続・万年筆で奥の細道

奥の細道
 「えんぴつで奥の細道」が、帰宅途中の大阪・梅田紀伊國屋に平積みになってました。しかも、「大人の塗り絵」が並んだコーナーと、紀行文学のコーナーに。手にとって奥付をみると「5月5日、第11刷」となってました。わたしのもっているのは「3月21日、第8刷」です。すごいヒットになっているんですね。
 楽歳
 ちょっと手に取ったのがウンのつきで買ってきたのは「楽歳(ガッサイ)」。初めて見た(初夏号で創刊2号)雑誌で、サブタイトルは「関西発! おとなの旅と生活のマガジン」です。
 琵琶湖を特集していて、びわこ一周ウォーキングマップも付いてます。かつて一周したときに参考にした「Walk」とよく似てるはずで、同じ山と渓谷社の発行でした。ふと、もう一度、一周しようかという気にさせられます。
 それにしても、われわれ団塊の世代を狙った商品が、次々に出てきますね。この雑誌でも、いしいひさいちが描く「昭和40年代を探せ! 学生街の喫茶店」は関西大学の巻です。創刊号は同志社で、次号は関西学院だそうです。まあ、マイナーな我が母校まで順番が回ってきますか?