きょうも飽きずにパスタです。「ほうれん草のペペロンチーノ」です。
自家栽培の採れ立てで柔らかいほうれん草をいただきました。湯がきもせずにそのままフライパンに放り込みました。すぐにしっとりとして、いいお味です。
長い軸を食べるブナシメジもいれました。ニンニクたっぷりです。
3日前の昼飯です。この日は、舞鶴で買ってきて冷凍していたイカを使いました。
茎ブロッコリーの緑が鮮やかです。
言われる前に、「馬鹿の一つ覚え」であります。
冬の野菜として親しまれているセリは、春の七草のトップバッターでもあります。「京野菜」と書かれたセリでパスタにしました。
根も捨てないで、ていねいに洗って入れました。ベーコンにトマト、マッシュルームも加勢して、なかなかのお味です。
過去ログを見ると、週一でパスタが登場します。
大山崎の「パヴェナチュール」のバケットが冷凍されていたので、合わせました。
恒例の材料一覧です。
コーヒー豆をいただきました。ところが、コーヒーをあまり飲まなくなって、ミルはずい分昔に処分してしまってました。娘婿からハンディー・ミルを借りてきました。ゴリゴリと挽きました。
やはり挽きたては格別です。ミルクをたっぷりと入れていただきました。
春を呼ぶ野菜の「花菜」です。
切り花用として栽培されていた伏見寒咲きなたねの蕾を食用にしたものです。ブランド京野菜のひとつです。菜の花漬けや辛し和えにして食べるのがポピュラーです。
パスタにしました。太い茎も柔らかくて、独特の食感があります。甘い葉とともにたっぷりといただきました。
ベーコンにマイタケ、色付けのパプリカを入れました。
京都・竹田の「じねんと市場」に並んでいました。
生産者の「武ゆかさん」は、新聞社勤務時代の先輩です。退職後、京都・西山の小塩で野菜栽培を始められました。
ポンポン山の山中に咲く福寿草やヤマブキソウなどの貴重な植物の保護活動もしておられます。山で何度もお会いしています。
「なんやかんや大原野」は、地元ブランドのロゴマークです。
いつものように、あれこれと買い込んでしまいました。
じねんと市場
京都市伏見区竹田青池町125 伏見力の湯隣接
075-646-0831
2日連続のパスタです。いや、きょうはスパゲティです。なんだかそんな風にに呼びたくなるお味です。
ロメスパを意識してつくりました。太い麺です。それを事前に茹でて、ちょっと寝かせておきました。後はフライパンで炒める感じです。
パスタのアルデンテとは対極にある、グニャリ、もちっとしたうどんのような食感です。昔、喫茶店で食べたスパゲッティって、こんな味でしたよね。
2.2mmの太い麺です。16分間も茹でて、オリーブオイルでまぶして放置しておきました。
これまた手づくりして保存しているアンチョビがいい仕事をしています。最後に、わりと淡白な味付けのちりめん山椒を放り込むと、イワシの大小が程よい具合に仕上がりました。