茨木・見山の郷 「お弁当」をテークアウト

 この5日間ほど、インフルエンザ感染で家から一歩も出ませんでした。その間に、紅葉の盛りは過ぎてしまったようです。まだ人出の中を歩く気力はないので、ドライブに出かけました。
 茨木の山間部、竜王山の麓にある「見山の郷(みやまのさと)」まで走り、「お弁当」(600円)をテークアウトしてきました。自宅で温かいみそ汁とともにいただきました。
 どれも薄味ですが、上手につくられています。動物性のものといえば、練り物のちくわと卵焼きだけでしょうか。今のわたしのおなかにはぴったりでした。

 添加物、保存料の類は一切、含まれていません。

 奥さまの「巻・ちらし寿司」です。巻きの一方は雑穀が巻かれていて、酢は使われていなかったそうです。

 手作り感満載で、思わず手が出てしまいました。

 野菜は多くが売り切れていて、それほど商品は多くありませ。それなのに、次から次からへとわれわれと同世代がやってきていました。

 見山の郷
 072-649-3328
 茨木市長谷1131

 皇帝ダリアが冬空に向かって花を咲かせていました。

 駐車場わきに咲いていた真っ赤な南天の実です。奥さまは、クリスマス・リースをつくるのに欲しそうでした。

 帰り道。忍頂寺から箱作に向けての山間の道を走りました。「あった!」と奥さまが目ざとく見つけた辺りに赤い実がなっていました。ここなら大丈夫といただいてきました。

芦屋 「銀しゃり」の日替わり魚定食

 ちょっと古い昼飯のアップロードとなってしまいました。奥さまがメンバーの女声アンサンブル クラルス・ヴォ―チェのファーストコンサートが11月30日、芦屋のカトリック芦屋教会で開かれました。わたしは録画・録音要因として手伝いました。
 聖堂ですから、スタッフ弁当を食べるというわけにはいきません。休憩時間に阪神・芦屋の前まで行って見つけた「銀しゃり」です。「日替わり定食」(1100円)のぶり大根にしました。
 ちょっと待たされるなと思ったころ、ドーンと登場しました。サービス定食なのに、1人前ずつ釜で炊いているのでした。ちょっと柔らかい、熱々、真っ白なご飯でした。

 「お米マイスター制度」の立役者という藤井博章氏とのコラボで生まれた「釜だき銀しゃり」でした。これにおいしい汁があれば十分というお味でした。

 ぶり大根もしっかりと煮込まれています。大根はホロリと崩れるほどでした。

 店は半地下にあります。向こうの席は、すべて予約となっていました。わたしはカウンターでいただきました。

 阪神・芦屋駅前にはアルファベット表記「GYOZA OHSHO」もありました。さすがおしゃれな町です。

 銀しゃりや
 0797-23-6612
 芦屋市公光町7-11

 これからカメラ4台で撮影した記録の編集にかかります。

高槻 焼鳥のヒナタの炭火焼鳥丼

 久しぶりとなった高槻での外食です。高槻阪急で買い物をした後、JR高槻北口の商店街、アクトモールに入ると、「焼鳥のヒナタ」が目に入りました。1年ほど前にできた人気店のようです。
 「炭火焼鳥丼」(730円)は、ちょっと甘めのタレで焼き込まれたもも肉1枚が、ご飯を覆っています。周辺はパリッと、中は柔らかくてジューシーです。山椒を振りかけると、うまさがさらに引き立ちました。

 フィットネスジムで汗を流した後でした。アワの液体もたまりません。

 ボーボーと煙をあげて焼けてます。

 「俺の昼呑み」にもピッタリ。今度は串で飲みにやってこなくてはなりません。

 焼鳥のヒナタ 高槻店
 072-668-5056
 高槻市芥川町1-7-7 1F

 京都・清水坂の七味家の「七味唐がらし」です。わが家の冬の鍋や湯豆腐には欠かせません。
 1袋で800円もしました。ヒィエ~ッ。値上がりしたものです。300円ほどだった記憶は、いつの時代ものでしょうか。

ポンポン山 花はどこへ行った

 晴れ上がった秋空に誘われて、ポンポン山に登りました。
 スマホGPSアプリのYAMAPの活動記録に、きれいな花をアップしている方がおられました。わたしもその花をレンズに収めようと歩きました。このあたりと思われるポイントでは、5回も行ったり来たりしました。でも見つかりませんでした。
 これまでになく多くのハイカーでにぎわうポンポン山の頂上でコンビニ弁当を食べてきました。

 【2024/11/04 09:59】
 西国札所の善峯寺駐車場に車を置かせてもらってスタートしました。まずは西山巡礼古道を進みます。

 善峯寺の紅葉はまだまだ先のようです。

 西山古道と釈迦岳に直行する分岐です。急登の右へ進みます。

 ああ暑い。汗がしたたります。これほど暑くなるとは思っていませんでした。
 後から登ってこられたお二人も「暑いですね」と衣服調整しておられました。

 ミヤマシキミが真っ赤な実をつけていました。

 ゆっくりとではありますが、釈迦岳に通じる尾根まで登ってきました。
 2カ月ほど前に登ってきたときは、この辺りでもうバテバテでした。それをきっかけにフィットネス・ジムに通うようになりました。若干なりとも効果はあったようで、体の軽さが違いました。

 釈迦岳は、わたしが住む島本町の最高峰です。

 このあたりに花は咲いているはずでした。でも見つけられませんでした。

 【12:05】
 ポンポン山の頂上です。2時間近くもかかっていました。花を探していたこともありますが、ノロノロペースでした。
 頂上は昼飯を食べるハイカーでいっぱいでした。

 坦々スープにボトルの湯を注いでいただきました。伊那福島のスーパー・ツルヤで買っていました。
 コーヒーも飲みました。京都・小川珈琲のドリップでした。

 帰りは、やってきた縦走路を戻り、まっすぐ杉坂から下山しました。アセビ(馬酔木)が実をつけていました。

 善峯寺の阪急バス停は、今秋から運行が2時間に1本となったこともあってか、長い待ちの列ができていました。

高槻 ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店の季節の野菜カレー

 高槻のフィットネスジムで気持ちよく汗をかいて、さて昼飯です。久しぶりに商店街を歩いて、向かったのは「ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店」でした。
 昨春にも来てますが、頼んだのは同じ「季節の野菜カレー」(1200円)です。
 レンコン、ブロッコリー、カボチャ、ナス、オクラ、ジャガイモととりどりの野菜が素揚げしてトッピングされています。濃厚な辛さがたまりません。
 追加の卵黄は、隣の客が頼んでました。手違いでわたしの皿に盛られてしまい、「よろしければ・・・」ということでサービスとなりました。

 のどが渇いてました。缶を一気に飲み干しました。これまたうまいです。

 10年ほど前から本店とともに何度もやってきています。過去のブログを見直すと、おいしいのはそのままに、価格が少しづつ上がっているのは仕方がありません。

 これまでのヴァスコ・ダ・ガマ

 ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店
 072-655-8502
 高槻市北園町13-30

高槻 トライバル カリーのあいがけプレートとジム再開

 コロナ流行で退会していたJR高槻駅前のフィットネスクラブに再登録して、汗をかきました。
 その帰り道、駅前ビルのグリーンプラザ3号館にオープンしていたトライバル カリー(TRIBAL CURRY)で「あいがけプレート」(1250円)をいただきました。
 ポークマサラ(皿の左)とチキンマサラ(同中央奥)の2種盛りです。水を使わずに、肉から引き出されたオイルがドロリとしています。
 辛い! ひと口、入れるとスパイスの香りが広がりました。でもうまいです。ターメリックライスと交互に口に運びます。相変わらず辛いですが、それにも慣れて一気に食べ進んでしまいました。 

 6年も前に、国道171号沿いで土日だけ営業していた時にも食べてました。同じカレーでした。
 高槻 「トライバルカリー」のチキンカリーセット

 トライバルカリー(TRIBAL CURRY)
 072-668-4026
 高槻市紺屋町3-1 グリーンプラザ高槻3号館 B1F

 ガラーンとして人通りはほとんどないグリーンプラザ3号館です。

 道路沿いのこの案内を見て、引っ越してきていることを知りました。

 JRの線路沿いに30mほど歩いたところが、再登録したフィットネスジムです。
 この夏はエアコンの効いた部屋でグータラとしていました。おかげで先日登った大文字山が、とんでもなく苦しかったです。反省しきりです。
 月会費はけっこうしますが、健康への投資とします。週に2~3回はやってくることを目標にします。

大阪・島本 「Cache cache coucou」の本日の日替わりBランチ

 久しぶりにわが町・島本のふれあいセンターへ行きました。昼飯は、併設のレストラン「Cache cache coucou」の「本日の日替わりBランチ」(990円)をいただきました。
 ドライカレーのオムライスです。お好み焼きのように網目状にケチャップソースをまとっています。
 これはお子さまでなくても安心して食べられるお味です。いや、ちょっとカレー味がスパイシーですかね。

 コーヒー(プラス300円)も頼んで、ゆっくりとくつろぎました。

 12時前に入ったときは、まだガラガラでした。
 そのうち、団体のおばさま連がやってきて、急ににぎやかになりました。

 かつて、このセンターの英会話教室に通ってきたころに、何度かやってきています。

 Cache cache coucou (カシュ カシュ ククー)
 075-754-7180
 大阪府三島郡島本町桜井3-4-1 島本町ふれあいセンター 1F

 こんなYouTubeチャンネルを作っていました。メニューの価格は変わってますが、わたしが撮影、編集したのはこの店です。
 Cache cache coucouはフランス語で「いない いない ば~!」という意味だという説明もあります。

大阪・水無瀬 「バッチャマサラ」の2種カレーセット

 昼飯はパスタ(麺)の毎日にも、ちょっと変化が欲しくなりました。何年かぶりの水無瀬での外食でした。
 「バッチャマサラ」の存在は知ってましたが、初訪問です。「2種カレーセット」(1300円)を頼みました。
 素材の味が引き立ちます。辛さはそれほどありません。カレーといえば、茶色のドロリとしたアレを思い浮かべますが、ちょっと別物のうまさです。

 ビール(小瓶)で調理を待ちました。ついてきた「パパダ(豆のせんべい)」がパリッとしていて、アテに最高です。

 カレーは、ケララチキンシチューとエビのラッサムのセレクトです。
 無添加、グルテンフリーのスパイスカレーということです。 

 6種の副菜が並びます。どれもが主張しすぎることもなく、ハーモニーを奏でます。

 ああ、見事に完食です。

 11時半の開店直後に入りまいたが、先客一人。すぐに子供連れやカップルとやってきて、広くはない店がすぐにいっぱいになりました。

 窓の外は阪急・水無瀬のホームです。わが家から歩いて5分ほどです。

 愛想のよいマスターが、皿の料理を1つずつ説明してくれました。ちんぷんかんぷんでしたが、これを見て復習しました。

 バッチャマサラ
 075-600-9492
 大阪府三島郡島本町水無瀬2-6-12

山と飲み会 行者尾根から摩耶山 温泉&中華

 梅雨も終盤にして各地で豪雨の警戒も続いています。でも、なんとか曇り空が続いてくれた六甲でした。
 行者尾根から摩耶山に登りました。「山と飲み会」は、こんな蒸し暑い日も、下山後の一杯を楽しみに7月例会の決行となりました。
 

 メンバーのお薦めで初めて登った行者尾根は、ちょっと緊張させられる岩場もあるハードなルートでした。


 
 早々に下山後は、水道筋にある灘温泉に直行しました。灘の源泉かけ流しで、さっぱりと汗を流しました。

 なにわともあれカンパーイ! 大阪王将王子公園店で例会のタスクを完遂しました。

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茨木・泉原 「カフェとまり木」の前菜9種盛り・パスタ+ピザ

 茨木の山の中にある「カフェとまり木」に知人を誘って再訪しました。
 「前菜9種盛り・パスタ+ピザ」を頼み、パスタとピザは3品別々をセレクト。シェアしました。
 パスタは左から、ペスカトーレ、6月のパスタ、カプレーゼです。どれもシンプルな味付けですが、それぞれが個性をのぞかせていました。

 6月のパスタは「鰯のオイルサーディン、梅、大葉、ディル、ケッパー」でした。あっさりとした和風の味付けです。それぞれの素材のうまさが伝わってきました。

 器に圧倒される前菜の9種盛りです。
 左上は冷製スープです。そして、紫キャベツの酢漬けにソーセージ/オムレツ/ライスコロッケ/生ハムのムースにパン/ニンジンラテに鶏のテリーヌ/フレッシュサラダ/ポテトサラダにジェノベーゼソース/チリコンカルネ-それだけ並んでいました。
 食べてみると、どれもひと口。おいしく食べ尽くしました。

 チリコンカルネは、ネコのかたちをした最中(もなか)の皮でいただきました。米テキサス州の「州の料理」だそうです。

 ピザも3種類。バンビーノ、クワトロ・フォルマッジ、マルゲリータです。 

 見た目よりはフワリと柔らかいベースがおいしいです。チーズ控えめなので、最後まで平らげました。

 お茶をしました。フルーツフラワーティーのアプリコットピーチです。
 目の前で沸いた湯に、ドライフルーツ(?)をいれて5分ほど煮込みます。きれいな色の茶になりました。ちょっと酸っぱいかなと感じたが、砂糖を入れると最高の味に変身したそうです。 

 ウエッジウッドで出てきました。ティーとも調和するきれいな器です。

 コーヒーもウエッジウッドです。
 カウンターで食事すると、目の前に並ぶカップから好きなのを選ぶこともできるそうです。

 満足して、店内の冒険に出かけました。洞窟のような階段を上がると、ステンドグラスが見事な喫茶室です。

 この壁も素敵です。

 さりげなくガレが足元を照らしています。

 前回も見せてもらったオート三輪のミゼットにも乗車。裏に回ると、海の部屋という、これまた異空間がありました。風に揺れるカモメが見事でした。

 階上のベランダには、今にも飛び出しそうなスパイダーマンがいました。

 味だけではなく、おもしろさも堪能しました。

 おもちゃが動く前回はコチラ

 カフェとまり木
 072-697-8089
 茨木市泉原1212