昼飲みできる屋台居酒屋「大阪満マル」が、高槻にもあることを知りました。さすがに明るいうちから電車に乗って飲みに行くのは気がとがめます。ならば生中をより一層おいしくいただこうと、地元・島本から尾根伝いに高槻まで続く太閤道を歩いていくことにしました。
三川(木津川、宇治川、桂川)合流を見下ろす展望スポットです。ひと汗かいて登ってきました。
前後して登ってきたお嬢さまも「いい景色ね」と前のベンチに腰掛けました。
後の太閤秀吉が、本能寺の変を知ってからわずか6日で備中高松城から戻ってきた「中国大返し」のルートです。
若山が太閤道の最高点です。
これがお目当てでした。生中に続いてジム・ビームのハイボールです。
毎晩、わが家でも同じものを飲んでいるのですが、やはり格別です。
アテは一品ではくなく、品数が多いいランチにしました。
【2024/05/18 11:10】
水無瀬のわが家から25分ほど歩いて若山神社の鳥居までやってきました。
ドクダミがあちこちに蕾をつけています。まだかわいいです。
オカタツナミソウでしょうか。石段の脇にも咲いています。
若山神社は、大宝元(701)年に行基が文武天皇の勅命を受けて勧請しと伝わる古い神社です。
紅葉の緑が鮮やかです。
初っ端は急坂です。
尾根に上がった展望台です。
この辺りは送電線がいっぱいです。
同じ画像の電線をAI処理ソフトで消してみました。すっきりとしました。
若山は、昔は太閤道からちょっとそれた茂みの中でした。それが、辺りの様相が一変しています。熊笹がなくなっているのです。
日陰となって気持ちのよい尾根伝いに道を進みます。
金龍寺跡に向かうルートから外れ、悠久の丘を経由するルートを下りました。
見晴らしスポットに鯉のぼりが揚がっていました。向こうは六甲です。
高槻市墓地公園に下ってきました。
はてっ?
青龍三年の丘に安満宮山古墳があります。
3世紀後半の邪馬台国の時代に築造されと考えられ、青銅鏡5面などが発掘されています。なみなみならぬ人が埋葬されていたのでしょう。
高速高槻JCT辺りに降りてきました。あまりの日照りに、阪急バスに乗ることも考えました。ダイヤを見ると20分もやってきません。歩き続けました。
JR京都線を越える高架橋から、歩いてきた太閤道を振り返りました。
阪急・高槻市の駅前商店街にある大阪満マルに直行しました。
頼んだのは生中とランチセットの「出し巻き・唐揚げ」です。単品をあれこれ頼むよりリーズナブルな選択でした。
これを飲むために汗をかいてきました。
どこの店も同じ風景です。
大阪満マル 阪急高槻店
072-668-4788
高槻市高槻町20番13号
大阪満マルは、2月にこちらでもお世話になっていました。京都西院店です。このブログには未掲載でした。
大阪満マル 京都西院店
075-311-8868
京都市右京区西院巽町9 アーバンハイツ四条1階
こちらは今月初めの伏見桃山店です。
伏見桃山店
075-621-1347
京都市伏見区新町5丁目510-2奥田ビル1F
さらに「山飲み会2月例会 六個山から五月山 そして川西の居酒屋で」では川西店でも飲んでいます。
4店制覇です。いや! 大宣伝です!!