帰宅路に本屋が グランフロント大阪オープン

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季節がよくなってきました。帰宅は、JR大阪駅まで歩く習慣を復活させます。その楽しみも生まれました。JR大阪駅の北側にきょう26日、「グランフロント大阪」がオープンしました。
会社から新梅田シティの下を通り、コンテナヤードの下の地下道を抜けたら目の前です。

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さっそく南館6階まで上がってみました。お目当ては紀伊国屋書店です。とにかく広いです。どこに何を置いているのやら。
これまでは、ちょっとした本を探すときは、わざわざ阪急三番街の紀伊国屋まで行き、JRにバックしてました。6階というのがちょっとネックでしょうが、ジュンク堂ほどの込み具合だと、客としてはうれしいです。

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見上げれば、「モンベル」の文字が。「好日山荘」も引っ越してきてます。ゆっくりと探検します。

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大阪・北新地 ピアノに酔った夜

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 週末(12日)の夜。珍しく大阪・北新地です。
 ゆったりとジントニックを味わい、2杯目はジンライムでした。

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 クラシックライブサロンでのピアノのミニコンサートでした。
 スイス・ジュネーブから帰国した知り合いのお嬢さんが、素晴らしいシューマンとリストを聞かせてくれました。

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 ピアノはウィーン生まれのの名器、ベーゼンドルファーでした。

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 SALON D’ AVENE(サロン・ドゥ・アヴェンヌ)
 大阪市北区堂島1-1-5 梅田新道ビルB1F

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京都・寺町二条 「一保堂 嘉木」の薄茶・京極の昔

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 京都・寺町二条の一保堂茶舗で、文字通りのお茶にしました。「喫茶室 嘉木(かぼく)」が、売り場の横にあります。
 「薄茶 京極の昔」(630円)です。本当に久しぶりに口にした抹茶です。きめ細かな口触りにたてられています。たまにはいいものです。

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 お菓子がセットとなってます。京の菓子処の一品ですが、選ぶことはできません。
 わたしは「わらびもち」でした。「○○さんの…」と説明してくれましたが、どこのお菓子やさんのだったのかは覚えていません。ちょっと甘かったです。

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 相方が頼んだのは「極上玄米茶」(525円)です。
 頼むと、ていねいに入れ方を教えてくれます。10グラムの茶葉を急須に入れ、ポットの熱湯を注ぐと15秒。ほとんど待つことなしに茶碗に注ぎます。二番茶、三番茶も同じ要領で。

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 濃茶の注文が入って、カウンターの横で練り始めたのを、ちょっと撮影させてもらいました。

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 薄暗い店内です。カウンターには、フランス人の若いカップルが座ってました。
 向こうは寺町です。

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 茶の老舗です。あちこちに納入しているのでしょう。
 京都の有名社寺のお札がびっしりと並んでいました。

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 一保堂茶舗 喫茶室 嘉木
 京都市中京区寺町二条上ル
 075-211-3421

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兵庫・三田 「パティシエ エス コヤマ」の「思い出の大きな木」

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バウムクーヘンをいただきました。
正確には、三田に住む従妹にいただいた「パティシエ エス コヤマ」のバウムクーヘン、「思い出の大きな木」を夕食後においしくいただきました。
小山ロールで行列ができることで有名です。前を通ったことがありますが、とても待ってられないと退散しました。

大きなバウムクーヘンは、わりとあっさりとした味です。「ドレスデンみやげで持ち帰ったのよりおいしいね」と、意見は一致します。「クラブハリエ」の濃厚味とも違って、これはフォークが「ススム」ます。

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それにしてもデカいです。

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パッケージには「思い出の大きな木」を巡るオリジナルストーリーが記されています。

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まるで百科事典のよなパッケージです。

パティシエ エス コヤマ
079-564-3192
兵庫県三田市ゆりのき台5-32-1 三田ウッディタウン

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神戸松蔭女子大チャペルでBCJの「教会カンタータ」を聴く

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 J.S.バッハ「カンタータ第191番《いと高きところには神に栄光あれ》」のバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)による心洗われる演奏が終わり、拍手に包まれる神戸松蔭女子学院大学チャペルです。どこかで聞いたことがあるようなと思ったら、「ロ短調ミサ」のグロリアと同じだそうです。
 中央の白髪の指揮者が鈴木雅明さんです。カウンターテナーの青木洋也さんは、この日はソロの出番はありませんでしたが、後列左から5人目です。
 BCJは、「教会カンタータ全曲シリーズ」として、バッハのカンタータを1曲づつ演奏し続けてきました。今回の64回が最終回でした。18年に及ぶ積み上げの歴史は、CDとして記録されています。

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 プログラムの最初は、鈴木さん自らのオルガン演奏による「プレリュードとフーガ 変ホ長調」でした。頭の上から、この大きなパイプオルガンが響きました。これまでに聞いたことがないクリアーな響きがするオルガンでした。
 今年はオルガンの奉献30周年にあたるそうです。

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 BCJの演奏を聴くのは、昨年のライプツィヒ・聖トーマス教会以来です。
 チャペルは、壁面がすべて非吸音性の石のような素材でできています。そのため、ものすごくライブです。一音、一音が踊るように繰り出されました。
 聖トーマス教会では、天から音の洪水が流れ落ちてくるという感じでした。
 ピストンのない古楽器のトランペットは、天まで昇るようなハイトーンを響かせました。なかでも真ん中の長身の外国人奏者は、左手一本でトランペットを支え、半身に構えて吹く様があまりに格好良すぎました。実は座席が後列で、他の演奏者はほとんど見えませんでした。

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 演奏会のチケットは完売でした。

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 初めてやってきた神戸松蔭女子学院大学です。きれいに整備されたキャンパスです。

BCJ

 バッハ・コレギウム・ジャパン
 第223回神戸松蔭チャペルコンサート J.S.バッハ」教会カンタータシリーズVol.64
 ライプツィヒ時代1730~40年代のカンタータ④

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トヨタ博物館で「117クーペ」と再会する

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愛知・長久手にある「トヨタ博物館」です。芸術品ともいうべき名車の数々を堪能して、ちょっと休憩。「Museum Restrant AVIEW」でお茶にしました。「マフィン・セット」(480円)です。

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マフィンに関しては、とくに感想はありません。

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敷いてくれたランチョンマットが素敵です。「トヨタ75周年」を記念して、歴代の車がズラリと並んでます。これはフロント・ビュー。あと2枚はサイドとバックでした。
あまりの素晴らしさに、「いただいてもいいですか?」、「どうぞ、お持ち帰りください」。

うっとりとし、感嘆した展示車の数々は、「続く」をクリックしてください。

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原鉄道模型博物館に響く「鉄」の音

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 東京出張でした。会議は午後遅くからなので、JR新横浜で途中下車して横浜駅近くの横浜三井ビルディング2階にある「原鉄道模型博物館」に行きました。昨年のオープン以来、訪れたいと機会を待ってました。
 館内は撮影禁止なので、興味がおありのかたに(あまりおられないか?)写真でお伝えできないのが残念です。

 原信太郎氏が製作・所蔵している膨大な鉄道模型を公開しています。広いジオラマがあり、ここを1番ゲージという大きな車両が走り回ります。
 「ゴトン、シャカシャカ」と鉄路の継ぎ目を通過する音が、なんとも本物で聞きほれてしまいます。
 少年のころからの手作りの車両が、どれもびっくりするくらい精巧なのには驚きです。工作技術だけでなく、理論に裏打ちされているのです。
 ドイツ・ハンブルクの「ミニチュワ・ワンダーランド」は、その規模の大きさに圧倒されましたが、比較すればただデカいだけです。それに比べてこの精巧さは、いかにも日本です。

 阪神百貨店で開かれたフェアで見たことがあるスイスの電気機関車「クロコダイル」もいました。

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 原鉄道模型博物館

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新しい折敷でいただく ことしの「ローストビーフ」

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あけまして、おめでとうございます。
今年も、おいしいものがいっぱい食べられる年となりますように。
お節のローストビーフは、わたしが作りました。なかなかの出来栄えとしょっぱなから自画自賛です。

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前回と同様、京都・吉祥院にある「クォリティフードマーケット モリタ屋 京都食肉市場前店」で買ってきた牛モモ肉です。100グラム700円ほのを500グラムのブロックにしてもらいました。最近では珍しくなった対面販売で、いつもはガランとしている店内も大晦日とあって大混雑。長い行列を待つこと半時間以上かかりました。それだけの値打ちがある肉です。
フライパンで簡単にローストしましたが、いい色に仕上がりました。

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京都の雑煮は、丸餅、白味噌です。
今年は、椀が乗っている折敷にご注目ください。いうなれば板製のランチョンマットです。表裏が黒とベンガラに塗り分けられていて、リバーシブルで使えるのがミソです。

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京都・宇治に工房をお持ちの「木工芸市川」さんに頼んで6枚作ってもらいました。その製作工程を、ブログで順を追って紹介してくださいましたので、できあがるのを楽しみにしていました。

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「京都では、盆を男は朱、女は黒(逆かもしれない)と使い分ける風習があったのでは・・・」と、母の言葉。詳細は不明です。ご存知の方はお教えください。
とりあえずきょうは、お節が映えそうなベンガラの方を使いました。

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ローストビーフも特等席に収まったことしのお節です。

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すこしづつわたしの手もはいっています。
ニンジンやレンコンの飾り切や、八幡巻きの細工です。

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屠蘇器(とそき)は、妻の実家から譲り受けてきました。三々九度に使われる盃です。めでたさが引き立ちます。

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アナログ vs ハイレゾ

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アナログ回帰」を楽しんだ1年でした。
2A3ppの管球式メーンアンプに始まって、コントロールアンプ、イコライザー(EQ)アンプと管球化しました。やっとひと段落して、休日の朝は、LPから流れるカール・ライスター奏でるモーツァルトのクラリネット協奏曲にひたってました。
そこへ、今年の自分自身へのクリスマス・プレゼントが登場しました。ラックの隙間(写真下段右)にちょうど収まったDENON製のネットワークプレーヤー・DNP-F109です。
LPとは対極の、デジタル最先端。CDよりももっと解像度の高いハイレゾリューション音源を再生することができます。といってもまだそんな音源はゲットしていないので、CDをパソコンに取り込みました。それをネットワークを介して再生することができます。CDライブラリーをパソコンに取り込めば、CDを1枚づつ入れ替える手間がなくなるというわけです。

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簡単なリモコンがついてます。でも、iPhoneにDENONが提供するアプリをインストールすると、iPhoneがリモコンに変身しました。それも、選択した曲名まで表示してくれます。

肝心の音は、アナログほどしっとりとはしておらず、特に高温が刺激的です。でも、しばらくは遊べそうです。

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ein gesegnetes Weihnachtsfest

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ein gesegnetes Weihnachtsfest (a Merry Christmas)
ドイツ・ライプツィヒのBach‐Archiv Leipzig(ライプツィヒ・バッハ資料行政財団)からカードが届きました。
創立800年を迎えた聖トーマス教会合唱団のクリスマスを前にした冬の夜のキャロリングを描いています。

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DVDに保存している「ドキュメンタリー 聖トーマス教会合唱団 ~心と口と行いと命~ (2012年、ドイツ)」には、このキャロリングの場面も登場します。

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6月にライプツィヒで行われた「バッハ音楽祭」を楽しみました。聖トーマス教会の前で出会った少年たちの一生懸命のパフォーマンスが懐かしいです。

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