京都・山科 「餃子の王将 山科駅前店」のフェアセットC

 音羽山に登り、JR山科まで戻ってきました。ちょっと小腹が空いています。駅前に餃子の王将と珉珉が並んでました。珉珉は開店前だったので王将へ。
 「フェアセットC」(1070円)頼みました。「よだれ鶏」が王将創業50周年の感謝メニューのようです。それをメーンにしているからフェアです。よだれが出るほどクセになるというよだれ鶏のハーフと餃子、それに生ビールがセットになってます。申し分ありません。
 ラー油にタカノツメがガツンと効いたソースが後味をひくうまさです。柔らかい蒸し鶏とパリッとしたピーナッツのコントラストもイケてます。

 餃子もついてます。

 餃子に関しては、珉珉の方が圧倒的に好きでしたが、最近は王将も負けてません。

 創業50周年ですか。わたしが高校生だったころです。洛北高校の電停前(京都市電が走ってました)にできた王将で、餃子を食べたことを覚えています。

 旧東海道との角にあります。

 餃子の王将 山科駅前店
 075-591-1361
 京都市山科区安朱南屋敷町27-2

京都・舞鶴 「農村レストラン ふるる」のランチタイム

 舞鶴に墓参りに行きました。昼飯は、舞鶴ふるるファームまでドライブして、「農村レストラン ふるる」でいただきました。
 シニア料金が65歳以上とハードルが低くなってました。おかげで、わたしも悠々と飛び越えられて、うれしいことなのかカフェテリアのランチは1550円でした。
 一皿目は、マメアジの南蛮漬けを中心に、野菜てんぷらやヒジキといった和風です。おでんに炊き込みご飯と味噌汁と、これだけで盛りだくさんです。

 2皿目は、パスタにシューマイ、サラダにフライドポテトと洋風にまとめました。

 ちらし寿司もいただきました。もう満腹です。

 デザートは別腹。パンにパンケーキ、オレンジと追加です。パンプキンスープも自然な味でした。

 締めのコーヒーもうまかったです。

 刺し身などの生魚が並んでいたときもありました。シーズンでしょうか。並ぶ料理は、その都度違います。

 これまでの「農村レストラン ふるる

 舞鶴ふるるFARM
 舞鶴市字瀬崎60番地
 0773-68-0233

 向こうの海に浮かんでいるのが、オオミズナギドリ繁殖地として島全体が国の天然記念物に指定されている冠島です。

自分でつくる 衣笠丼

 衣笠丼(きぬがさどん)で簡単に昼飯にしました。冷蔵庫の目につくところに油揚げがありました。
 油揚げと九条ねぎを玉子でとじたどんぶりがが衣笠丼です。京都のご当地めしです。
 甘辛い出汁を吸った揚げと九条ネギの甘みが、炊き立て飯を引き立ててくれます。

 振りかけるのは京都・清水坂の七味屋の粉山椒です。

 吸い物は、熱湯をかけるだけの即席です。
 京都辻が花のお吸い物最中です。

 油揚げは湯通ししています。 
 奥さまが漬けているキュウリとニンジンの糠漬けも刻みました。

京都・網野 「とり松」の丹後セット(A)

 京丹後市の網野まで出かけました。せっかくやって来たのだから魚を食べるしかないでしょう。「とり松」はネット検索すると、真っ先にヒットしました。網野名物の「ばらずし」というのもはずせません。
 両方がいただける「丹後セット(A)」(1998円)です。ちょっと奮発しました。
 うまい造りです。さざえのコリコリとした歯ざわりり、イカのツルリと甘い舌ざわり、サバのムッチリとした味わい。たまりません。

 わたしのカメラには30mmマクロレンズを装着しています。35mm換算では60mmと標準レンズよりも視野が狭いです。おかげで、大きな盆の全景が写りません。立ち上がっても、これが精いっぱいです。
 改めて見ると、香の物と茶碗蒸しが写ってません。

 丹後寿司とも呼ばれるばらずしです。とり松では、サバを独自の製法で炒り炊きにしたおぼろを混ぜ込んでいます。ちょっと甘い、どこか懐かしいような味わいです。

 揚げ物は、ゲソと、スルメのようなものもありました。

 網野町の人気のお食事処らしく、2階もある広い店がいっぱいでした。
 水無瀬に帰る途中に休憩した京都縦貫道の京丹波にある道の駅「味夢の里」にも、この店のばらずしのコーナーがありました。ただし、売り切れでした。
 
 とり松
 京丹後市網野町網野146
 0772-72-0429

舞鶴 「新鮮処 魚里」のよくばりミニ海鮮丼

 舞鶴に住む義母を病院の検診に送りました。その途中の昼飯です。どこか新しい店はないかと、ネットでヒットした「新鮮処 魚里(うおり)」です。
 海鮮丼がウリのようです。「よくばりミニ海鮮丼」(1400円)というセットにしました。
 「毎日鮮魚を仕入れ、毎日売り切ります」ということです。丼からあふれんばかりですが、とびきり新鮮というほどのことはなかったような気がします。

 「よくばり」というネーミングに納得です。そばまでついてます。
 つけ醤油(左下)は、かなり甘口でした。ワサビを混ぜ込んで、丼にふりかけました。

 揚げたてのコロッケと、向こうはカキフライです。うまいですが、折角の魚を味わった口の中が脂ぎってしまい、この組み合わせはちょっと微妙です。

 何かと思ったら、濃厚ソースでした。コーヒーカップに似顔絵なら知ってますが、こんな遊びは初めてです。
 お子さま向けのメニューもあって、和食のファミレスといった風情です。にぎわっている店内にはあちこちに子供がいました。

 3月に移転オープンしたばかりだそうです。白鳥街道沿いの、以前は黄色い看板のラーメン・チェーン店があったところです。

 魚里
 0773-76-5745
 舞鶴市福来158-2

京都・裏寺町 「サラダの店 サンチョ」の「照り玉バーグランチ」と祇園祭

 京都府立医大で半年に1度の検診でした。異常はなく、四条河原町まで戻ってきてちょっと遅い昼飯です。裏寺町の「サラダの店 サンチョ」は、3時半までランチ営業をしてました。
 頼んだのは一番人気(だと思う)、「照り玉バーグランチ」(1000円)です。じゅわーっと肉汁が滴る、ちょっと甘口のハンバーグです。
 照り玉の玉は、ちょっと後ろになっている目玉焼きです。 

 レタスたっぷりのサラダです。

 ライスかパンの選択からパンにしました。バターロールに切れ目をいれて、バターが塗られています。

 前回も同じ照り玉ハンバーグを食べてます。

 サラダの店サンチョ 河原町本店
 075-211-0459
 京都市中京区裏寺町通四条上ル中之町572

 満腹になったので、四条通を西に歩きました。
 祇園祭の長刀鉾が建っています。長刀(なぎなた)の穂先がキラリと光ります。穂先が御所の方角を向くことはありません。

 『真木のなかほどの「天王座」には和泉小次郎親衡の衣裳着の人形を祀っている。屋根裏の金地著彩百鳥図は松村景文(1779~1843)の筆、破風蟇股の厭舞と小鍛冶宗近が神剣を造る姿の木彫胡粉彩色の彫刻は片岡友輔の作である。』(公益財団法人祇園祭山鉾連合会のHPより)

 鶴亀の「御献酒」はどこだろうとよく見るとー。月桂冠を大丸京都店が献上してました。

 提灯にその名がありました。

 女性を上らせる鉾もありますが、長刀鉾は・・・。これはしきたりです。

 菊水鉾の車軸には、菊の紋章。

 月鉾まで見て回りました。子どものころの記憶からすると、鉾ってこんなに小さかったかなと。

京都・西舞鶴 「魚源」の岩がきと旬の地魚 お造り定食

 舞鶴に住む義母を、ハイハイをするようになった孫娘らと訪ねました。昼飯は、JR西舞鶴駅前の「舞鶴魚料理 魚源(ととげん)」です。地元漁連に揚がったとれたっての魚が味わえます。
 舞鶴では今、「舞鶴岩がき丼キャンペーン2017!!」が行われています。岩がきは、「R」のつかない夏がシーズンです。
 単品で頼みました。ポン酢をかけていただきます。プリプリです。ミルクを含んだように甘さが口に広がります。

 「旬の地魚 お造り定食」のお造りです。タイやヒラメ、その他大勢の舞い踊りです。

 こんな魚を食べてしまうと、家の近くのスーパーの魚なんて食べられなくなります。困ったものです。

 バイ貝や、カキの南蛮漬けなどが小鉢についてました。アラがたっぷり入った汁もうまかったですが、写真はありません。

 向こうが、土産に魚を爆買いしてしまう丸富士食品です。きょうは休みでした。

 魚源
 舞鶴市引土263-18
 0773-77-5534

京都・北山 「コーヒーハウス ナカガワ」の自家特製カレー

 京都・北山の京都コンサートホールでバッハの「マタイ受難曲」を聴きました。その前に昼飯です。
 北山通から2筋上がり東に入ったところにある「コーヒーハウス ナカガワ」です。昔風の喫茶店の面影ですが、カレーがおいしいことでも人気です。
 ご飯、もちろんそれに合わせたカレーの量がすごく、「普通」で500グラム盛りです。「小で、よその店の普通くらいあります」というママの説明に、「小」(270グラム、700円)にしました。
 ひと口目。甘さが口に広がります。タマネギをたっぷりと炒めているのでしょう。油断していると、次にカレーらしい香りとともに辛さが襲ってきました。うまいです。

 福神漬けとラッキョウでひと段落です。

 ちょっと少なかったかなというくらいで満足して、ついてきたチョコレートを口に放り込みます。その甘さが、焼け付いた喉を絶妙に潤してくれます。
 セットのコーヒー(250円)も頼みました。

 1時半をすぎて、ガランとした店内です。昔はどこにもあったような喫茶店です。

 隣の兄ちゃんは、大きな丸皿からこぼれんばかりの「大」をペロリと平らげてました。

 写っていませんが、正面のもう少し左が比叡山です。先月、亡くなった誕生日が同じだった同級生宅のすぐ近くです。

 コーヒーハウス ナカザワ
 075-724-9192
 京都市左京区下鴨南芝町20-2

 京都コンサートホールで京都シティーフィル合唱団の「マタイ受難曲」を聴きました。100人を超す大合唱団のダイナミックなコーラスでした。

 この春からだけでバッハの受難曲は4回目です。マタイは3時間半ほどの大曲ですが、時間を忘れて聴き入ってしまいました。

 これまでに聴いたマタイ受難曲

京都・上桂 「三平」の盛り合わせとんかつ小 定食

 京都・上桂にある京都青山音楽記念館・バロックザールで女声アンサンブル「コールマーテル」の9thコンサートが開かれました。「リハーサルの写真も撮って」と頼まれ、その前に早めの昼飯をいただきました。
 阪急・上桂のすぐ近くで評判の「手のべとんかつ 三平」に直行しました。11時半の開店10分前でしたが、すぐに店に招き入れられました。
 迷った挙句に頼んだのは「盛り合わせとんかつ小 定食」(1600円)です。とんかつ小(約80グラム)とエビフライのセットです。


 
 パン粉が踊ってます。サクッと揚がってます。肉は、これまでに食べたことがないほど柔らかいです。
 テーブルのソースに和からしを混ぜていただきました。つけ皿のもう一方は、最初からついてきたウメドレッシング(?)です。わたしはソースが好きでした。 

 大きなエビにはレモンを絞った後、タルタルソースもたっぷりとつけました。
 付け合わせのキャベツなどの千切りも大盛りです。

 テーブルには、大きな梅干しと昆布の佃煮が並んでました。これは試してみなくてはなりません。
 どちらも白いご飯にぴったりです。おいしい味噌汁とともに、これだけで1杯いただけそうです。

 ヒレとロースのとんかつのほか、かつ鍋というのもあります。ウイークデーならリーズナブルな「日替わりランチ」もあります。

 三平
 075-393-2090
 京都市西京区上桂宮ノ後町99-13

奥比叡・せりあい地蔵 自分でつくったおにぎり弁当

 英会話クラスのお仲間と、京都一周トレイルの大原~比叡山を歩きました。京都市内は30度オーバーの真夏日でしたが、山の中はひんやりとした空気に包まれた静かな世界でした。
 昼飯は、せりあい地蔵の分岐でいただきました。いつものコンビニ弁当を敬遠して、自分でつくってきた弁当デビューです。
 パリパリのノリに包まれています。これが本日のミソです。

 コンビニおにぎりのようにラッピングするシートを奥さんが買っておいてくれました。初めての使用です。1、2、3のスリー・アクションで開けます。おもしろいように開きました。

 おにぎりフィルムに半分に切ったノリをはさみ込みます。
 ノリの佃煮、サケフレーク、フキの佃煮の3つのおにぎりをつくりました。大きさがまちまちなのはご愛敬です。
 二つ折りして端を処理すると、付属のテープで止めます。これでコンビニおにぎりさながらの完成です。テープにはあらかじめ、さけ、うめ、こんぶなどと印刷されてました。中身とは一致してません。
 玉子焼きをつくり、同じ玉子焼き機でウインナーソーセージを炒めました。完成です。

 地蔵尊が並んでいます。千日回峰行が行われる峰道です。
 仰木峠から水井山、横高山と縦走してくるはずでしたが、ちょっとしたハプニングで、わたしは横川中堂を経由しました。

 2輪だけでしたがクリンソウも咲いていました。

 大原・戸寺から比叡山の坂本ケーブル・延暦寺まで歩きました。