山と飲み会の例会でした。でも雨。へこたれることなく阪急・西宮北口近くの居酒屋に集結して、3時間余のアフター・コースだけを踏破しました。
このところの暑さにもかかわらず、富士山に登った人、燕~常念から槍を眺めてきた人とみなさんお元気そのものでした。
あれこれと食べました。しこたま飲みました。
平日の昼間から、混んでました。
汗をかくこともなく、ああ、満足!!
ジムのあとの昼飯です。珍しくラーメンが食べたくなりました。高槻では人気トップでいつも行列ができている「麺屋 八海山」です。
「味玉入煮干そば」(1100円)です。煮干出汁ベースの澄んだスープに背脂が浮かんでいます。
うどんのように太い縮れ麺です。シコシコとうまいです。
トッピングされている分厚いチャーシュー、太いシナチク、たっぷりのネギ、それに味玉と口にいれるたびに味変です。
こんなのも忘れてはいません。
メニューはシンプルです。基本、煮干そばだけです。
最初に食べたのはオープン直後の2011年。次が19年。そして3回目です。
メニューは左が現在。右は11年当時です。ちょっと値上げされただけです。ビールなんて、なんと同額です。
開店と同時に入りました。カウンターに2人がけベンチが5つ。11人目に並んでいたわたしは、最初の客が食べ終わるまで待たされました。
眼の前に雑誌とともに産経新聞とサンスポが並んでいました。
シャッターが空いたところです。
麺屋 八海山
072-684-1778
高槻市芥川町1-14-9
高槻のジムで汗を流しての昼飯です。アテもなく歩いて見つけたのが台湾まぜそばの店でした。阪急のガードに沿った道にある「台流屋台 御気楽」の存在は、前から知ってましたが、入るのは初めてでした。
「本日の日替り」(930円)は、細麺の台湾まぜそばに中華スープと後入れのご飯がついています。
卵からグチャグチャと混ぜこんでいただきます。汁はありません。思っていたほどには辛くはありません。角切りの豚肉は甘いくらいで麺に絡みます。
喉が渇いてました。濃い味の中和にたまりません。
もう少し辛くてもと、ラー油で味変して麺を食べきりました。
お次はついてきたご飯を混ぜていただきます。
締めは完璧でした。きれいに食べきりました。
台流屋台 御気樂
072-662-1111
高槻市城北町1-9-11 湯浅ビル 103
神戸県立美術館で「パウル・クレー展」を楽しみました。美術館内にもレストランやカフェはありましたが、筋向いの商業施設、ブルメールHAT神戸に行ってみました。
「ご飯ととろろ とろ麦 ブルメールHAT神戸店」にしました。目に留まったのが「ねばねばたっぷり」(1265円)です。長芋の短冊をメーンにとろろ、納豆、オクラとねばねばオンパレードです。
まずはジャコと大葉がトッピングされたご飯を茶碗にそそぎ、とろろをかけます。おいしそう。予想通りのお味です。
長芋はワサビをつけていただきます。
魚や肉の主菜がなくても、充分に満足しました。
並んでいるのは、トンカツにチョンポン麺にバーガー・・・。セレクトはここです。
とろ麦 ブルメールHAT神戸店
078-272-3277
神戸市中央区脇浜海岸通2-2-2 ブルメールHAT神戸 2F
ジムからの帰り道。国道171号沿いに今月初めにオープンした「高槻グリーンプレイス」の混雑もひと段落したようでした。駐車場も待たずに止められました。
2階にできた「十割蕎麦ハレニチ」で昼飯にしました。セットメニューのうちの「イカ天辛子明太子丼」(1100円)で、そばは「もりそば」をセレクトしました。
十割そばをうたってますが、それほどもそもそとした食感はありません。きりりとよく冷えていて、むしろつるりといただきました。
短冊上のイカ2枚が、カラリと揚がっています。明太子の辛さもあって、おいしい丼に仕上がっていました。
そば湯を頼みましたが、あわてて温めていたようです。ちょっと生ぬるいのが残念でした。
冷たいそば茶です。京都・祇園の原了郭の黒七味などが並んでいました。
一品ものもバラエティーに富んでいます。
開店したばかりで、きれいです。
十割蕎麦ハレニチ
高槻市緑町3 高槻グリーンプレイス 2F
1階のメーン店舗は、近くから引っ越してきた業務スーパーです。ちょっと店内探検してみました。
「豚足 割り足」と、他ではあまりお目にかからないものもドーンと並んでいました。
年寄り2人だけの暮らしには、ボリュームがありすぎて食べきれそうにない商品が多かったです。
JR高槻南口から50㍍ほどのジムを出て、駅に戻りました。その先10㍍ほどに麺、牛丼店と並んでいるのが安べゑJR高槻駅前店です。初めて入りました。
肉豆腐がウリのようです。ならばと「肉豆腐定食(白)」(999+税)を頼みました。(黒)とは、肉がバラかスジかの違いです。
大きいままの豆腐を、薄味で甘辛く煮込んだ肉とタマネギ、とろろ昆布が覆っています。これはアテにもいけます。
白身魚、たぶんアジのフライと小鉢のキンピラゴボウまでついて、久しぶりの定食をいただきました。
飲んべえ御用達の安い居酒屋だと思っていました。当然のごとく頼みました。
店のキャッチコピーは「肉豆腐とレモンサワー 大衆食堂」となっています。次はレモンサワーにも挑戦しなくては。
大衆食堂らしく定食メニューも豊富です。
向こう側にもテーブルはあり、かなり広い店内です。明るくて、まだ新しいのが気持ちよいです。
安べゑ JR高槻駅前店
050-5589-5201
高槻市紺屋町1-3 ビエラ高槻南
やっと暖かな日和がやってくるという天気予報でした。春を告げる花、スプリング・エフェメラルを代表する福寿草(フクジュソウ)に逢いにポンポン山に登りました。例年より1カ月ほど遅いです。
咲いていました。今シーズン前にイノシシに荒らされて激減したというレポートもあって気がかりでした。それもシーズン終盤に回復したかのように見事に咲き誇ってました。
暖かな日差しをパラボラアンテナのように開けた花弁で集め、その熱で虫を誘引しています。乱舞する蕊(しべ)が光っていました。
春の花は黄色が多いです。
ヤマシロネコノメ(山城猫の目)が小さな花をいっぱいにつけていました。
JR高槻駅前のジムで汗を流しました。昼飯は駅北側の路地にある洋食店「dining room GOO」でいただきました。
日替わりの「自慢の!!8種の串カツ盛合せ」(1100円)です。それぞれはミニサイズですが、これだけ並ぶと食べ応えがあります。豚、エビ、野菜から一番上の薄い色のは銀杏でした。摘まんでいるのはコンニャクです。
寒い日ですが、乾いたノドにはたまりません。
上がきょう。下は開店間がない5年前です。値上がりしているのは仕方ないところです。
プレートや壁が、それなりの年月を感じさせます。
dining room GOO(ダイニングルーム グー)
072-690-7560
高槻市芥川1-9-14
ベンチプレスをしていたジムの窓からJRの線路越しに新しいビルが見えました。
いつもは車ですがきょうは違ったので、ジムを出てJR高槻の西口を抜けて歩いてみました。やはり引っ越してきた関西将棋会館ででした。
向こうがJR高槻です。
カニカニ尽くしのフルコースを堪能しました。
山と飲み会の本チャンです。三田・横山の「酒と魚 新 arata」を貸し切って、これでもかと次々と登場するズワイガニを食べ尽くしました。
日本海の京丹後にある有名なカニ旅館で修行された店主が、その独自ルートで仕入れているそうです。はるか日本海まで出向かなくてもおいしさが満喫できると、メンバーのお薦めでした。
「カニ食べたい」と参加したご夫婦を加えて9人で囲みました。
先付けはカニ酢です。カニ味噌もいい味です。
カニ刺しです。甘さが口いっぱいに広がります。
トロリとしたのを吸い込みます。
お次は天ぷらです。エビ天のようにも見えますが、正真正銘のカニです。1人3本もあります。
蒸しカニの登場です。
お代わりはハイボールです。
ドーンと登場しました。いよいよメーンイベントの鍋です。
まずはしゃぶしゃぶでいただきます。
贅沢に何本も入れます。
ぐつぐつと煮上がってきました。
美女に囲まれて至福の瞬間です。
まだあるよと、ぜいたくに雑炊にもカニを追加します。
サイコーのカニ雑炊ができあがりました。
最後まで「うまい」の連発でした。
アイスクリームでおしまいとなりました。
この後、カラオケルームに繰り出して、大盛り上がりの夜は更けて行きました。
酒と魚 新 arata
079-558-8747
兵庫県三田市南ヶ丘1-30-32