【2010/09/21】
ウィーンが誇る世界遺産「シェーンブルン宮殿」にやって来ました。
女帝・マリア。テレジアによって、美しい宮殿となりました。その外壁の黄色は「マリア・テレジア・イエロー」と呼ばれます。
スパッと平面に刈り取られた樹木が、
ハプスブルク家の紋章になっている「双頭の鷲」が空をにらんでいます。
はるかかなたの丘に「グロリエッテ」が建っています。最初にここを訪れたときは、暑い中をあそこまで歩きました。
今回は宮殿内を見学しましたが、撮影はNGです。「会議は踊る」で有名な大ギャラリーは修復工事中でした。でも半分はみることができて、その豪華さの一端をかいま見ました。想像していたほどは大きくはありませんでした。
久し振りにお邪魔します。今日、力作、リューネブルクのDVD見させて頂きました。ご苦労でしたね。シェーンブルン宮殿の「マリアテレジアイエロー」についてですが、実は私宅は9年前に小改修したのですが、その時に選んだ外壁の色が、オーストリアに行ってからずっと頭にあった色、「マリアテレジアイエロー」にしたのです。我が家はそれ以来マリアテレジアと同居の気分でいるんですよ。この色を合わせるのには、色見本作りがたいへんでした。私宅と同じ「マリアテレジアイエロー」を使っている家が生駒に1軒あります。