【2010/09/16】
おとぎの国のお城のようなコペンハーゲン中央駅です。ターミナルではなく、貫通駅ですが、正面はレールの伸びる方向を向いています。
この道を隔てたところにチボリ公園があります。
時差ぼけで、旅の始めは朝早くに目が覚めます。ホテルは駅前だったので、早朝の散歩です。
自転車通勤の車列が猛スピードで走り抜けます。自転車道は歩道とは明確に分かれています。
【2010/09/24】
ザルツブルクは2度目です。行動予定はたててませんでした。あまりに天気がよいので、郊外に出ようということになって、大指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンの墓参りに出かけました。
市内中心部からバスで南へ20分ほど。Anif/アニフという村の教会に墓はありました。
カラヤンはここに眠っています。予想外に地味で、質素な墓でした。これがカラヤンの本当の姿だったのでしょうか。
周辺には立派な墓が並びます。
わたしたちのほかに訪れる人はありませんでした。
カラヤンの墓を示すような案内板はどこにもありません。静かな教会でした。
教会の内部もこじんまりとしています。
教会の前の道には、カラヤンの胸像があったようです。下調べが不十分で、残念ながら気づきませんでした。
この写真をよく見ると、右下に像が写ってました。
石造りの質素な教会でした。
アニフの村にはKarajan strasse/カラヤン通りというのがあり、その先の一軒家がカラヤンの邸宅だったそうです。
こちらは旧市街対岸のザルツァッハー川沿いにあるカラヤン生家の庭です。指揮をするカラヤンの像が立ってます。
この夏を楽しませてくれたシシリアン・ルージュの最後の収穫です。
ベランダのポットで1株だけ栽培してました。根を張れる栄養豊富な畑と違って条件は悪いのですが、全部で50個近くが成りました。
料理用の品種で、パスタに入れたりしました。最初に食べた赤の肉汁包みが、一番印象に残ってます。
夕食の一品を作りました。ネットで見つけて参考にさせていただいたレシピ「赤の肉汁包み」です。うま~!!!
ベランダで栽培しているトマト、シシリアン・ルージュが一斉に色づきました。12個も収穫しました。太陽をいっぱいに浴びていい色してます。
シャブシャブ用の豚薄切り肉で包んで串に刺し、軽く塩、胡椒したのを、オリーブ油で焼きます。
簡単な割に、満足のメニューです。
カウンターテナーの青木洋也さんが自身のブログ「独り言。。。」で絶賛していた「4種類のチーズのピザ」です。店は「武庫之荘にあるイタリアン」としか書かれてませんが、ネットですぐに見つかりました。きのう11日の阪急・武庫之荘駅近くにあるトラットリア・ピッツェリア・バルの「CASARECCIO(カサレッチョ)」です。
近くの立花教会で青木さんのコンサートを聴く前に、ランチにしました。
薄いピザ生地の上に、濃厚なチーズがのってます。ゴルゴンゾーラ・チーズでしょうか。ちょっとカビくさい風味も感じます。これだけでやって来た値打ちがありました。4人でシェアーしました。
ランチコース(2000円)の前菜です。豆料理(名前はわかりません)やオムレツというか卵焼きなんかが並んでます。
メーンの一品です。「トマトとベーコンのペンネ」といった名前だったはずです。
メーンのもうひとつの選択はリングイネかペスカトーレのなんとかだったはずです。魚が使われてます。メニューの撮影を忘れました。
ソースはこってりとしていて、びっくりするくらい濃厚です。これが本場の味ということなのでしょう。
デザートはオレンジケーキが混ざったクリームチーズです。
2階のテーブル席でいただきました。イタリア人のシェフとは話す機会がありませんでした。
CASARECCIO(カサレッチョ)
尼崎市南武庫之荘1-22-23
06-6432-3232
[map lat=”34.750459092288764″ lng=”135.3908810019493″ width=”384px” height=”280px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.750459,135.390881[/map]
日本基督教団立花教会(尼崎市立花4-6-30)の礼拝堂です。後部の天井が波打つように高くなっていて、側面に小振りのパイプオルガンが収まっています。澄み切った空のようにさわやかに響く空間です。
ここで開かれた「Stabat Mater ~聖母の悲しみと祈りの歌」を聴きました。青木洋也さんのカウンターテナーが、一段と栄えました。
ベランダのゴーヤは、黄色い花を次々に咲かせてました。でも、どれも花はすぐに落ちてしまい、実がなる気配はありませんでした。
きょう、眺めていると、天井近くに1個だけ実をつけているのを発見しました。イボイボもそれらしくあります。まだ長さは3センチほどですが、成長が楽しみです。これを使ったゴーヤ・チャンプルーが食べられる日が待ち遠しいです。
ベランダのシシリアン・ルージュです。1個だけ赤くなりました。
最初に結実した、もっとも成長の早い優等生です。先行逃げ切りで、ゴールも間近です。