第二級アマチュア無線技士(2アマ)の無線従事者免許証が郵送されてきました。
総務大臣って誰だったか?と一瞬、考えました。無記名ですが、まあ前任のあのだらしない格好をした方でなくてよかったです。
次は、わたしが高校生だったころ以来の憧れだった14Nhz帯で運用できるよう、無線局免許の申請を行います。
運転免許証と同じカードサイズです。
光線の具合で、富士山と流れる星座、樹林と雲(川?)がホログラムで描かれているのがわかります。
高校生の春と秋に取得した電話級(現4級相当)と電信級(同3級)の免許証と並べてみました。60年もたつと、もう別人です。
受験にはモールス信号の解読が必要(送受信の実技は電信級を取得しているので免除)でした。忘れ去ったトン・ツーの符号を頭に叩き込んでいると、もう一度、モールス符号を使用して交信する電信にも挑戦したくなりました。
その第一歩として、7Mhz帯のモールス通信を受信するための簡単なダイレクト・コンバーション(DC)受信機の製作を思い立ちました。ネットで探すと、個人で安価なパーツセットを販売している方がおられました。「最後の1セット」というのを入手しました。
パーツのうちの小さなコンデンサの印字が老眼の目では読めません。虫眼鏡で拡大して、容量ごとに分類しました。
ハンダづけは好きな仕事です。ぼちぼちと製作を始めました。
ここまで組み上げましたが、さて期待通りに仕上がるでしょうか。
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CQ de JA3UWS
CQは呼び出し符号、JA3UWSはわたしのコールサインです。
次の夢は、こんな交信です。






