11月18日は、世界的にボジョレー・ヌヴォーの解禁日でした。大豊作だった昨年ほどの話題はないそうですが、帰宅途中のJR大阪駅にある「IKARI JR大阪店」にもたくさん並んでいました。目についたのがウンのつき。ハーフボトルを1本、買ってしまいました。
「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌヴォー」とあるので、ホンモノにはちがいありません。肝心お味の方は、かなり渋めの新酒です。
仕事が早く終わったので、東京・大手町から丸の内まで歩きました。目指すは丸ビルの先の三菱一号館美術館です。「マネとモダン・パリ」を開催中です。
ゆっくりと鑑賞した後、中庭のテラス席が気持ちよさそうだったイタリアンの「A 16」に座って、冷たい「生ビール」(630円)でノドを潤しました。ちょっと高い気もしますが、場所代と思えば仕方ないでしょう。それに、ビールだけを頼める雰囲気というのはありがたいことです。
みどりの中庭の向こうで、心地よい風を楽しみました。
丸の内の超一等地にあるぜいたくな空間です。
レンガの洋館が三菱一号館です。
三菱一号館は、英国人のジョサイア・コンドルの設計で1894年に竣工した丸の内最初のオフィスビルでした。高度経済成長期の1968年、丸の内の高層化再開発が進む中で解体されましたが、当初の設計図や写真などの資料を基に今春、復元されました。使用した赤レンガ 230万個は当時に近い製法で生産されたそうです。
「マネとモダン・パリ」(1500円)を鑑賞しました。1枚だけ買った絵はがき「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」です。この女性を描いた絵は何枚かありました。大きな目に白い肌が印象的で、思わず惹きつけられました。
三菱一号館美術館
東京都千代田区丸の内2-6-2
A 16 TOKYO
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックススクエア1F(丸の内パークビル内)
03-3212-5215
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会社の西側の広場です。地下をJRが走ってます。OCATの管理地のようです。
昼飯から帰ってきたら、黄色い花が風に揺れてました。太陽を浴びて、きらきらと光ってます。
ネットで調べたら「ガザニア」のようです。花言葉は、「あなたを誇りに思う、身近の愛、潔白、きらびやか」。
向こうがOCATです。
アサヒビール大山崎山荘美術館まで、カメラ片手に散歩しました。
サツキが美しいです。
トチの花です。ウィーンに咲いていた「マロニエ」です。その実が、ソーリオでみた「クリ」なんですね。
清楚なツルキキョウです。
ヒメウツギの白い花です。
3階のベランダまで上がれば、よく冷えたビールも飲めます。きょうは、建物(美術館)には入らず、庭園を散歩しただけなので無料です。
アサヒビール大山崎山荘美術館
京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字銭原5-3
075-957-3123
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「守山玻璃絵館」でお茶をしました。Club Harieのティールームです。それほど甘くなく、おいしくいただきました。
Club Harie(クラブハリエ)といえば、これでしょう。バームクーヘンです。ホイップクリームがついてます。
「ケーキセット」(998円)の全貌です。「ケーキを3つ選んでください」といわれました。飲み物はアメリカンをチョイスです。
ケーキバイイングを頼んで、ゆっくりと語らっているカップルで満員でした。
バームクーヘンは、これをそぎ切りしてくれます。
イングリッシュガーデンが素敵です。
守山玻璃絵館
滋賀県守山市吉身3丁目19-15
077-583-5111
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