大阪・なんばウオーク 「ミルキーウェイ」の焼そば定食

ミルキーウェイ1

 なんばウオークの西端にあります。昼食時にOCAT方面から歩いてくると、振り返らないと見えない死角にあります。お好み焼きの「Milky Way(ミルキーウェイ)」です。お好み焼きも気になりますが、おとなしく「焼そば定食」(680円)にしました。

ミルキーウェイ2

 つるりとした柔らかい麺です。鰹節と青のりを振りかけていただきました。もう少し、ソースがこげて香ばしいのが好きです。

ミルキーウェイ3

 小鉢の選択は「マカロニサラダ」か「菜の花の和え物」でした。もう一品、大根のサラダがついてました。それに味噌汁、漬物と、立派な組み合わせです。

ミルキーウェイ4

ミルキーウェイ5

 ミルキーウェイ   地図
 06-6213-0603
 〒 542-0076 大阪市中央区難波2丁目虹のまち1-2
 梅田に会社があるときに、駅前第2ビルの焼きそば屋に、ときどき行きました。鉄板からこぼれるほどのそばを盛って出てくる店です。500円だったかの大盛りをやっつけるだけで、腹一杯でした。懐かしいです。あのおじちゃんは、まだあの椅子に座って店内を見てるんでしょうか?

大阪・難波 「四川辣麺なんば店」の担々麺元味セット

四川担々麺1

 南海でなんばに戻ってきて、早いですが昼飯です。西側の阪神高速高架下の「四川辣麺なんば店」にしました。担々麺元味は「本場の味をそのまま受け継いだ伝統辣麺。卵麺と甘辛挽肉が絡み合う食感と辣麺を溶かし込んだ奥深い味」だそうです。焼き豚丼とのセット(800円)です。どんぶりの下に、デザートのライチが「実」を潜めてます。

四川担々麺2

 麺はちょっと縮れた、ツルリとした食感です。
 スープは、いつわりなく辛口です。じんわりと辛さが効いてきて、食べ進むうちに、鼻が汗をかき、最後は髪の毛まで。体が温まりました。

四川担々麺3

 焼き豚丼は、焼き豚と搾菜の細切れがトッピングされてます。甘口の焼き豚が、辛いスープにあいます。

四川担々麺4

 

四川担々麺5

四川担々麺6

 担々麺新味を紹介したなんばウオーク店は、閉店して、いまはありません。
 四川辣麺なんば店   地図
 06-4396-7755
 〒 556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目18-10
 

大阪・難波 「和歌寿司」のすし定食一半

和歌寿司

 「へい、お待ち。すし一合半!」
 しまった。注文を間違えた。
 「にぎり定食一半」と頼むところを、無意識に「すし一半」と言ってたようです。すごいボリュームです。大きな切り身がのったうまいにぎりが5貫、鉄火に巻き、いなりと鯖寿司、たまご巻きまでついてます。これで830円です。もう腹一杯です。
 小皿はゴボウでした。もちろん、みそ汁もあります。
 「一合半」。兄ちゃんは確かにそう言いました。1.5人前で「一半」ではないのです。米が一合五尺ということでしょう。子どものころ、寿司を頼むのに、「二合」とかいって注文していたのをかすかに覚えています。
 そういえば、計量カップは200CCですが、米のカップは180CC、つまり1合です。現在でも「合」は生きてます。わたしは清酒は飲みませんが、徳利も同じですね。
 前回は、2008/08/28に「にぎり一半」を紹介しています。

大阪・湊町 「スーパードライO-CAT店」の担々麺セット

担々麺2

 「5階大食堂」と呼ぶそうです。お隣のビル、O-CAT5階の「スーパードライ」です。なるほど大食堂ですか。ぴったりのネーミングです。
 そのビルの住民のjsbachさんご推薦の担々麺にしてみました。セット(850円)で炒飯を付けました。
 

担々麺1

 なるほど、おいしい担々麺です。こくのあるごま味のスープを楽しみました。四川料理です。唐辛子もたっぷり入って、素敵な辛さです。
 海底探検を試みました。見つかるは、見つかるは。ちょっと写真はぶれてますが、唐辛子たっぷりの様がわかると思います。発掘した断片を復元すると、唐辛子1本にはなるでしょう。
 満足です。汗が噴き出しました。
 炒飯は、これはオマケということで。
 コーヒーまで付いてます。
 前回は、和風定食でした。
 アサヒ/スーパードライOCATモール
 06-6635-3234
 〒 556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目4-1-5F

大阪・なんばウオーク 「黒門屋」のとんからコロカレー

黒門屋1

 「とんからコロカレー」(850円)です。非常にわかりやすいネーミングです。名物カレーに、とんかつ、から揚げ、コロッケをトッピングしています。
 なんばウオークの黒門屋です。毎日のように前を通ってますが、実は入ったのは初めてです。日本橋の黒門カレーうんぬんと書いてますので、電気街にある店と関係があるんでしょう。
 カレーは「中辛」だそうです。はじめはちょっと辛いかなと思いましたが、野菜なんかを煮込んだ甘みが口いっぱいに広がりました。それにしても、トッピングが3種とは食べがいがあります。隣の若者は、ビーフカツカレーを食べてましたが。

黒門屋2

 「限定30食」「残りわずか」のうたい文句に引きつけられました。でも、この写真をじっくり見ると、メニューの定番にしっかりと存在するんですよね。どうなってるの。

黒門屋3

 

黒門屋4

 ついでに「黒門カリー」なんでしょうか。それとも「黒門カレー」なんでしょうか。両方の表記があります。
 「カリーかカレーか、どっちやねん。はっきりせんかー! 責任者、出てこい!!」とはもうしませんが、どっちでしょう。

黒門屋5

 黒門屋
 06-6211-0388

大阪・元町 「うどんの前田」のカレーうどんとじゃこご飯のセット

前田1

 カレーうどんが食べたくなりました。梅田なら、「はがくれ」か「四国屋」でしょうが、なんばでは・・・。で、「うどんの前田」です。
 「カレーうどんとじゃこご飯セット」(980円)にしました。親切にも紙エプロンがついてます。格好悪いですが、首からぶら下げて食べました。食後に外してみると、黄色いシミが2個所ほど。こんなのがワイシャツについたらたいへんです。

前田2

 茹であがった麺に、硬めのカレールーをドバッとかけたという感じです。麺はそこそこ太いですが、讃岐うどんのように腰は強くなく、大阪うどんのツルリとした食感です。ルーはそこそこ辛いです。量もたっぷりですが、ぺろりと食べてしまいました。

前田3

 この選択は間違いでした。じゃこご飯はおいしいのですが、カレーの味が口いっぱいに広がって、じゃこの風味が判別できません。100円ほど安い白いご飯で十分でした。

前田4

前田5

前田6

 うどんの前田難波元町店  地図
 06-4397-8800
 〒 556-0016 大阪市浪速区元町1丁目13-9
 前回紹介したのは、難波に転居した直後の2005/10/03です。

大阪・なんばCITY 「天ぷら大吉」の魚介セット

大吉1

  南海・難波駅の一番南、「なんばCITYなんばこめじるし」です。2~3回、前を通ったときは、営業してませんでした。昼は営業してないのかと思ってました。堺では有名な「行列のできる店」だそうです。
 「魚介セット」(1000円)です。エビ、イカ、貝柱、穴子、キスです。貝柱は甘く、穴子はもっちりとしてます。
 天つゆはちょっと甘めですが、びっくりするほどたくさんのおろし大根がはいってます。たっぷりとまぶして食べました。それでも残って、つゆごとすすりました。

大吉2

 アサリのみそ汁には大きなアサリがいっぱいです。デザートはイチゴです。

大吉3

 あまり撮さない店内風景です。若いニイちゃんが、景気よく、愛想よくふるまってくれます。
 手前のポリバケツには、夜の仕込みでしょう、処理をしたエビがいっぱい入ってます。

大吉4

大吉5

 南海のガード下にあります。昼休みにここまで歩いてくるのはたいへんです。きょうは、午後から南海ででかける途中でした。
 
 天ぷら大吉  地図
 〒556-0011 大阪市浪速区難波中2-10-25
       なんばCITY なんばこめじるし
06-6644-2958

大阪・難波 「たちばな長谷川」のぶり大根

たちばな1

 寒い1日です。どこにしようかと、なんばウオークを歩きました。御堂筋の下まで来たところで、どちらに行くかと立ち止まりました。御堂筋に上がる出口(24番出口)につながるビルに「たちばな 長谷川」の看板を見つけました。
 「本日の日替り定食」(880円)から選んだのは、ぶり大根です。

たちばな2

 文句なくうまいです。ぶりの色は薄いですが、しっかりと味がしみこんでいます。大きな身がポロリとくずれます。大根は、とろとろで甘いです。

たちばな3

 小鉢は、切り干し大根と炒り卵の和え物でした。みそ汁にも、アラがはいってます。

たちばな4

たちばな5

 たちばなは、なんばCITYと南海野村ビルの店なら行ったことがあります。同じロゴを使っているところをみると、ここは「長谷川」さんがのれん分けされたのでしょう。

たちばな6

 さかなととりの専門店たちばな・長谷川 地図
 06-6213-1117
 〒 542-0076 大阪府大阪市中央区難波2丁目2-3
        御堂筋グランドビルB1

大阪・元町 「酔香亭」の青椒肉絲定食

酔香亭1

 「中華料理」の幟が風にはためいています。新しい店です。メニューをのぞき込み、これと決めて入りました。「青椒肉絲定食」(800円)です。
 先客は2組。作業着姿の男性4人が出て行くと、8人ほどの若者男女が残りました。ふと気づくと、交わされているのは中国語(たぶん)。へー、ネイティブがやってくるんだから味の方もと、期待が膨らみました。

酔香亭2

 あれ、なんだか違う。大好物の青椒牛肉絲とは。青椒、つまりピーマンが少ないのか。オイスターソースが違うのか。砂糖は入ってないようで、ちょっと醤油辛いです。肉も白っぽい…。「ちんじゃおろーすー」とパソコンに入力して変換すると青椒牛肉絲となります。この店のメニューをしげしげと見ると青椒肉絲となってます。「牛」がどこかに行ってしまいました。これでも同じことなのか、それとも意図したことなのでしょうか。おいしいんだから、どちらでもいいことですがね。
 小皿はバラエティーに富んでいます。まずは豆腐にネギがのってます。冷や奴でしょう。醤油をかけて食べました。スパゲティがゆでてあります。モヤシは中華風の味付けです。見事に和洋中が同居しています。

酔香亭3

 開店して日が浅いのでしょう。「祝開店」の花が並んでます。

酔香亭4

酔香亭5

 テントには「中国料理」とありますが、幟は「中華料理」です。道具屋筋に行けば、出来合い幟も売ってます。それにしても、小さなことは気にしない、おおらかな店です。
 中国料理 酔香亭
 大阪市浪速区難波元町2丁目
 06-6632-0815
 「疑惑の青椒肉絲」に関しては、Wikipediaで検索して、ナゾが解けました。四川風だったんですね。

大阪・湊町 「Logic」のバーガーランチ

Logic1

 なんばハッチの西側の道です。先日、歩いたときに気になった「Seattle Diner Logic」です。5種類あるランチメニューから「Logicバーガーランチ」(900円)にしました。
 バーガーにサラダ、ポテトにタマネギリングがついてます。

logic2

 どうして食べようかと考えた末、お上品にナイフ&フォークにしました。焼きたてのおいしいハンバーグに目玉焼きや野菜がはさまってます。素材の味がわかります。でも○ックの紙に包んだのをそのままほおばるのも、なかなか考えた食べ方だと改めて感心しました。

Logic3

 ドリンクもついてます。ホットコーヒーを選択しましたが、大きなカップにたっぷりとはいってます。
 大きな窓の明るい店です。のんびりとした気分でひとときを過ごしました。
 

Logic4

 

Logic5

 階上は貸しスペースになってます。「各種パーティー承ります」の案内が。そういえば、ある催しの打ち上げで来たことがありました。

Logic6

 Logic
 大阪市浪速区幸町1-2-1
 06-6563-6990