麺がかぶっています。柿の枝は昆布です。
ぐじ(甘鯛)の刺身です。若狭産です。
「京は遠ても十八里 鯖街道を往く」も4回目になってしまいました。やっとゴールです。最後の昼飯はここ、と決めていました。
「京鯖寿し 花折」。その本店住所は「鯖街道出町終点(葵橋東詰)」と書かれています(実際は、左京区下鴨宮崎町121)。
「鯖寿し膳」(1785円)には、鯖すし3切れにすまし、酢の物が付いてます。さすがです。鯖のあの生臭さはどこかにいってしまい、飯と一体化しています。それに、身も昆布もさくっとかみ切れます。しょうがも、ヘンに甘くなく、すっきりとしてます。
ちょっと高かったけれど、まあハレの日だから許しましょう。なんの?って、祇園祭の宵々山、いや鯖街道完歩の。ごちそうさまでした。
ギョーザといえば、わたしにとってはやはり「珉珉」です。最初に食べたのはいつだっか??
叡山ケーブル、叡電、京阪と乗り継いで四条まで戻ってきたところで立ち寄りました。四条木屋町下がるの「珉珉」に。注文したのはもちろんギョーザ、それに野菜炒めという黄金コンビです。もちろん生中(ビール)は真っ先に頼みました。
この店は、東側の大きなガラス窓の下に高瀬川が流れています。とてもきれいで気に入ってます。ちょっと「珉珉」とは信じられない雰囲気です。店の近くには、京漬け物の「村上重」があります。