「ぺペロン・オイル」をつくる

 ぺペロン・オイルをつくりました。チリ・オイルとも呼ぶようです。タバスコの代わりにします。
 目の定期検診に出かけました。阪急・長岡京近くの眼科医院で受け付けを済ませて、待ち時間に辺りを歩きました。パチンコ屋が百均ショップに代わってました。のんびりと眺めていると、気になる商品が見つかりました。オイル・ポンプです。
 スペインみやげで、バルセロナのサン・ジョッセプ市場で買ってきたぺペロン・オイルがあります。まだ賞味期限は切れてないと思いますが、同じのをつくってみたかったのです。

 DAISOで買ったオイル・ポンプです。醤油、酢用もありました。キャップの色が違いました。噴霧口くらいに違いがあるのかどうかはわかりません。

 タカノツメは、わが家で乾燥させたのがたっぷりとあります。タネは抜きました。
 ニンニクも2カケ入れました。

 オリーブオイルを注げば完成です。3日もすれば、オイルに香りが移るようです。楽しみです。

 大きな誤りをしていました。訂正しました。
 ペッパー・オイルと書いてアップしていましたが、よく考えたらペッパーはコショウ。タカノツメはペペロンチーノでした。

フィンランドみやげ 「Lovi Bird」

 フィンランドみやげの「Lovi Bird」をいただきました。
バーチ(白樺の木)の薄板を組み合わせると、簡単に、でも見事に3羽の鳥ができ上がりました。
 ディスプレーのために樹木も作ってしまいました。 

 Loviのオーナメントカードは、手紙(ポストカード)になっています。
 薄板に切込みが入っていて、簡単に切り出せます。

 4パーツを組み合わせると、1羽の鳥になります。

 これで完成ですが、ちょっとさみしいです。

 年賀はがきを買った郵便局でもらった祝い膳がありました。これをつかって木にします。

 3本を組み合わせて、幹と枝にしました。小枝は楊枝です。
 

 これで完成のつもりでしたが、あまりにも箸そのものです。

 ありあわせの水性ニスを塗りました。これでちょっと落ち着きました。
 LoviのHPはコチラです。
 
 かわいくできあがりました。ありがとうございます。

兵庫芸文 「KRAJA(クラヤ)」のクリスマスを聴く

 「KRAJA(クラヤ)」のことは、2年ほど前のテレビ・ドキュメンタリーで知りました。スウェーデンのア・カペラグループの4人です。
 兵庫県立芸術文化センター(西宮北口)で「北欧・バルトのクリスマス」を聴きました。クラヤの透明感あふれるハーモニーを堪能しました。
 終演後は、ホール・ロビーで気さくにサインに応じてくれました。

 CDで聴きなれた曲が何曲か演奏されました。やはり生は違います。その透きとおる、天まで突き抜けるピーンと張りつめた響きに息をのみました。
ひと足早いクリスマスでした。

 芸文の前は、きれいにイルミネーションされていました。

森林鉄道 ジオラマをつくる その1 

 森林鉄道のガソリン機関車を5月につくったまま、放り出していました。それを飾り、動かすジオラマ製作が徐々に進行しています。
 とりあえず写真撮影できるところまでになりました。

 森林鉄道が曲がりくねった谷を渡りながら下っていくイメージです。

 屋久島で歩いた安房森林軌道の情景も込めました。

 ガソリン機関車1両というのが寂しいです。木材運搬かなにかの貨物車を急造しなくてはなりません。

 高架の丸太は、ホームセンターで買ってきた9ミリのバルサ丸棒でつくりました。スケール的にはちょっと太すぎたようですが、難しいことはいいません。

 ほぼA4判の、ダイソー出身のコルクボードの上に組み立てています。

 工事開始は1カ月以上も前のことです。発泡スチロールで地形をつくりました。

 バルサ丸棒にノコギリの歯で筋をつけて丸太の雰囲気を出しました。

 高架部分を塗装しました。

 この後、レールの敷設、斜面の緑化と進みました。

 ダイソーに行ってブラブラしていて見つけた「ゼオライト」です。園芸用の小物ですが、砕かれた鉱石が、川原をつくるのにぴったりでした。一気に工事が進捗しました。
 あとは、山の植樹が課題です。

 「教会のあるパイク」以来のジオラマです。

摂津響Saal 「晩秋の森で聴くブラームス」

 知り合いのお嬢さんのピアノを聴きました。お友達のクラリネット、チェロ奏者とのサロンのような、アットホームな演奏会でした。
 高槻市の摂津峡近くにある「摂津響Saal」です。いつもはカフェとなっているようですが、そこに30人ほどが集まりました。

 目の前でクラリネットが柔らかい音色を奏でます。

 ブラームスの「クラリネット、チェロ、ピアノのためのトリオ 作品114」です。初めて聴いた曲ですが、ふくよかな響きの温かいメロディーでした。

 演奏は、大波奈月(クラリネット)、誓山由樹(チェロ)、辰村千花(ピアノ)の3人でした。

 コーヒーにお菓子もついて、くつろいだひと時を過ごしました。

 摂津響Saal
 高槻市原104-95
 080-3031-4311

窓辺の「花台」をつくる

 一気に冷えこんできました。ベランダの鉢が、リビングの窓際に引っ越してきました。胡蝶蘭には定位置のスタンドがありますが、新顔のデンドロビュームは居場所が定まりませんでした。
「花台をつくって」というリクエストに応えました。ホームセンターで桧集成材を買ってきて、簡単、短時間の大工仕事でした。

 表面を焼きました。まだらになってますが、これはデザインということにしておきます。

 桧集成材は、100×10×450mmが3枚。1枚は側板用に長さ180mmで2つ、切ってもらいました。スマホにホームセンターのアプリを入れているので、無料サービスです。底板用には120×8×450mmを1枚購入しました。
 トーチ型のバーナーはないので、アウトドア用のバーナーで表面を焦がしました。
 ワイヤーブラシでこすると、炭化した部分がとれて、表面がきれいになりました。
 ボンドで接着した後、飾りも兼ねて銅くぎで固定しました。
 この後、底板にキャスターもつけて、移動が楽なようにしました。
 桧集成材やキャスター、くぎなど合わせても予算2000円という目標を軽くクリアーしました。

 胡蝶蘭には、早くも花芽が伸びています。開花が早くなるかもしれません。楽しみです。

アンチョビをつくる オイル漬け編

 アンチョビづくりの次の段階です。
 舞鶴で買ってきたイワシを開いて塩漬けにしてから40日ほどたちました。
 瓶に入れて、オリーブオイル漬けにしました。これであと半月もすると、おいしいのがいただけそうです。
 器にたまった汁は、魚醤(ナンプラー)です。これも大事に保管しました。

 アンチョビーをつくる 塩漬け編

 冷蔵庫から取り出した塩漬けのイワシです。表面を覆っていたラップをめくると、きれいな色をしたイワシが姿を現しました。

 1匹づつ塩水で洗って、塩気を抜きます。

 ペーパータオルの上に広げて、水分を取り除きます。

 瓶は煮沸消毒しておきました。

 まずはナンプラーを回収します。
 秋田県名物のしょっつるは、ハタハタから作られる魚醤です。イワシの魚醤もこれからの鍋に使えそうです。

 塩抜きしたイワシを瓶に詰めます。ベイリーフを1枚、いっしょに入れました。

 オリーブオイルを口まで注げば完成です。

茨木 ザ ファーム ユニバーサルの秋の色彩

 茨木の山間にあるガーデンセンター「ザ・ファーム・ユニバーサル(The Farm Universal)」に立ち寄りました。秋の色彩にあふれてました。

 暑いようなよく晴れた一日でした。好物のソフトクリームをかじりました。

 エリカです。

 急に出かけたので、交換レンズ(マクロレンズ)を持ってませんでした。お散歩カメラとしてLUMIX GX7MK2に常用している20mm(35mm換算40mm)のパンケーキ・レンズで撮影しました。撮ったのは大きな花ばかりです。

 ダリアが2輪。再び人気の花になっているようです。

 ちょっと心惹かれた椅子です。

 ミニチュア・ガーデンです。

 これも素敵。

 ソフトクリームを買ったファーマーズキッチンに並んでいたスペインのレアル・マドリード公認のミネラルウォーターです。

 サンティアゴ巡礼で偶然、これを買いました。昨年の9月4日のことです。ベロラ―ドに着く手前のカフェで、この水でひと息つきました。レアル・マドリードのことなど知りませんでした。
 ペットボトルがしっかりとしているうえに格好がよいので、それからはこれを水筒代わりに使ってました。懐かしくて、ひと回りしたら買おうと思ってましたが、忘れてしまいました。残念!

 ザ ファーム ユニバーサル  
 茨木市佐保193-2
 072-649-5339

新幹線ーSLでびわ湖一周~JR大回りの旅

 JR新幹線とSL北びわこ号に乗って、びわ湖一周の大回りの旅を楽しみました。大都市近郊区間の運賃計算の特例を使って、往復でたった2500円ぽっきりでした。
 特例の特例として、新大阪-米原間の新幹線も特急券さえあれば乗車できます。SL北びわこ号といった臨時列車も、座席指定券があればいいのです。

 最寄り駅の島本で買ったのは湖西線の大津京まで500円の乗車券です。
 実際に乗車したのは、京都で新幹線に乗り換えて米原まで、そこからSL北びわこ号で木ノ本まで、さらに近江塩津まで行き、湖西線の新快速で大津京までです。これだけ乗っても、運賃計算は最短の山科を通って大津京に至るあたり前のルートです。

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オシロスコープがやって来た

 オシロスコープをゲットしました。ヤフオクをブラついていて、思わぬところで転びました。オシロスコープです。
 何に使う計器かはさておいて、アマチュア無線やオーディオに興味を持った高校生時代に、いつかはあんなのが欲しいと思った記憶中のシロモノです。
 大学は文系学部、仕事は新聞記者と、オシロスコープとは無縁の人生を送ってきました。ほぼ半世紀が過ぎて、それを手にしました。
 今どき、アナログ・ブラウン管のオシロスコープなんて欲しい人はあまりいないのでしょう。たったの1800円で一発落札でした。このオシロの製造年はわかりませんが、いずれは1970-80年代でしょう。当時の価格はン万円はしたはずです。
 パソコンの周波数発振器のアプリから出力したサイン波が、きれいに波を描きました。たったこれだけでのことで感動です。

 使い方がわかりません。古本屋(ブックオフ)に飛んで行って、入門書を買ってきました。
 CQ出版です。CQはアマチュア無線(ハム)の呼び出し符号です。JARL(日本アマチュア無線連盟)の関連出版社で奥付を見ると、住所は東京・巣鴨となってました。中学生のころにJARLに登録して、小遣いを工面して会費を送った宛先が巣鴨でした。今も同じところにあるのでしょうか。
 なんだか、オシロスコープの利用法はどこかにふっ飛んで、懐かしさばかりが募ります。