【8月26=ツェルマット】
チーズ・フォンデューに挑戦しようということになりました。実は2年前のスイスでも食べてません。これを食べずにスイス料理のことを話すのは失礼かと。
ツェルマットのメーンストリートにある老舗ホテル「Schweizerhof/シュヴァイツァーホフ」の1階にあるレストラン「Schwyzerstuebli」です。予約なしでしたが、「9時までなら」と席を用意してくれました。
フォンデュー鍋が運ばれてきました。チーズが煮えています。
サラダからスタートです。
パンの山です。こんなにたくさん!
パンを長いフォークに突き刺して、溶けたチーズの海に沈めます。
意外とあっさりとしています。キルシュ、それともワイン(?)が効いてます。うん、おいしいと食べ進みましたが、いつまでたっても同じ味です。いくつもの皿を並べて、順番に味をたのしむ日本料理になれている口には、どうにも単調です。
ふかしたポテトもでてきました。でも、チーズの味は同じです。
音楽も入って店内はにぎやかです。
隣の席に、日本人の障害者ばかりのツアーがやってきました。ほぼ全員が車いすです(翌日、ゴルナーグラート展望台でも出会いました)。それを店では、当然かのように出迎え、テーブルをセットしていました。客、店ともに感心することが多い光景でした。
お代は、フォンデューが2人前で48スイスフラン、ビールと合わせて計74スイスフランでした。まあ、そんなもんでしょう。
日が暮れたツェルマットのメーンストリートです。おみやげ屋やレストランなんかが並びます。
Schwyzerstuebli
Bahnhofstrasse 5/ 3920 Zermatt
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