旬のホタルイカが残っていました。新タマネギとあわせてパスタにしていただきました。
3月は、どうしたことかパスタをよく食べました。
カキのオイル漬けに始まって、桜エビと春キャベツ、セリとベーコン、ラグーソース、ホタルイカです。山友と登った大文字山でもナポリタンをつくってます。
パスタがすぐになくなるはずです。値上がりしてますがね。
ホタルイカのみその香りが好みです。
面倒ですが、一匹(舟)づつピンセットで目を取り、軟骨を取り出しています。口当たりがよくなります。
「またも京都一周トレイル」の6回目は、二ノ瀬から向山、山交橋、盗人谷、氷室、京見峠、釈迦谷山と歩いて、11.5キロの鷹峯がゴールでした。
阪急、京阪、叡電と乗り継いで二ノ瀬がスタートです。
乗ってきた展望電車「きらら」を、下車した二ノ瀬のホームから桜をバックに写したのが、本日のベストショットでした。「山」が「鉄」に化けてしまいました。
盗人谷というおっかない名前の谷も歩きました。
昼飯は、京阪・祇園四条の改札前にあった志津屋で買ってきたカルネとコロッケパンでした。小川珈琲もおいしかったです。
京見峠の茶屋は廃業した久しいですが、そのままに残っています。わたしの思い出もつまっています。
桜の便りが届きます。淀川河川公園の背割堤も満開でした。
京都・八幡市の、合流する宇治川と木津川を隔てる堤防です。約1.4kmにもおよぶ桜並木を楽しみました。
わが家から歩いて行きました。淀川の右岸堤防をさかのぼり、天王山大橋を渡って6.5km、80分ほどでした。
「背割堤さくらまつり」が開催中です。「さくらビュープレミアムシート」という有料席も出現していました。
わたしは土手に座り込んで、屋台のホルモン焼そばをいただきました。
「海の京都」の舞鶴漁港で水揚げされた魚が出てくるJR西舞鶴駅前の魚源(ととげん)西舞鶴店です。コロナ以来、3年ぶりです。
「お造り定食」(2200円)です。メニューにはお造り7種盛りとあります。タイ、マグロ、甘エビ・・・と数えると、8種もあります。
どれもプリプリ。日ごろ味わえない最高の数々が並びました。
ハマチでしょう。脂がこってりとのってます。
春です。サヨリが舌の上でとろけます。
2階は満席。カウンターでいただきました。
東舞鶴にも店ができたので、こちらは西舞鶴店になっていました。
魚源 西舞鶴店
050-5590-6469
舞鶴市字引土263-18
かつては、向こうの派手な看板の魚屋で、みやげの魚を買ってました。最近はちょっと浮気です。
新鮮なヤリイカを買って帰りました。
夕食は、刺し身にしました。ワインと一杯です。
トロリと甘いです。
塩辛にする予定はなかったので、墨は処理してもらいました。
スルリと皮がむけました。新鮮な証拠です。自分でおろしました。
最近は、「さかなや」に寄ることが多くなりました。こちらの方が、ピンからキリまで魚の種類が豊富に感じられます。セレクトする楽しみがあります。
さかなや 水嶋鮮魚店
0773-75-1346
舞鶴市引土104
ラグーソースのパスタです。要するにミートスパです。
2月につくった「STAUBでつくる豚肉ラグーソース」の残りが冷凍保存されていました。あのときはペンネでしたが、きょうはいつものパスタです。アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの上に、電子レンジでチンしたソースをトッピングしました。
ソースがおいしいから、パスタもおしいです。
雨も上がったようなので、若山神社まで散歩しました。
参道の鳥居の前の斜面に、島本町の花、ヤマブキ(山吹)が植えられています。
咲いていました。まだ2株に4輪だけです。文字通りのやまぶき色です。
つぼみが膨らんでいます。5枚の花弁が反時計回りにねじれいてます。
こちらは蕾堅しです。
もうしばらくすると、辺りは黄色くなるのでしょう。
最初は、何の花芽なのかわかりませんでした。
スミレ(菫)でした。可憐い咲いています。
気づけばあちこちに。
足元に咲いていた白い花です。
ホトケノザもあちこちに咲いています。
茎を取り囲むようについている葉が仏様が座る蓮華座(れんげざ)のように見えることから「仏の座」と名付けられたそうです。
ツクシ(土筆)もニョキニョキと。
この真っ赤なのは、冬を越した?
街路樹の根元にはムスカリが。
スイセンの中をのぞき込みます。
サクラ(桜)も満開近しです。
若山神社
大阪府三島郡島本町大字広瀬1497
京都一周トレイルの5回目は、大原から江文峠を越えて静原へ。薬王坂からトレイルを外れて竜王岳に登り、鞍馬神社を見下ろしました。
穏やかな日和の中をのんびりと里山歩きが続き、鞍馬から二ノ瀬まで10キロほどの行程でした。
竜王岳で食べた昼飯は、スタートの大原・戸寺にある味工房志野で買ってきた「筍ごはん」(648円)でした。おかずや漬物もなくご飯だけでしたが、旬の筍がおいしくて、ペットボトルのお茶だけでペロリと平らげました。
サントリー山崎蒸溜所がある大阪・島本町山崎。その前を走るJR京都線の通称「サントリーカーブ」は、撮り鉄には人気のスポットです。フェンス際にはいつも望遠レンズが並びます。その反対側の線路際に「山崎ウラロジ食堂」はあります。
「本日のウラロジ定食」(コーヒーつき1000円)は、チキンカツをメーンに、エビフライ、ほうれん草のオムレツなどが彩りよくワンプレートに並んでいます。
季節らしく菜の花をトッピングした冷奴と切り干し大根の小鉢とみそ汁もつきます。
コーヒーも出てきて、満腹です。
ともに愛想がよい奥さまがつくり、ご主人が運んでくれます。
線路際にあった民家を改装したのでしょう。統一感には欠けますが、カントリー調のいい感じです。
窓から見上げる景色が最高です。向こうにサントリーの特徴のある建屋がのぞきます。
特急や新快速、電機機関車に引っ張られた長い貨物列車が目の前を走ります。ガタゴトと大きな音とともに、その振動はかなりのものです。たまらないサウンド効果です。
ウラロジ食堂というネーミングが良かったのでしょう。通りからは店が見えない路地裏で開業して2ヵ月足らずなのに、結構な人気店になってます。
細い路地の先にあります。
西国街道に向けてかわいい看板が立てられています。それが目印です。
山崎ウラロジ食堂
075-961-1177
大阪府三島郡島本町山崎3-5-7
昔からの友だちと、久しぶりに会って安否を確認し合いました。京都・四条烏丸のビアホールで飲んで、もうちょっと行くか?
2軒目は、金曜なのに空いてそうと新町四条を下がった「ごはん処 矢尾定」にしました。もちろん、ご飯が食べたかったわけではりません。
「八寸と焚き合わせ」をつまみました。やはり和食は、胃の腑に心地よいです。
薄味ですが、どれも安心して食べられる上等のアテでした。
鹿児島の芋焼酎の水割りです。クセなく飲みやすいです。
夜は一杯飲み屋かと思ってました。閉まるまで定食中心の「ごはん処」でした。若い女性が数組、夕食を食べていました。
矢尾定は明治42年の創業という京料理の仕出し屋です。
ごはん処 矢尾定
050-5570-5626
京都市下京区新町綾小路上ル四条町361
カフェのコーヒーで締めました。