【09/13】
長い長い巡礼の道を歩いてきた巡礼者が、初めてサンティアゴ・デ・コンポステーラの町を目にするのが、モンテ・ド・ゴソです。直訳すれば「ゴソ山」となりますすが、「歓喜の丘」と呼ばれています。
見晴らしのよい一角に、町を指さす巡礼者の像が立っていいます。
わたしも巡礼5日目の朝、ここに到達しました。
振り返ると、木々の間から朝日が昇ってきました。
朝日を浴びるサンティアゴ大聖堂の3本の尖塔がくっきりと見えます。
思わず目頭が熱くなる瞬間でした。
昨夜(16日)、帰宅しました。久しぶりに「一番搾り」を飲んですぐに寝てしまいました。時差のかげんもあって、早くから目覚めてしまいました。きょうから社会復帰です。
巡礼の思い出もつづっていきます。