アナログ回帰 コントロールアンプを改造する

 管球式コントロールアンプは、機嫌良く作動しています。でも、何か手を加えたくなります。途切れることのない向上心です! もっと何かすることはないか!!(日常の生活でもこれならいいんですがね…)
 先人の教えでは、整流回路も管球にすればイイ音がするそうです。5R-K16という整流管をゲットしていました。他にトランスなども。
 ということで、雨も降っていることだし、きょうは改造工事日和です。板金工作に半田鏝をたっぷり楽しみました。
 手前が、整流管の5R-K16です。これでトランスで昇圧された300ボルトほどの交流を直流に変換してB電源を作ります。その向こうは、整流管のヒーター用トランスです。

 元は電解コンデンサーが並んでいたスペースです。

 後側もちょっと変わりました。
 平滑回路用の小さなチョークコイルを取り付けています。

 元はシリコンダイオードで整流していました。

 一日遊んで、元の状態に戻りました。
 右が2A3ppのメーンアンプ、左下がコントロールアンプ、その上はEQアンプ、そしてLP用のターンテーブルです。

 きのう、日本橋で2枚1000円で買ってきたLPの1枚、ハインツ・ホリガーのオーボエが心地よく響きます。

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「アナログ回帰 コントロールアンプを改造する」への1件のフィードバック

  1. いい休日をお楽しみで(笑)
    趣味の逸品を自らの手でモディファイできる腕前がうらやましいです。

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