朝から小雨が降り続き、ちょっと涼しかったです。「パスタにするか」。少しのことで、コンロの前に立つのが、苦痛ではありません。
冷蔵庫からナス、ズッキーニ、ピーマン、それにハムを取り出して刻みます。あとは、レシピなんて見なくても進みます。彩はトマトとイタリアンパセリです。
青唐辛子の酢漬けを入れました。ピクルスのようにちょっと酸っぱくなりました。、
きょうも文句のない味でした。でも、そろそろバリエーションを考えないと…。
東京の1日です。ディズニーもスカツリーも行ったことはありませんが、どこか決まったところに出かける予定はありません。
谷根千(やねせん)と呼ばれる、谷中・根津・千駄木辺りを歩きました。谷中墓地から東京芸大を抜けて上野公園まで来ると、もう喉がからから。昼飯はそばでもという予定を変更して、国立博物館の前にある「上野の森 PARK SIDE CAFE」でひと休みです。
「7種野菜春のペペロンチーノパスタ」も頼んでしまい、2日連続のパスタの昼飯です。
なにはともあれ、これをゴクリ。生き返ります。
ソースにニンニクは効いているのに、これでもかとスライスガーリックがかかってます。タカノツメも散らばってます。超濃厚な味です。
奥さまのカレーも、彩がきれいです。
フランス語のお嬢さんがいました。英語も多数。さすがにこちらにチャイニーズはなし。お買い物以外には、あまり興味がないのでしょう。
フェルメールを見にやってきたときに、休憩しました。
上野の森 PARK SIDE CAFE
東京都台東区上野公園8-4
03-5815-8251
京都西山を歩きました。バスでJR桂川まで戻って来て、駅前のイオンモール京都桂川でちょっと買い物です。その前に昼飯でしたが、1階のレストラン街で最初に目に飛び込んできたのが「九条葱」の文字。一にも二にもなくて決定です。
「ハタケノパスタ イオンモール京都桂川」は、新鮮野菜がウリのパスタ&ピザ店のようです。
「九条葱と真いかのブッタネスカ」(1069円)には、繊維にそって切った九条葱が山になってます。
ブッタネスカとは、「娼婦風のパスタ」を意味するそうです。なるほど、オリーブやトウガラシなんかがよく効いた、濃厚な味です。
これをおいしくいただくために汗をかいているみたいなものです。
ソフトドリンクとサラダバーのセットを頼んでいる客が大部分でした。デザートもあって、値打ちがありそうなサラダバーですが、アルコールとの組み合わせはなさそうでした。
ハタケノパスタ イオンモール京都桂川店
075-925-1625
京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川 1F
かつての勤務地だった桜橋のビルに用件がありました。その帰り道。当時はなかった梅三小路の西側入り口にタコ焼き屋の「会津屋」があります。寄り道してしまいました。「元祖たこ焼」は12個で500円ちょうどです。
ここのタコ焼きは、ソースはおろか、マヨネーズのノリも生姜の一切なしです。そのままの熱々をほお張ります。
中はタコが入っているだけ。出汁が効いてます。あっさりとした味で、コテコテの大阪とはちょっと違いますが、これも大阪伝統の味です。
ウスターソースと酢醤油はあります。でも、あまり必要ありません。
生ビールが1杯250円というのがうれしいです。
大きな鉄板で焼いてます。テークアウトも多いようです。
会津屋 梅田店
大阪市北区梅田3-2-136 梅三小路
06-6346-3444
「そばにする?」、「うん」、で決まりかけました。ところがそばが1人前しかありません。
「パスタにするか」、「じゃ、わたしも」となって、はめられたように自分でつくることになった2人前です。
大きくて新鮮なマッシュルームが残ってました。後は、新タマネギとベーコンで完璧です。
塩は、パスタを茹でるときにたっぷりと入れただけ。あとは、一切の調味料なし。それでも、最高のうまさです。
冷蔵庫で冷やしたままになっていた「スパイシージンジャー チューハイ」です。口触りがいいです。
2人前です。たっぷりのマッシュルームも新タマネギも、熱を加えるとわずかです。
さて、この後はシエスタ(昼寝タイム)です。のんびりとした1日です。
岐阜の長良川畔で泊まりました。ホテルの朝食は、和洋バイキングで2000数百円もします。せっかくモーニングサービスの本場にやってきて、これではもったいないです。ちなみにモーニングサービス発祥の地は、岐阜市のお隣の一宮市だそうです。
ネットでモーニングと検索して「敷島珈琲店」を見つけました。クルマのナビに住所をセットして、お任せで走りました。
「飲み物を決められますと、モーニングはサービスです」とウェイトレス嬢。その無料のモーニングサービスがこれです。サラダに自家製ヨーグルト、厚切りトーストです。
「アメリカンコーヒー」は430円です。それにこの豪華版がついてきます。
折角ですからプラス50円で「小倉」もトッピングしてもらいました。
「名古屋では、モーニングに小倉あんがついてくる」と話には聞いてましたが、その通りでした。もち論、初体験です。
和風ジャムがかかっているという感じです。甘いですが、それほど強烈ではなく、アンパンでも食べているようでした。実際には、わたし以外に頼んでいる客はいませんでした。
サラダは大きなボウルに入ってます。
こんなので採算は大丈夫なのでしょうか。
ズラリとテーブルがあり、客はかなりの速度で回転しているのに、常に7~8割は埋まってました。ちょっと待たされている客すらいました。
休日の朝は、夫婦でモーニングといった風情の客もちらほら。「わたしはここ、ダンナは別の店」と話している常連らしきおばさんもいました。
関西では、モーニングはおろか、喫茶店そのものをあまり見かけなくなって久しいです。
店の裏には10台ほどとまれる駐車場がありますが、店を出たときには3台ほどが列を作って待ってました。
敷島珈琲店
058-216-0557
岐阜市敷島町3-13
LPでモーツァルト「フルートとハープのための協奏曲」を聴きながらいただくモーニングセットです。
Croix-Rousseで買ったバケットに、明太子マヨネーズをつけてパストラミビーフをはさみました。しこしこと、かめばかむほどおいしいパンです。
彩は、昨夕作ったトマトのマリネです。落ち着いた味に仕上がってます。
中古店出身のLPです。ランパルのフルート、ラスキーヌのハープという明るい演奏が、モーニングにぴったりです。
LPを聴くためのEQ(イコライザー)アンプは、巡り巡ってなんと40年ほど前に作った「金田式DCプリアンプ」の一部をつないでいます。安心して聴けるいい音を出してます。
昼飯はおいしいのを食べたので夕飯は簡単にと、パンとトマトを買って帰宅しました。
ひと段落してから自分で作った「トマトのマリネ」です。ちょっとお菓子のように甘く仕上がりました。でも、胡椒もきいて、思わず食べ進んでしまいます。
レシピは簡単。
まずトマトを湯むきします。尻に包丁で十字に浅い切込みを入れ、熱湯に放ちます。すぐに取り出し、冷水へ。これで皮はツルリと簡単にむけます。
ボウルにオリーブオイル、酢、ハチミツをいれ、塩胡椒で味を調えます。ここにトマトを放り込み、冷蔵庫でよく冷やしたら完成です。ちょっとハチミツが多すぎたようです。
残っていた赤ワインをいただきました。
こしあぶらとタラの芽のガーリック炒めです。
こしあぶらは初めて食べましたが、ちょっと三つ葉に似て、これも春の香りなんでしょう。
舞鶴を往復する途中に寄ったいつもの和知の道の駅「和」で買ってました。
その日にはてんぷらにして楽しんでました。
トマトは、京都・髙島屋の地階食料品売り場で買いました。ここの野菜や魚は、デパ地下としては大阪・梅田の阪急や阪神とひけをとりません。
パンは、京都・西洞院四条上るにある「Croix-Rousse」まで行って買いました。午後遅くだったので、ほとんど選択の余地はありませんでした。
ここのバケットは、外がパリッ、内部がしっとりとしていて最高です。
オルガニスト、桑山彩子さんのご主人の店です。時々、桑山さんも店頭に立っておられるそうです。
Croix-Rousse (クロワ ルース)
075-204-9049
京都市中京区西洞院通四条上ル蟷螂山町468-4 シティファースト1F
春の定期健康診断を会社で受診しました。朝食は抜きだったので、出勤途中のJR大阪駅にある「DELI CAFE KITCHEN大阪mido」でテイクアウトしてきたパンにかぶりつきました。
「そら豆ベーコンチーズロール」(190円)は、店を入った一番目につきやすい場所に並んでました。緑と赤色のコントラスト引き寄せられました。
そら豆満載ですが、加熱のためか、その香りがちょっと飛んでいるのは残念です。でも、もっちりとおいしいです。
もうひとつは「エダマメチーズ」(130円)です。こちらの方が、豆の味がします。
食堂のベンダーで買ったのは、昼前なのに「午後の紅茶」です。
「デリカフェ 春色ブレッド フェア」が開催中でした。
デリカフェは、JR大阪駅のあちこちに出店してます。調べてみるとJR西日本の系列会社が運営していました。どおりで・・・。
ELI CAFE KITCHEN 大阪 mido
06-6442-0710
大阪市北区梅田3-1-1 JR大阪駅 イーストコート