笹かれいと大吟醸「浅茅生」

 若狭で揚がった「笹かれい」です。笹の葉のようなきれいな流線型をしています。
 味も体に似て、無駄な脂をしぼってきりりとしています。
 お相手は、大吟醸「浅茅生(あさじお)」です。清酒はあまり口にしませんが、これだけは別です。よく冷やしたのが、のどを滑ります。最高の組み合わせです。

 大津・平井商店の自信作です。

 こんなのも・・・。
 「ひろうす」です。これって京言葉なんでしょうか。料理教室では「飛竜頭」でした。「がんもどき(雁擬き)」といえばおでんですね。

 こんなのも・・・。

 ああ、酔った・・・。
 本日は、甘辛両刀でした。

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JILL’s Sugar Collection  「甘いピアノ」

 「Sugar Collection」の名の通り、砂糖でできてます。テーブルに載っていたいたのが気になるので、ご紹介。
 ピアノを弾く相方の仲間が、わざわざ手に入れられたそうです。
 

 JILL’s Sugar Collection

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N35°E135° 日本へそ公園駅

 三草山を下りたところを東経135度の子午線が走ってました。それで思い出して、JR加古川線の日本へそ公園駅まで車を走らせてもらいました。「近畿の駅百選」の未踏の駅でした。

 あっちを向いても、こっちを向いても列車はやってきません。

 なにせ、午後2時、3時台には1本の列車もやってこないローカル線です。
 「青春18きっぷ」なんかで挑戦しようと思ったことはありますが、このダイヤではなかなかたいへんな秘境でした。

 駅の後ろには奇抜なデザインの磯崎新設計の西脇市岡之山美術館があります。西脇市出身の横尾忠則の作品が展示されています。

 駅の西側には加古川が流れ、のどかな風景が広がります。

 無礼にも踏みつけてしまいました。
 駅の北すぐにあります。北緯35度、東経135度の経緯標です。1921年(大正10)に陸地測量部が測量して正確に位置を定めたそうです。

 標石の背後には、「東経百三十五度北緯三十五度交叉點海抜六十三米標識 大正十二年」と記された石柱が立ってます。当時の呉鎮守府司令長官鈴木貫太郎の筆になるものです。


 
 「日本のへそでBBQを食らう」の図です。

 日本へそ公園駅
 

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「シシリアン・ルージュ」に花が咲く

 けさの産経新聞にミニトマトの栽培方法が載ってました。じっくり勉強して、「ウチのトマトは?」とベランダに出てみるとー。
 黄色い小さな花が咲いてました。シシリアン・ルージュの苗を買ってきてから、まだ2週間たってません。

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「シシリアン・ルージュ」を植える

 「シシリアン・ルージュ」の苗を1株、買ってきました。さっそくポットに植え付けました。真っ赤な実を付けるのが楽しみです。

 イタリア・シチリー島原産の料理用ミニトマトです。1昨年も栽培して楽しみました。

 クルマで5分ほどのところにある「コーナン高槻上牧店」です。トマトだけでなく、キュウリ、ナスなんかのいろんな品種の苗が並んでいます。

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「雪割りにんじん」 スティックにしてかじる

 「雪割りにんじん」が話題です。先日も、何かのテレビ番組で、雪中から掘り出すシーンを見たばかりです。畑で育った人参を収穫せず、そのまま雪の下で冬を越させて熟成して、春に掘り出すそうです。その甘みが特徴です。

 そんなことなら生で食べてもおいしいはずです。スティックにしてかじりました。ニンジンのいやみはなく、ポリポリといただきました。馬になった気分です。

 もらい物の自家菜園から収穫したばかりのワケギも添えました。こちらはちょっとネギの苦みも強いですが、いい口直しです。
 お相手は、チンザノ・ロッソです。

 新潟・魚沼産です。「魚沼倶楽部」というのがブランドのようです。
 高槻市内の「いかりスーパー」で買ったそうです。ということは、いつものJR大阪駅店にも並んでいるんでしょう。まあ、帰宅途中に買って帰ることはりませんがね。

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いずみホールでバッハの「マタイ受難曲」を聴く

 イースター(復活祭)だったきのう8日、大阪・OBPのいずみホールでバッハの「マタイ受難曲」を聴きました。
 演奏前のいずみホールです。S席ですが、予約では2階バルコンしか取れませんでした。でも、1階も後部はかなり空いていました。
 左と右で2つのパートが分かれます。オルガンも2台です。さらに1部の終局では、センターから3つめのオルガンが見事な低音を響かせました。

 演奏は鈴木雅明指揮のバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)です。3年前のイースターにも、同じBCJのマタイを聴いています。

 カウンターテナーの青木洋也さんも出ていましたが、あまり独唱はありませんでした。残念!

 6月に独・ライプツィヒでバッハ・フェストが開かれます。
 ツアーのパンフレットもはみ込まれてました。バッハの生誕地・アイゼナッハからワイマール、ライプツィヒさらにドレスデンを回る音楽三昧の旅です。こんな旅をしてみたいです。

 いずみホールの外観です。住友生命OBPプラザビルの一部です。
 
 いずみホール
 大阪市中央区城見1-4-70
 06-6944-1188

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アナログ回帰 コントロールアンプを改造する

 管球式コントロールアンプは、機嫌良く作動しています。でも、何か手を加えたくなります。途切れることのない向上心です! もっと何かすることはないか!!(日常の生活でもこれならいいんですがね…)
 先人の教えでは、整流回路も管球にすればイイ音がするそうです。5R-K16という整流管をゲットしていました。他にトランスなども。
 ということで、雨も降っていることだし、きょうは改造工事日和です。板金工作に半田鏝をたっぷり楽しみました。
 手前が、整流管の5R-K16です。これでトランスで昇圧された300ボルトほどの交流を直流に変換してB電源を作ります。その向こうは、整流管のヒーター用トランスです。

 元は電解コンデンサーが並んでいたスペースです。

 後側もちょっと変わりました。
 平滑回路用の小さなチョークコイルを取り付けています。

 元はシリコンダイオードで整流していました。

 一日遊んで、元の状態に戻りました。
 右が2A3ppのメーンアンプ、左下がコントロールアンプ、その上はEQアンプ、そしてLP用のターンテーブルです。

 きのう、日本橋で2枚1000円で買ってきたLPの1枚、ハインツ・ホリガーのオーボエが心地よく響きます。

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アナログ回帰 管球EQアンプをつくる

 念願のオール管球システムへの移行です。
 メーンアンプ(2A3pp)管球コントロールアンプをゲットして、最後に残っていたイコライザー(EQ)アンプを製作しました。LP(レコード)を聞くために、高低域の音を調整します。約30年ぶりにハンダ鏝を振るってのアンプ製作でした。オランダから直輸入した真空管、CV4024(12AT7)の出番です。

 手前が本体、向こうが電源と、2つのシャーシに分けました。
 グレン・グールドのLP、バッハ「フランス組曲」が心地よく響きました。どっぷりとアナログの世界です。

 シャーシに開けた4つの穴から、真空管のトップがのぞきます。ちょっと見ほれる光景です。

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