高槻 「麺屋 八海山」の味玉入煮干そば

 ジムのあとの昼飯です。珍しくラーメンが食べたくなりました。高槻では人気トップでいつも行列ができている「麺屋 八海山」です。
 「味玉入煮干そば」(1100円)です。煮干出汁ベースの澄んだスープに背脂が浮かんでいます。

 うどんのように太い縮れ麺です。シコシコとうまいです。

 トッピングされている分厚いチャーシュー、太いシナチク、たっぷりのネギ、それに味玉と口にいれるたびに味変です。

 こんなのも忘れてはいません。

 メニューはシンプルです。基本、煮干そばだけです。
 最初に食べたのはオープン直後の2011年。次が19年。そして3回目です。
 メニューは左が現在。右は11年当時です。ちょっと値上げされただけです。ビールなんて、なんと同額です。

 開店と同時に入りました。カウンターに2人がけベンチが5つ。11人目に並んでいたわたしは、最初の客が食べ終わるまで待たされました。

 眼の前に雑誌とともに産経新聞とサンスポが並んでいました。

 シャッターが空いたところです。

 麺屋 八海山
 072-684-1778
 高槻市芥川町1-14-9

高槻 「台流屋台 御気楽」の細麺の台湾まぜそば

 高槻のジムで汗を流しての昼飯です。アテもなく歩いて見つけたのが台湾まぜそばの店でした。阪急のガードに沿った道にある「台流屋台 御気楽」の存在は、前から知ってましたが、入るのは初めてでした。
 「本日の日替り」(930円)は、細麺の台湾まぜそばに中華スープと後入れのご飯がついています。
 卵からグチャグチャと混ぜこんでいただきます。汁はありません。思っていたほどには辛くはありません。角切りの豚肉は甘いくらいで麺に絡みます。

 喉が渇いてました。濃い味の中和にたまりません。

 もう少し辛くてもと、ラー油で味変して麺を食べきりました。
 お次はついてきたご飯を混ぜていただきます。

 締めは完璧でした。きれいに食べきりました。

 台流屋台 御気樂
 072-662-1111
 高槻市城北町1-9-11 湯浅ビル 103

神戸・HAT神戸 とろ麦の「ねばねばたっぷり」

 神戸県立美術館で「パウル・クレー展」を楽しみました。美術館内にもレストランやカフェはありましたが、筋向いの商業施設、ブルメールHAT神戸に行ってみました。
 「ご飯ととろろ とろ麦 ブルメールHAT神戸店」にしました。目に留まったのが「ねばねばたっぷり」(1265円)です。長芋の短冊をメーンにとろろ、納豆、オクラとねばねばオンパレードです。
 まずはジャコと大葉がトッピングされたご飯を茶碗にそそぎ、とろろをかけます。おいしそう。予想通りのお味です。

 長芋はワサビをつけていただきます。
 魚や肉の主菜がなくても、充分に満足しました。

 並んでいるのは、トンカツにチョンポン麺にバーガー・・・。セレクトはここです。

 とろ麦 ブルメールHAT神戸店
 078-272-3277
 神戸市中央区脇浜海岸通2-2-2 ブルメールHAT神戸 2F

高槻 十割蕎麦ハレニチの「ハレニチお得セット」

 ジムからの帰り道。国道171号沿いに今月初めにオープンした「高槻グリーンプレイス」の混雑もひと段落したようでした。駐車場も待たずに止められました。
 2階にできた「十割蕎麦ハレニチ」で昼飯にしました。セットメニューのうちの「イカ天辛子明太子丼」(1100円)で、そばは「もりそば」をセレクトしました。
 十割そばをうたってますが、それほどもそもそとした食感はありません。きりりとよく冷えていて、むしろつるりといただきました。

 短冊上のイカ2枚が、カラリと揚がっています。明太子の辛さもあって、おいしい丼に仕上がっていました。

 そば湯を頼みましたが、あわてて温めていたようです。ちょっと生ぬるいのが残念でした。

 冷たいそば茶です。京都・祇園の原了郭の黒七味などが並んでいました。

 一品ものもバラエティーに富んでいます。

 開店したばかりで、きれいです。

 十割蕎麦ハレニチ
 高槻市緑町3 高槻グリーンプレイス 2F

 1階のメーン店舗は、近くから引っ越してきた業務スーパーです。ちょっと店内探検してみました。

 「豚足 割り足」と、他ではあまりお目にかからないものもドーンと並んでいました。
 年寄り2人だけの暮らしには、ボリュームがありすぎて食べきれそうにない商品が多かったです。

高槻 安べゑの肉豆腐定食

 JR高槻南口から50㍍ほどのジムを出て、駅に戻りました。その先10㍍ほどに麺、牛丼店と並んでいるのが安べゑJR高槻駅前店です。初めて入りました。
 肉豆腐がウリのようです。ならばと「肉豆腐定食(白)」(999+税)を頼みました。(黒)とは、肉がバラかスジかの違いです。
 大きいままの豆腐を、薄味で甘辛く煮込んだ肉とタマネギ、とろろ昆布が覆っています。これはアテにもいけます。
 白身魚、たぶんアジのフライと小鉢のキンピラゴボウまでついて、久しぶりの定食をいただきました。

 飲んべえ御用達の安い居酒屋だと思っていました。当然のごとく頼みました。
 店のキャッチコピーは「肉豆腐とレモンサワー 大衆食堂」となっています。次はレモンサワーにも挑戦しなくては。

 大衆食堂らしく定食メニューも豊富です。

 向こう側にもテーブルはあり、かなり広い店内です。明るくて、まだ新しいのが気持ちよいです。

 安べゑ JR高槻駅前店
 050-5589-5201
 高槻市紺屋町1-3 ビエラ高槻南

高槻 「焼肉 丼 一番」のカルビハラミ丼

 珍しくも肉々しい丼をいただきました。ジムで汗を流した帰り道に、オープンから間がない「焼肉 丼 一番」に出くわしました。
 カルビハラミ丼(1180円)は、タレ焼きされた香ばしいカルビとハラミがご飯を覆っています。柔らかい肉が舌にとろけます。キムチがよいアクセントになります。
 高槻で人気の焼き肉店の出店だそうです。

 乾いたノドへの一杯は、お手頃価格だったハイボールです。

 日本語は何でも略してカルハラです。他にもカルホルやらハラホルも。

 2月にオープンしたばかりです。

 焼肉 丼 一番
 072-681-8258
 高槻市高槻町15-2

ポンポン山 福寿草に逢いに行く 2025

 やっと暖かな日和がやってくるという天気予報でした。春を告げる花、スプリング・エフェメラルを代表する福寿草(フクジュソウ)に逢いにポンポン山に登りました。例年より1カ月ほど遅いです。
 咲いていました。今シーズン前にイノシシに荒らされて激減したというレポートもあって気がかりでした。それもシーズン終盤に回復したかのように見事に咲き誇ってました。
 暖かな日差しをパラボラアンテナのように開けた花弁で集め、その熱で虫を誘引しています。乱舞する蕊(しべ)が光っていました。

 春の花は黄色が多いです。
 ヤマシロネコノメ(山城猫の目)が小さな花をいっぱいにつけていました。

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高槻 dining room GOOの「自慢の!!8種の串カツ盛合せ」

 JR高槻駅前のジムで汗を流しました。昼飯は駅北側の路地にある洋食店「dining room GOO」でいただきました。
 日替わりの「自慢の!!8種の串カツ盛合せ」(1100円)です。それぞれはミニサイズですが、これだけ並ぶと食べ応えがあります。豚、エビ、野菜から一番上の薄い色のは銀杏でした。摘まんでいるのはコンニャクです。

 寒い日ですが、乾いたノドにはたまりません。

 上がきょう。下は開店間がない5年前です。値上がりしているのは仕方ないところです。
 プレートや壁が、それなりの年月を感じさせます。

 dining room GOO(ダイニングルーム グー)
 072-690-7560
 高槻市芥川1-9-14
 

 ベンチプレスをしていたジムの窓からJRの線路越しに新しいビルが見えました。
 いつもは車ですがきょうは違ったので、ジムを出てJR高槻の西口を抜けて歩いてみました。やはり引っ越してきた関西将棋会館ででした。

 向こうがJR高槻です。

山と飲み会 その2 忘年会は三田・「新」でカニカニコース

 カニカニ尽くしのフルコースを堪能しました。
 山と飲み会の本チャンです。三田・横山の「酒と魚 新 arata」を貸し切って、これでもかと次々と登場するズワイガニを食べ尽くしました。
 日本海の京丹後にある有名なカニ旅館で修行された店主が、その独自ルートで仕入れているそうです。はるか日本海まで出向かなくてもおいしさが満喫できると、メンバーのお薦めでした。

 「カニ食べたい」と参加したご夫婦を加えて9人で囲みました。

 先付けはカニ酢です。カニ味噌もいい味です。

 カニ刺しです。甘さが口いっぱいに広がります。

 トロリとしたのを吸い込みます。

 お次は天ぷらです。エビ天のようにも見えますが、正真正銘のカニです。1人3本もあります。

 蒸しカニの登場です。

 お代わりはハイボールです。

 ドーンと登場しました。いよいよメーンイベントの鍋です。

 まずはしゃぶしゃぶでいただきます。

 贅沢に何本も入れます。

 ぐつぐつと煮上がってきました。

 美女に囲まれて至福の瞬間です。

 まだあるよと、ぜいたくに雑炊にもカニを追加します。

 サイコーのカニ雑炊ができあがりました。

 最後まで「うまい」の連発でした。

 アイスクリームでおしまいとなりました。

 この後、カラオケルームに繰り出して、大盛り上がりの夜は更けて行きました。

酒と魚 新 arata
079-558-8747
兵庫県三田市南ヶ丘1-30-32

茨木・見山の郷 「お弁当」をテークアウト

 この5日間ほど、インフルエンザ感染で家から一歩も出ませんでした。その間に、紅葉の盛りは過ぎてしまったようです。まだ人出の中を歩く気力はないので、ドライブに出かけました。
 茨木の山間部、竜王山の麓にある「見山の郷(みやまのさと)」まで走り、「お弁当」(600円)をテークアウトしてきました。自宅で温かいみそ汁とともにいただきました。
 どれも薄味ですが、上手につくられています。動物性のものといえば、練り物のちくわと卵焼きだけでしょうか。今のわたしのおなかにはぴったりでした。

 添加物、保存料の類は一切、含まれていません。

 奥さまの「巻・ちらし寿司」です。巻きの一方は雑穀が巻かれていて、酢は使われていなかったそうです。

 手作り感満載で、思わず手が出てしまいました。

 野菜は多くが売り切れていて、それほど商品は多くありませ。それなのに、次から次からへとわれわれと同世代がやってきていました。

 見山の郷
 072-649-3328
 茨木市長谷1131

 皇帝ダリアが冬空に向かって花を咲かせていました。

 駐車場わきに咲いていた真っ赤な南天の実です。奥さまは、クリスマス・リースをつくるのに欲しそうでした。

 帰り道。忍頂寺から箱作に向けての山間の道を走りました。「あった!」と奥さまが目ざとく見つけた辺りに赤い実がなっていました。ここなら大丈夫といただいてきました。