舞鶴 「カフェレストラン ラベンダー」のドラオム2号

 急に舞鶴に行きました。義母の用件が無事に済んで食べた昼飯です。
 「カフェレストラン ラベンダー」のメニューを見ると「ドラオム2号」(700円)という、ちょっと意味不明なものがありました。
 「オム」はオムライスかと想像できました。「ドラ」は、出てきた料理をみて納得しました。ドライカレーでした。「2号」は、「ドラオム」というのもあったので、何かがバージョンアップしているのでしょう。
 エビになんと想像を超えた厚揚げ(豆腐)が混ざったこってりドライカレーです。ほうれん草でしょうか、緑色の野菜もたっぷりです。これにこってりチーズです。さらにフワフワ玉子がのって、仕上げに和風ウースターソースです。
 ニンジンの十字は、この食堂があった場所を表しているのでしょう。舞鶴赤十字病院でした。 

 濃厚味を食べた後は、コーヒーで口直ししました。

 海軍カレーを売り物にする舞鶴です。「金曜日はカレーの日」は、海軍の習慣です。それを習ったキャンペーンが続いてます。

 窓の外は深い雪です。ノーマルタイヤしかはいていないわたしの車ではちょっと不安で、JR特急で日帰りしました。きょうも「乗りテツ」には楽しい日となりました。

 カフェレストラン ラベンダー 
 舞鶴市倉谷427 舞鶴赤十字病院東館1F
 0773-75-4441

京都・荒神口 「天狗」の牡蠣のみぞれあんかけのうどん 小玉子丼

 京都・荒神口に古くからあるうどん屋さん「天狗」で昼飯にしました。
 すぐ近くの京都府立医大病院で、半年に1回の検診でした。今回も異常はなく、これで手術から5年が経過しました。「5年生存率」などという恐ろしい医学用語を聞いたのも、過去の話となりました。
 今年のカキも、ことのほかおいしかったです。「牡蠣のみぞれあんかけのうどん 小玉子丼」(950円)です。

 プリッとしたカキに、おろし大根がたっぷりと入ったあんかけの温まる出汁です。その熱気で、カメラのレンズが曇ってしまいました。

 自家製の生唐辛子です。これを入れると、辛さ以上に体がポカポカ。汗すらにじんできました。

 昔と変わらない町のうどん屋さんの風情です。
 京都府立文化芸術会館にも近いせいでしょう。壁の色あせた色紙は、桂米朝、枝雀、ざこばと読めました。それにしても枝雀さんが亡くなって18年なんですよね。

 いろんな定食があります。

 この店は、5年前の退院前々日にもやってきた覚えがありました。短時間の外出、外食許可が出て、病院の周りを心もとない足取りで独り散歩しました。
 ところが、このブログを検索してみてもアップされていません。NASに保管している画像データを調べると、2012年2月4日に「鍋焼きうどん」を食べてました。

 病院食に飽きた後の温かなうどんは、ことのほかうまかったのを覚えています。

 自家製麺 天狗
 京都市上京区河原町通荒神口上ル東桜町39
 075-231-1089

 

舞鶴 「凡愚」の地魚しらす丼とうどん

 祖母に初めてのひ孫を見てもらうために息子夫婦と舞鶴に行きました。
 「とれとれセンター」にも行きました。松葉ガニがたくさん並んでまましたが、ちょっと手が出ずに退散。いつもの凡愚で昼飯にしました。 

 「地魚のしらす丼」(1000円)です。この季節です。ブリでしょう。よく脂がのってます。シラスには、山芋がよく合います。

 温かいうどんを追加しました。ここはうどんもおいしいです。

 大晦日です。念願のスペイン・サンティアゴ巡礼を達成し、孫2人にも恵まれた2016年でした。おいしいものもたらふく食べることができました。来年もよろしくお願いします。 

 これまでの凡愚

 凡愚
 0773-77-1490
 舞鶴市字北田辺170-7

京都・西陣 「洋食屋キッチンパパ」のカキフライ

 京都・北野天満宮の「終い天神」に行きました。今年最後の縁日とあって、天神さんは大にぎわいでした
 骨董品の露天をブラブラと眺めて、上七軒から千本まで歩き、「洋食屋キッチンパパ」で昼飯にしました。

 「カキフライ」(1180円)です。ジューシーな広島産のカキが、サクッツと揚がってます。タルタルソースもたっぷりです。

 ご飯が自慢の店です。米は日替わりで炊いていて、きょうは京都・丹波産のミルキークイーンでした。もっちりとした甘いご飯です。
 お代わり自由で、わたしも2膳いただきました。

 サラダは別皿ででてきました。

 「黒ラベル」は好きな銘柄です。

 創業安政3年とう「大米米穀店」が元々の店で、ウエイティングスペースを兼ねた入ったところではコメの販売と精米も行ってます。

 行列のできる店です。

 洋食屋キッチンパパ
 075-441-4119
 京都市上京区上立売通千本東入姥ヶ西町591

 北野天満宮は参拝者で一杯でした。

 人だかりができているのは、猿回しでした。見事にジャンプして、拍手を浴びてました。

 よく晴れた暖かい日で、いい散歩日和でした。

京都・四条 「亜樹」の日替わり

【おわび】
ほぼ1週間にわたり、このブログが不通となっていました。このブログを運用しているサーバーに不正アクセスがあって、サーバー管理者からすべてのデータ削除を求められたためです。以来、ブログ再構築に悪戦苦闘でした。時を同じくして、夏ごろから調子が悪かった10年近く使ってきたパソコンもダウン。急きょ、新しいパソコンを購入して、こちらもデータの移行などあれこれと作業が重なりました。
ブログ『「どたぐつ」をはいて・・・』はなんとか仮復旧させることができました。これを機に、デザインなども変えようかと思っています。
とりあえずは、テストも兼ねて、「昨日の昼飯」をアップします。

京都での昼飯でした。四条烏丸の交差点で考えました。「久しぶりに行ってみるか」と、ひとりで合点して向かったのは「レストラン亜樹」です。新しい店舗ばかりの四条に面して、取り残されたような古いテントが目印の洋食屋さんです。

きょうの「日替わり」(880円)は、ポークカツとエビフライです。衣がこんがりきつね色になって、カリッとしています。ボリュームもたっぷりです。

テーブルにはドレッシングもありました。でも千切りキャベツにはウスターソースをかけてしまう昭和育ちです。

周りをちょっと気にしながら、昼からビールです。リタイアしてこそ味わえるうまさです。

亜樹
075-231-8957
京都市下京区四条通室町西入ル

京都・一乗寺 「蕎麦切 塩釜」の鶏汁せいろ

 京都・一乗寺といえば、ラーメン激戦区。そんな中のそば屋です。
 BSテレビの旅番組で紹介されているのを見たばかりです。近くまで来ているのでと、車を走らせました。
 番組でも紹介されていた「鶏汁せいろ」(970円)です。豪快にばさりとつかんで、汁にどぼりとつけていただきます。

 てんこ盛りです。これでフツーの盛りです。
 ちょっと柔らかい、口当たりのいいそばです。そばそのもの味を売りにして、お上品にちょろりと盛られたのも悪くはないです。でもこのボリュームを前にすると、そばを食べるぞという気持ちが高まります。大満足です。

 たっぷりの汁に、鶏肉と九条ネギが沈んでます。

 そば湯までいただくと、満腹感とともに、体がホカホカとしてきます。

 民芸風の落ち着いた店です。
 

 相席になったご夫婦も、「テレビに出てたのを」と注文してました。ご飯ものとのセットまで、メニューは多いです。

 隣は行列のできる人気ラーメン店です。
 車は、すぐ近くのコインパーキングに止めました。

 蕎麦切塩釜
 075-721-2966
 京都市左京区一乗寺西閉川原町29-13

京都・伏見 「とくら」のオリジナルハンバーグランチ

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 京都・城南宮まで、紅葉の撮影に行きました。駐車場まで戻ってきて、近くの「お薦めランチ」をネット検索しました。5分ほど走った「手づくりハンバーグの店 とくら 新堀川店」です。すぐに見つかりましたが、なんと平日なのにすごい行列です。のんびりと待ちました。

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 「日替わりランチ」が一番人気のようでしたが、折角なので「オリジナルハンバーグランチ 300グラム」(1048円)にしました。
 箸を入れると、ドバーッと肉汁があふれ出して、皿からこぼれてしまいました。あまりの量にびっくりしました。フワリとした肉もたまりません。大きなハンバーグですが、そのボリュームを感じさせないうまさでした。

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 たっぷりの特製デミグラソースがかかってます。

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 とくら 新堀川店
 075-612-2010
 京都市伏見区竹田中内畑町24

京都・美濃吉 「美味串合わせ」と「しめじのご飯」

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 京都・美濃吉の弁当をテークアウトして、自宅でいただきました。ちょっとこましで簡単な昼飯となると、ここになってしまいます。

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 動物性たんぱくは、この鶏団子と合鴨燻製、海老だけで、あとは野菜や高野豆腐など精進料理のようです。どれもていねいに味付けされてます。

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 本日の季節のご飯は「しめじのご飯」でした。

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 茶碗蒸しは、トロリと細やかな舌触りです。

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 捨てるのがもったいないような籠に詰められてます。

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 2人目の孫のお宮参りでした。高槻の上宮天満宮で、健やかな成長を祈願しました。

 これまでの美濃吉
 京懐石美濃吉の関連会社がつくっていて、いつも松坂屋高槻店で買ってます。

 美濃吉食品
 京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町263 京榮烏丸ビル3F
 075-211-0800

京都一周トレイル 沢の池の紅葉とLAWSONのおにぎり

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 英会話クラス「OakTree Club」の仲間4人で、京都一周トレイルの続きを歩きました。槇ノ尾から沢の池、京見峠を経て玄琢まで10キロちょっとの程よいハイキングコースでした。
 沢の池で昼飯にしました。わたしは阪急・水無瀬駅前のローソンで買ってきたおにぎりです。

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 「てっぺん盛 さけといくら」と「てっぺん盛 玉子焼と明太子」です。フツーのおにぎりよりはちょっと豪華版で、具がこってます。

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 長ネギのみそ汁とともにいただきました。
 こんなところで食べれば、なんでもおいしいです。

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 食後のコーヒーをサーブするのが、わたしの役目となりました。

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 いただいた自家製干し柿がうまいです。

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 大きな切り株が絶好のテーブルです。

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 沢の池の紅葉です。あたりは静寂に包まれてました。

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 静かな水面に山影が反射します。

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 コンデジのCANON G9Xで写してます。
 こんな光景なら、新しいLumix GX7Mk2を持ってくるのでした。

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 赤とんぼが止まりました。

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 太陽がキラキラと光ります。

京都・綾部 「そばの花」の勢期と八田

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 舞鶴の知人が「おいしいよ」と教えてくれました。京都縦貫道を綾部安国寺ICで降りて、国道27号からちょっとそれたところにある「そば・酒処 そばの花」です。
 きょうは、火曜定休の前日ということで十割そばはなし。二八の盛りそば、「勢期(せいご)」と「八田(やた)」(ともに820円)を頼んで、シェアしました。そば殻付きを石臼で挽くか、そば殻を除いてからかの違いです。出てきたそばは、手前が八田で、やや白いです。

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 お味は、どちらもうまいです。玄米と精米のような違いでしょうか。勢期の方が、しっかりとしたそばの味がします。
 きょうのそばは、北海道・旭川近くの幌加内町産だそうです。

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 最初にそばの揚げ物が出てきました。ポリポリとそばを楽しみます。

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 たっぷりのそば湯は、立杭の焼き物に入ってました。最後までゆっくりといただきました。

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 土間にテーブル、座敷3間に3卓がゆったりと並んでいます。土間の薪ストーブが赤い炎を上げてました。

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 和紙に手書きされたメニューです。品数はそれほど多くはありませんが、リーズナブルな設定です。

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 茅葺屋根(トタン覆い)の古民家です。看板はなく、のれんに小さく店名があるだけです。これでは一見さんが通りがかりにやってくることはまずありません。

 そば・酒所 そばの花
 0773-44-1191
 綾部市上八田町舘ノ前1