ウィーン版ミュージカル「エリザベート」

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 ウィーンで長期公演されている人気ミュージカル「エリザベート」の引っ越し公演を、大阪・梅田の梅田芸術劇場で観ました。その存在は、知ってましたが、観たのはもちろん、初めてです。

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 記念に手に入れたプログラム(2000円)です。

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 セリフはほとんどなく、全編が音楽とともに流れるように進みます。舞台装置も、途切れることなく動きながら、各場面に移っていきます。
 なによりも、キャストがすばらし歌を聴かせてくれました。
 エリザベートのマヤ・ハクフォートは、素顔はそこそこのおばさんのようですが、若々しいシシーも魅せました。トートのマテ・カマラスも舞台中を駆け回るエネルギッシュな演技でした。
 カーテンコールです。ウィーンでは、クラシック・コンサートでも最後の拍手の場面はカメラ・フリーです。1枚、撮りましたが、露光があってません。おかげで、中央で頭を下げるマヤが、真っ白にとんでいます。

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 エリザベート大好きの知人から借りているCD、DVDです。中央のDVDは、会場でも売ってました。これは、その知人がウィーンのアン・デア・ウィーン劇場で買われたものです。もちろんドイツ語で、字幕なんてありません。左は宝塚版です。まだ、観る時間がありません。

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 私が出会ったエリザベートの思い出の写真です。
 ウィーンのホーフブルク(王宮)には、シシー・ミュージアムがあります。そこに展示されていたエリザベート(シシー)の衣装です。ウエストの細さに驚きます。この体型を保つために、アスレチックに励んだ部屋も再現されていました。

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 フォルクス・ガーテンにあるシシーの真っ白な像です。王宮をにらんでいるようです。

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 シシーが結婚式を挙げたハプスブルク家ゆかりのアウグスティーナ教会です。ここでの結婚式の場面は、劇にも登場しました。

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 ウィーン・フィルハーモニーの本拠地・ムジークフェライン(楽友協会)の正面には、夫のフランツ・ヨーゼフの文字が大きく刻まれている。

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 ブダペストのマーチャーシュ教会です。ここでは、オーストリア=ハンガリー二重帝国の王妃となったエリザベートの戴冠式が行われました。