影踏み  15:58=湊町から

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 わが社の最上階(14階)に上がりました。難波の中心街を臨みます。
 西日を浴びて大きな影ができてます。はるか四ツ橋筋を越えてホテル街のあたりまで延びてます。
 で、でも、ちょっとヘン。どうして元町小学校の校舎や元町中公園のイチョウには陽があたってるんでしょうか。

 一風呂浴びて、グラス片手にまたも画像とにらめっこ。到達したのは-
 大きく影を落としていたのは、わが社ビルだけではりません。元町小学校の校舎右側がわが社の影、左側の道路にかかるのはお隣の高層マンションの。そのすき間から差し込んだ夕日が、イチョウを黄色く染めている。この結論、いかがでしょうか。

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小望月  18:02=高島屋前

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 今夜は「小望月(こもちづき)」。「幾望(きぼう)」ともいうそうです。満月の前夜です。

 「きょうの難波」というカテゴリーをつくりました。新しく入手したデジカメ「RICHO GR DIGITAL Ⅲ」で撮影しています。まだまだ試写の段階です。

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結実 12:29=OCAT屋上ガーデン

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 お隣のビル、OCATに屋上緑化ガーデンがあります。小春日和の陽気に誘われて、何年ぶりかで上がってみました。とわいえ、もうすぐ師走。花はほとんどありません。
 ヒメリンゴだけが、真っ赤な実をつけてました。サクランボによく似てかわいいです。
 「オリーブも実をつけてますよ。見られましたか」と受付(無料ですが)の男性係員。わざわざその場所まで案内してくれました。なるほど、黒光りした実がポツポツとついてます。でも、かなり離れた樹上で、撮影は無理でした。

 屋上ガーデンは、今月いっぱいで閉まり、来春まで休園となります。

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大きくなったマルガリータに会う ~「The ハプスブルク」

マルガリータ

 東京・六本木の国立新美術館で開催中の「The ハプスブルク」を楽しみました。目玉は、ディエゴ・ベラスケスが描いたこの愛くるしい「白衣の王女マルガリータ・テレサ」です。
 ハプスブルク家と血縁のスペイン王女で、幼くして後の神聖ローマ皇帝レオポルド1世の許嫁だったため、その成長ごとにベラスケスが描いた肖像画がウィーンに送られました。

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 今年の正月、兵庫県立美術館で開かれた「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」で、2歳の幼い「薔薇色の衣裳のマルガリータ王女」を見ています。

シシー

 皇妃エリザベート(シシー)の肖像画もありました。星形の特長ある髪飾りをつけています。説明を見ると「国家家財管理局宮廷家財庫ウィーン家具博物館蔵」とあります。
 シシーが愛した「スミレの砂糖漬」などのお菓子にもデザインされていたはずです。

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 ウィーンのHofburg(宮殿)で見たことがあります。2004年8月18日に「家具博物館」に入館してます。写真左端がそのチケットです。
 その時は、Hofburgで「シシー展」が開催されていたので、そちらに出展されていたのかもしれません。

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 「The ハプスブルク」は来年、京都・国立博物館にもやってきます。

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京都・室町 「膳處漢 ぽっちり」でハイボール

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 京都・室町にある町家を店舗にした「膳處漢 ぽっちり」です。中華料理の、ランチは食べたことがありました。
 奥の蔵がバーになっています。その2階に上がりました。アルコールランプの火がゆらめく、ゆったりとした静かな空間です。

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 ハイボールをいただきました。

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 開けはなった窓から、蔵が見えます。

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 中庭の向こうは母屋です。

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 膳處漢 ぽっちり 京都店

 〒604-8221 京都市中京区天神山町283-2
  075-257-5766

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土砂降り~「まつおえんげい」で雨宿り

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 朝から蒸し暑い一日でした。夕刻、ちょっと気分展開にとクルマで京都・大枝の「まつおえんげい」に出かけました。娘が通っていた大学の近くです。途中で、ポツリ、ポツリとフロントガラスが濡れてきて、ワイパーを動かしました。
 傘をさして店に入るなり、バケツの底が抜けたような土砂降り。動けなくなってしまいました。

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 午後5時13分のまつおえんげいです。こんな降り方は、久しぶりでした。京都・西山の麓だから余計に強かったのでしょうか。

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花オクラを食べる 京都・大原で見つけたもの

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 花オクラを食べました。オクラの花弁を刻んでいます。。
 鰹節に醤油をかけました。噛むにつれてネバネバして、当然とはいえオクラの味です。 

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 きょうの夕食の一品です。

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 これがオクラの花です。
 光線のかげんで、ちょっと白っぽく写ってます。ハイビスカスのような大きな花です。
 Wikipediaで調べたら、オクラの項に「以前はハイビスカス属(Hibiscus)に分類されていたが、現在ではトロロアオイ属に分類されている」と説明があります。親類なんですね。
 さらに調べたら、花オクラとはトロロアオイの別名とわかりました。

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 ビニール袋に5つ入って、たったの100円でした。

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 「里の駅 大原」で見つけました。
 玉かけめしを食べた「はんじ」から30メートルほどしか離れていません。昨年5月にオープンしたそうです。初めて訪れました。
 地元の生産者が新鮮な野菜を運び入れてます。食堂の併設されていて、朝がゆもあります。

 里の駅 大原
 075-744-4321
 京都市左京区大原野村町342

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桂枝雀を聞く

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 病院には、音楽を入れた「i-pod」を持って行きました。YouTubeからダウンロードした桂枝雀の落語も一緒でした。目が使えない退屈しのぎは耳でした。枝雀を笑いました。
 YouTubeにはない全編が聞きたくて、CDを借りてきました。30数分ありますが、引き込まれました。

 さわりだけとはいえ、居ながらに楽しめます。便利な時代です。

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柳谷観音楊谷寺で眼病治癒を祈願する

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 えらく抹香臭いタイトルをつけました。それほどの信心はありません。家で休養するのにも飽きて、ちょっとドライブに出かけました。ハンドルは女房です。
 わたしの住む島本町(大阪府)から府境を超えて長岡京市(京都府)にはいった山中にあります。毎月17日には、目の観音さまに「眼病平癒」を祈願する参拝客が詰めかけます。

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 独鈷水(おこうすい)は、弘法大師ゆわれのわき水で、眼病に効くとされています。

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 水を汲んで持ち帰るひとが絶えません。

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 わたしもひとくち、いただきました。

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 山の上にある立派な伽藍です。

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シングルモルトウイスキー「山崎12年」を味わう

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 サントリー・シングルモルトウイスキー「山崎12年」の封を切りました。
 グラスはきょう、山崎蒸留所でもらったものです。普段はバーボンばかりですが、たまにはウイスキーも良いものです。

 食卓とテーブルも、山崎蒸留所出身です。
 ウイスキーはオークの樽に詰められて熟成されます。樽は50年ほど使われますが、その役目を終えたオーク材を再生させてテーブルや椅子に加工されているのです。
 ずいぶん昔に、蒸留所のファクトリーショップで見て、触れました。それからずいぶんたって、わが家にやってきました。さらにそれからでも久しいです。