


朝寝坊しました。予定変更です。ゆっくりと自宅を出て、阪急で烏丸まで輪行しました。
「時代祭」を見るのは、もちろん初めてではありません。でも、前回はいつのことだったか。思い出せません。
御所の堺町御門。人垣の後ろでカメラを構えました。名誉奉行は、京都府知事と市長が乗った馬車です。

寺町二条の「トラモント」でパスタを食べました。ゆっくりして御池二条の市役所まできました。行列は島原の傾城・吉野太夫です。禿(かむろ)をつれていますが、ちょっと貧相です。

牛車もやってきます。
このあと、二条-五条-京都八幡木津自転車道と走って、水無瀬の自宅に帰り着きました。
詳細はHPをご覧ください。

「時代祭」でにぎわう京都です。御所・堺町御門からでてくる行列を先頭だけ眺めました。あとは自転車でぶらぶら。
寺町を下がり、二条まで来ました。角に大きなイタリアン・レストランができています。でも若いカップルらででいっぱい。おじさんがひとり、入っていく雰囲気ではありません。その向かいの「トラモント」。コチラなら大丈夫です。パスタでは知られた店です。
ボンゴレビアンゴの大盛り(1050円)です。アサリがたっぷりのってます。塩味がきいたパスタが、おいしいです。

落ち着いた店内です。当然のことながら、ビールを頼みました。プーンとニンニクの焼けた匂いが漂ってきます。でも、パスタが登場するまで、そこそこ(30分!!)待たされました。

梶井基次郎の「檸檬」に登場する果物店の東隣のビルにあります。

「Bio sweet’s capo.capo 菓歩菓歩」で休憩しました。抹茶のケーキと有機コーヒーです。甘み控えめのケーキです。どれも有機栽培、無農薬の材料で作られています。

国道27号の和知(旧和知町、現京丹波町)にある道の駅「和(なごみ)」の交差点の反対側にあります。建物の周りには雑草が生い茂っています。
「四つ葉連絡会」の共同購入ルートで販売されています。わが家も「四つ葉」に加入しているので、ここのケーキを食べたことがありました。

「ちょっと辛いですよ。よろしいですか?」と念を押されながらも頼んだ辛口ねぎラーメン(810円)です。麺が見えないほどの山のようなねぎです。その上に唐辛子がドバッ。チャーシュウの下には、ラー油のような赤い油が。醤油味のスープはさほどではなかったですが、さすがに辛い、でもおいしかったです。この季節でも汗をかきました。
京都・西舞鶴の国道27号にある「ラーメン一丁」です。何回かきたことがあります。

人気のから揚げも頼みました。単品でも280円、昼はセットでも同額でサラダとご飯がサービスです。パリッとしておいしいから揚げです。

女房の実家はもう近くです。クルマのキーを渡して、「生中」です。食べ放題のキムチは、十分ピリッとはしていますが、甘くておいしい自家製です。


店の玄関脇には仏像がならんでいます。店内はエスニックな雰囲気です。

チョコレートをかぶったプレッツェルです。塩味をきかせてからチョコでコーティングされてますので、バーボンのあてにぴったりです。
阪急・梅田の改札わきにあるスーパー「成城石井」です。いつものようにバーボン「Four Roses」(なんと1090円)を買いました。ついでに「何かおいしいものは?」と見ました。いろんなプレッツェル発見です。
右端は、トード・アリースナック「チョコゼル」で、米国産です。中央も米国産です。左は、かつて紹介した「Soletti」で、オーストリア産です。
このプレッツェルを初めて食べたオーストリア航空の関空-ウィーン直行便は、いつの間にか運航休止になっています。残念です。もう一度、乗りたかったのですが。

お隣のOCATです。5階の食堂フロアーも、たまには新しい店が開店します。ということは、閉店した店があったはずですが、思い出せません。入ったことのない、印象の薄い店だったのでしょう。だからつぶれた!!
「ROJIN」は、アジア諸国を食べ歩く『放浪人』からとっているそうです。同じフロアーにあるとんかつの「いなば和幸」と同じグループです。昼はラーメン、夜は中華風の居酒屋です。

セットメニューの「海老マヨセット」(930円)です。ROJINラーメンは、鶏ガラの醤油スープです。あっさりとしています。器の底が深いので、思った以上にボリュームがありました。
海老もおいしかったです。付け合わせのキムチ風味のタマネギは、ツーンとくるほどの「生」で、ちょっといただけませんでした。




リンゴ? いえ、違います。実の大きさ、成り方からすると、サクランボのようです。枝もサクラのようです。でも、なぜこんな季節に? わかりませ~ん。
お隣のビル、OCATです。屋上ガーデンがあることは、知ってました。
いつものように、5階の丸善書店に行こうとエレベーターに乗りました。きょうは、そのまま屋上まで行ってみました。こちらに移転してきて1年以上たちますが、初めてです。

わずかに花も咲いています。
日陰のベンチで、のんびりと弁当を開けているOLもいます。



あまり大きな木はありません。そういえば、ここは屋上緑化のハシリだったようです。CAT(シティー・エアー・ターミナル)の機能は失ってしまったビルです。でも、建設当時の意気込みみたいなものの名残を残しているといった雰囲気です。

入場料100円が必要です。今となっては「庭」というには、あまり整備されていない空間に、その価値があるのか疑問ではあります。
でも、ベンチに座って、青くて大きな空を見上げる値うちはあります。

「生茶ゼリイ 抹茶」です。青竹を切った器に、たっぷりのゼリーと抹茶クリーム、あん、草餅などがトッピングされています。甘さは控えめですが、ボリュームたっぷりです。

創業は安政6年(1859)という宇治茶の中村藤吉本店です。JR宇治駅の前にあります。

夕刻になり、小腹が空いてました。わたしが頼んだのは、オリジナルの茶そばです。これも青竹を半分に割った器に盛られています。よく冷えていておいしいです。ここにも餅が飾ってあります。大根のつけもの、牛蒡がつきているのが、かわっています。