琵琶湖周歩の旅 その11 今津ー高島

(11) 今津-高島 (04/02/28)

 (水無瀬-JR山崎-JR近江今津)-今津港-二つ石-水鳥観察センター-新旭浜園地-しんあさひ風車村-安曇川-近江白浜-萩の浜-(JR近江高島-水無瀬)
 天気=曇り
 総距離=17キロ  総歩数=28556歩

 9:08
 JR京都から湖西線の新快速に乗る。「スキー湖西レジャー号」と名がついているが、スキー客なんていない。スノーシューを担いだおじさんやら、キャンプに行く一家はいたが・・・。

 10:09
 JR近江今津からさあ出発。
 「琵琶湖周航の歌記念館」の前の歩道には歌詞を刻んだプレートが。「われは湖の子 さすらいの・・・」

 10:10
 竹生島に渡る観光船は、3月まで冬季運休中。桟橋は閉じられたままである。

 10:23
 鳥居の先に置かれた二つの岩とほぼ同じ岩が沖合い100メートルの湖中にもあり、渇水になると姿を現すことから、毎年ここで雨乞いをするのだという。

 10:26
 竹生島を間近に見る遥拝所跡。曇り空のこの日は、竹生島は霞んでいる

 10:29
 木津港跡に立つ常夜灯。昔はここから西国第30番札所のある竹生島への船がでていたという。

 10:37
 新旭町の水鳥観察センター。

 10:39
 湖上一面に黒い「点」が広がる。水鳥が羽を休めている

 10:45
 湖岸に伸びる新しい道。桜が植樹されていて「さくら街道」の名が

 11:03
 芦を刈ったあとの下草を焼いている。あちこちから煙が

 11:09
 新旭浜園地の木道を行く

 11:38
 おばあちゃんが差し出すえさを求めて首をつきだすガチョウ

 11:38
 道の駅・しんあさひ風車村。その名の通り、大きな風車が立っている

 11:49
 定規で引いたようなまっすぐな道。車はほとんど走ってこない

 12:02
 安曇川町にはいったことろで出会ったおなじみの標識。ゴールまであと60キロ。

 12:14
 対向車線を走ってきたベンツがクラクションを鳴らして止まった。バックして降りてきたのは小学校時代の友達、田端くんだった。あまりの偶然にお互いにびっくり。

 12:31
 安曇川を渡る。左に見えるのが「びわこ子どもの国」。ガイドにはレストランがあると書いてあったが、営業してそうもない。ああ、お腹が空いてきた

 12:35
 あまり変化のない湖岸をひたすら歩く。かなたに比良の山並みが

 13:21
 人ひとりいない近江白浜水泳場

 13:29
 枯れて枝が折れた「四高桜」の老木

 13:41
 「四高桜」の碑。昭和16年、旧制第四高等学校(金沢、父親の母校)漕艇部の11人がボート練習中に突風にあって遭難死したのを悼んで1000本の桜が植えられた

 13:57
 近江高島駅前には大きなガリバーの像が。山手にガリバー青少年旅行村がある